昨日の午後から雨が降り出した。久しぶりの雨、今回ばかりは待ち焦がれたわ。
雨は本降りになり、家の四方八方からたたきつける音が聞こえる。
ますます、おおーいい傾向だわと嬉しくなる。
いつも軒下や木の下は雨が当たらないからね、そこだけ乾いているのよ。
庭が潤って 喜んでいます。
ようやく水がもらえたかって。
分かっているのよ、君たちが水を欲しがっているのは。地面からからだったものね。
カタヤマサンにも言われたわ。
「あなた、水飲みたいのに我慢できる?」って。夫にいつも言ってた言葉がそっくり返って来て。
でもね、冬の寒さで朝はいつも地面がカチカチになっているから、水をやったらなおのことカチコチに
なるんじゃないかと躊躇するの。
「だから夏みたいにたっぷりやらないで、さっとやっておけばいいのよ。水やりはしなくちゃ」
とカタヤマさんはさらにアドバイスくれた。そうだわね、とさっそく実行しようとした矢先の雨、恵みの雨。
天のすることは間違っていない。
12月には 蕾まで抱えて活き活きしていたデルフィニューム2本が
2,3日前の強風と寒さで見るも哀れ 春までに回復するかしら
12月の様子 *セリンセだけは寒さも風もなんのその すくすく育っている
さびしい庭で
*ローズマリーは次々に花を付けて
*チューリップの葉が顔を覗かせてきた