突如、昨日。
そういえばあれはどこ行ったっけ?と何の脈絡もなく思いついた。
あれはいつものあそこでしょ。といつも入れてある引き出しを悠々と開けた。
ない!ないのよ!
えっ?そんなはずないわ、ここに無ければどこかしら。
うろたえて目を白黒させるも・・・思い当たらない。
あんな茶色のくちゃくちゃの紙切れ、いろいろなマークが付いているあれ。
なくても私はいいけれど、道義上困る。
ありったけの記憶を探って仕舞い場所らしきあれこれをひっくり返す。
クリアファイルを捲る。新しく印刷したあれしかない。
年賀状を1枚1枚点検する。いやあ、挟まってないわ。
3が日の間はあった、確かにあった、年賀状といっしょに透明袋に入れておいたもの。
出番があるかもしれないからと控えさせておいた。
昨夜布団の中で考えた、きっぱり!
あれは破って捨てたことにしよう。
だってないんだもの。と、最大限、開き直る。
探し物はなんですか?って、言えません!恐ろしくて。
きっと〇〇から出てきたなんてとても言えない場所から
出てきますよ。
焦っていると思いこみやらが邪魔して、見えてる物も見えないいみたい。
とは言え、心に引っ掛かった異物はなかなか去ってくれません。そんな時にふと気をとられて転んだり・・・
どうぞお気を付け下さい。
見つかった折にはこっそりお伝えします。
おばちゃんにも若返りの方法を教えてちょうだい、
とちび丸くんに頼んでくださいませ