まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

お盆を

2007-08-11 14:42:12 | モブログ
迎える準備をしなくてはいけません。

母が元気だった去年も、いやその前からずっと手伝っていたのですが、
ぼんやりしていたので何んとなくしか覚えていなくて、うろたえています。

朝も小机は出したか出さなかったか、父と迷いました。
お膳はいつから出したっけ?とはっきりしません。
お供え物は、仏様のどこに置けばいいのか不安です。

思い出せば、去年、母は、お膳とお盆などの道具を片づける時、
「ここにしまっておくから覚えておいて。」と言ったのです。
役に立ったといっていいのか・・・

取りあえず、明日は早朝5時から花市があります。
思い出しながら買い物をしてこようと思っています。
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本日は晴天なり

2007-08-10 18:32:37 | モブログ

天気晴朗なれども波高し、あっ、波も全くありません。
こっちも暑いけれど、そっちも暑いのね。パソコン画面に東京の気温34℃と出ています。まいってしまいますよね。

今朝朝食前に、父がやおら書類を持ってきました。さあこれから食べようという寸前よ。
「頭を冷やす」とかなんとかいって・・・
なんだと思います?この家の全財産メモよ、袋に入れた。昨夜私が心配したことが頭にあったのかしら、別の意味で頭が冷えました。。。
ま、後にしようと食事を済まし、TVのガーデニングライフを見て、母の施設に行って、友達の所に行って世間話をして、スーパーによって買い物をして、2時間くらいやり過ごして帰ってきても、父は書類を広げて待っていました。
こうなったら仕方がない、よその家の全財産を計算しましたよ。父を安心させるためにも。

確かに頭は冷えました、何といっても母の施設利用費は母の年金をはるかに上回るものね。「葬式の費用は出るか?」と聞くから、「大丈夫、坊さんを100人呼んでも間に合うから心配いらないよ。」と教えてあげました。

これから、あじぃ~日は、我が家の家計を計算して、頭も精神も冷やすことにします

 

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一人花火

2007-08-09 15:12:54 | モブログ
昨夜は家の2階で一人で花火を見ました。

豪華なスターマインも見ました。
連続打ち上げ花火も見ました。
ぽつっとさびしく上がる花火も見ました。

感激することも感嘆することもなく見ました。
田舎の花火は30分もかからずに終わりました。

淡々と見て淡々と寝ました
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そういう話

2007-08-08 16:02:38 | モブログ
父がディサービスに出かけたので、お気に入りの日帰り温泉に行ってきました。
この間行って来たんじゃない?と言われそうですが、それはなんでしたので数には入りません。夏の温泉は暑いので長く入っていられません。マッサージをしてもらって、大広間でひっくり返って「池袋ウエストゲートパーク」を読んでいたら、ぐっすり寝込んでしまいました。いやぁ気持ちがよかった!

そういえば、月に一度母を見舞いに来てくれる新潟の叔父に、先月末、
「地震、どうだった?」と聞かれたので、「ちょうど老人会の温泉に行く時で、迎えのバスを待っていたらものすごく揺れてびっくりした。」と答えたら「それで行ったのか。」と言う。勿論、決まってるじゃんね。
しばらく間があって「誰も止めようと言う人はおらんかったのか?」
即答「いない!」その時、わたしゃ、えーーーーっと思いましたよ、ふつうは止めようと考えるのか、そういうものなのか、って。
でも、人生の諸先輩方は誰もそんなこと言い出しません。すぐ近くなのに誰も自分の家を見に行こうとしません。当然行くのよ、行くの!
女性群はおしゃれして、おやつを持って、精一杯世間話をしてこようと待ち構えているんだから・・
男性軍は、昼間からお酒が飲めるいい口実ができているんだから・・
全員楽しみにしているのにそんなこと言い出すわけがない。でも、常識家の叔父には信じられなかったんだろうな。そんな叔父に
♪くさつぅよいとお~こぉいちどお~はおいで~って歌ってたよ、なんて死んでも教えられない。

なんせ、私に「おまえ、海外旅行なんて行っても虚しいだけだねか。」と、諭すように言う。虚しいんだってさ、虚しいのか?ま、チョビットは思うことも無きにしも非ずだけれど。
で、「毎日健康でご飯食べていられれば、いくらいいっちゃ。」と、こうきた。
「おじさん、地味だねえ。」と言ってしまったけれど、いやだ、穏やかで頼りになるおじさんだけど、なんか面白みがない!!
そうは思いながら、私も10年後ぐらいにはそう思うようになるのかねえ、と心配。
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ありがたい

2007-08-07 18:57:25 | モブログ

今日は両津地区で1年の最大の行事『七夕祭り』です。もう、50年以上は続いています。
メインイベントは7日の子供山車行列。8日の花火大会です。
朝の激しい雨も山車が出るころにはすっかり止んで。

  
うちの町内の山車です     こんな山車もありました
昼の部を終わって町内の待機場所でひとやすみをしています

夜の部のパレードが始まりです


山車をこのように引きます。
子どもたちは七夕の歌を歌いながら・・・

  
技術を持っている人がいる町内は、作品も凝っています

そんな楽しい賑やかな行事も、施設にいる母たちには全く縁のないものだと思っていました。
ところが、施設がある町内の山車と子供たちが、施設を訪問してくれたところに偶然出くわしました。施設の人の話では毎年来てくれるとのことです。私にとっては思いがけないことでした。
子どもたちは入居者の人たちの前で、七夕の山車を引っ張る時に歌う歌を一生懸命歌ってくれました。大太鼓小太鼓のリズムに合わせて、大きい子から小さい子までが歌ってくれました。重度の入居者の人たちは、鼻から管を入れたまま、何も見えていないことでしょう、何の反応も示せないでしょう、それでも、子供たちは普通に変わりなく歌ってくれました。
その様子を見て、私はちょっと胸が熱くなって・・・

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癒される

2007-08-06 10:25:38 | モブログ
夏の移動は疲れる、そんな年になったことをしみじみ感じる。昨夜なんか早々に寝たもんね。
今回は『とき』で新潟まで帰りました、昼前という中途半端な時間に。
というのも新潟で遅い昼食を食べようと算段したからなのですが、それまでに消耗することをすっかり失念していましたよ。駅に降りたらもうどうでもよくなるのね、そんなこと。
いつもは時間があると、繁華街に出て新潟料理の「わっぱめし」と「のっぺ」を食べるのが楽しみだったのよ。そこの郷土料理屋に行くにはバスに乗らなければならない、そこから佐渡汽船まで行くには面倒くさい。だから、気力が充実していないと、すぐ、ま、いっかになってしまうわけ。今回は気力は充実していたけれど、体力が追い付かないから、駅前のそばやで折り合った。ここの『へぎそば』(つなぎが布海苔という海藻です)もおいしいからOKですが。。。

あれま、こんな話ではないの。『とき』の話。ときは二階建てMAXに慣れた身にとっては、窓外の景色がよく見えないから、つまらない。つまらないと思ってもやっぱり見るのだけれど。
例によって、夏休みだから子供連れの家族が多い。
3人掛けの私の隣に、上野からお母さんと子供二人が乗ってきた。ホームではおじいちゃんとおばあちゃんがお見送り。この時期に上野から自由席に乗ってくる勇気にも感心したが、3人で椅子二つに座るその行為にも感心した。通路をはさんで、二人掛けの一つの座席が空いているのよ。たいていは、お姉ちゃんがそこに座って、私側の二つにママと小さい男の子が座るというパターンなのにね。子供もぐずらないし、ママも座席二つで躊躇がない。
もう高感度抜群。
会話はすべて聞こえても仕方ないよね、別にダンボ耳にしなくても。
しばらくして男の子「おばあちゃんは?いる?」とお姉ちゃんに。
おねえちゃんはさらっと「さっきバイバイしたよ。」ばかじゃん、とか言いそうな年頃にお姉ちゃんなのに、いいお姉ちゃんだ。
またしばらくして男の子「この電車、とき?」とママに聞いている。そうよ、と聞かされると、男の子
「マックス、おひるねしているの?」だって。可愛さ全開抱きしめたい思わず笑ってしまったけれど、ごめん。いい子たちに育っているね。電車二つと、お弁当の付録でおねだりもぐずりもせず、機嫌よく車内で過ごしていました。
ママが気にしていたから寝たふりしていたけれど、(ほんとに寝たけれど)微笑ましい親子連れで、長岡で降りていく時「お騒がせしました」の一言に、おばさんの高感度は更にアップしたのでした。
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思いがけず

2007-08-04 17:57:39 | モブログ

本当は、今日佐渡に帰る予定だったのよ。

朝、父からの起きたよコールが来なかった。きっと忘れたのだろうとは思ったけれど気になるので、父の朝の仕事が終わった頃合を見計らって電話をした。出ないのよ。ずっとずっと待っていても出る気配がないのよ。
昨夜電話で、ものすごい暑さで(私が横浜に着てから暑くなったのね)参っていた様子が電話口から伝わってきたから心配になったわけ。今頃冷たくなっているのかしら、どうなのかしらと。だって言いたい言葉が出てこないのだから、ただ何かもしょもしょ言ってるだけではっきりしなかったの。
2回目にかけたらやっと出てきてホッと一安心。で、台風の影響で波が高いから無理に来なくていいと言う、大丈夫だからと言う。そうか、そう言ってくれるなら遠慮せずプレゼントを頂こうとありがたく頂戴しました。

夫は今朝青森のねぶた祭りに出かけたから、朝から明日の朝まで一人よ、ひとり。なーーんにもしなくていいのよ。私だけの時間が、締め切りのない時間がたっぷりある。久しくなかったからもう嬉しくて嬉しくて・・・

横浜まで出る用足しをしてきてもまだ時間がある。昼ご飯なんかどっちでもいい。
昼寝をしてもまだ時間がある。
クサナギツヨシ及びSMAP関係の雑誌をめくってみてもまだ時間がある。
今と全然違うなと感慨に浸ってもまだ時間がある。
この時間にパソコンで遊んでいても、後の時間を気にしなくていいんだ。やるべきことってのがないんだ。これぞ至福の時、黄金の時間。ありがたくて涙が出る(大げさかしら)。

このあと風呂に入って、買ってきたおかずでぐびっとやって、ひっくり返ることにします。ハイ。
父には好物のものを、いつもよりレベルを上げて、奮発して、お土産にすることにいたします。

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あきれる

2007-08-03 16:27:08 | モブログ
「ゴキブリが来るところが分った。」と夫が言う。
えっ出たの?と聞き返すと、得意げに、
「なんかそこのレールのところで黒いものが見えたから、なんだろうと思ってよく見るとゴキブリだったよ。」と続ける。「あれは庭から入ってくるんだな。」
それでどうしたのと突っ込むと、
「電気を暗くしてさ、ぐっと割り箸でつまんだ。」と言うから、
殺した?と念押しした。なんと、庭から遠くにほおり投げて捨てたんだと。良くそんな芸当が出来るもんだと感心したわ。あきれたわ。

夫は私が来るまで、掃除を1回もしたことがなかったんだと。
パジャマ代わりのTシャツを1回も取り替えなかったんだと。
わたしゃ、7月の12日に佐渡に帰ったのよ。なんと20日間も帰ったときのまま状態だったんだ。ゴキブリのえさを製造していたんだ。
パンツもシャツも毎日取り替えているし、夜帰って来て、部屋の中は見えないから別に何も感じないそうで。見えても、俺はちーーーっとも気にならないもんなと豪語している。

で、私が来るというので、大急ぎで掃除に精を出したそうだ。2日間にわたって朝早くに掃除機をかけるやら、雑巾がけをするやら、大変だったと威張る。
「な、きれいだろ。風呂も洗面所もみんな拭いた。台所の床もきれいにした。きれいだっただろ。」と、威張る。強要する。うん、確かにきれいだった。認める。
「VIPが来ると俺は大変だ。」そうだ。

それはそうだ、今まで、私は家に帰るとどんなに疲れていてもまず掃除機をかけた。
もう、そうせざるをえないのよ。だってね、食卓の椅子の下は、夫の爪、踵をほじくった皮膚のかけら(ここまで読んで気持ち悪くなった人はすっ飛ばしてね)等々の白いものがいっぱい落ちていてそんな中にいることが気持ち悪い。そのたびに、嫌味っぽく「落ちてたよ。」と夫に訴えてたからね。そうすると、大好きな箒とちりとりでささっと掃いて誤魔化していただけなのに、この度はどういう心境の変化なのかしら・・・

ま、VIP扱いされるのも悪い気はしない。たまたまでなく、いつもしてくれることを願うばかり。
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失格

2007-08-02 18:29:47 | モブログ

かしら、都会での生活能力が。

それにしても暑いですね。じっとしていても汗が出てくるなんて、佐渡ではなかった、これからなんでしょうけれどね。
Tシャツが背中にへばりついています。髪の毛が地肌からもよもよっとして気持ちがわりぃ。草むしりをしていたら、10分くらいなのにもう、蚊に食われているもんね。あー、だめだわ。

で、そういう話。もう暑さのせいにはしません、潔く。己のバカさ加減そのものですから・・・

某所に閉じ込められました。ひとつの窓もなくステンレスのような戸棚に囲まれてました。勿論声も聞こえません。どこを叩いても聞こえないでしょう。閉所恐怖症の方だったら、パニクッてしまうかも知れません。どこだって?言えません、ごめん。襲われたら困る。
入り口で、偶然近所の知り合いに会ったことが原因。あら、こんな所でなんて言って、その方は出てくる、私は出入りのカードを取らなければいけないのに、出てくるその方と入れ違いに、戸が開いているからすっと入ってしまったのよ。
だから、カードがないから出られないわけ。
でもな、こんな時今までの数々の失敗が生かされる。慌てず騒がずインターホンで連絡して無事脱出したわけですから。(何、そんなの誰でも出来るって?その前にそんなことしないか)経験は知恵を生む。

しばらく失敗はしなかったのに、都会に来てわずか2日目にして、またもややってしまった2個目。
通帳記入をしようとしたらATMにはじかれてしまいました。えらそうに、窓口に来いというメッセージが。。。
仕方がない、暑い中、原チャで上大岡の銀行に行きました。待たずに済んでやれやれと窓口に行って、こういう訳なんですよと訴えると、受付嬢は当然「通帳をお見せください。」と言うわね。分りました?そうなんです、持って行かなかったんです!!悪いことにズタ袋形バッグだから、ハンカチやら財布やら免許証やらパスポートまでぐちゃぐちゃに入っていて、引っ掻き回さなければならないの。受付の前で散々やって、ない様だからまた来ますという一言のばつの悪いこと・・・・
ま、それも慣れているから、ばつが悪いなんて可愛いものでもないか!

やっぱり、チャリンコこいで10分、の範囲の生活が身についてしまったのね。

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様変わり

2007-08-01 21:02:58 | モブログ
今日は、横浜です。

来る途中の新潟駅の構内も東京駅の構内も、新幹線の中も夏休みとあって、行き来している人たちがすっかり様変わり。
リュックを背負った小学生、おじいちゃんおばあちゃんに連れられた幼児たちがいっぱい。皆興奮している。勿論祖父母たちもよ。学生もカップルでなくて男女入り混じったグループの姿が目に付くわ。

新幹線では、女の子二人を連れたお母さんが奮闘していました。席が空いていてよかった、対面させて6人分使用できたもの。年上の女の子が(年長さんくらいに見える)女の子にしては珍しく電車好きなようで、すれ違う電車に目を留めて、お母さんに話しかけていました。男の子は見かけたことがあるけれど、女の子で、京浜東北線とか、MAXときとか新幹線が二つくっついている、なんて飽きずに見ている光景は珍しかった・・・
いつもは声ひとつしない新幹線の中が賑やかでした。

東海道線では、大学生と思われるグループが隣に。皆大きな大きなリュックを通路において座席で眠り込んでいる。リュックには丸め込んだ敷物がくくりつけられているので、合宿か何かの帰りでしょうか。男女が恋人でなく友達という感じでくっついていたり、時々薄目を開けて話していたりする姿は青春そのものだ!ああ、うらやましい!私にもそういうときがあった、あったのよ。。。
途中駅で降りる友人に手を振るその様子さえ青春だ。この時期のカップルって、どこかさえない感じがするから不思議だわ。夏は男女のグループね。そこから恋が芽生えるのかしら?!なんて、全く縁がない私は妄想するわけ・・・
あ~あ
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