今日の佐渡はこんな青空、青空だけど暑いです。
都会を遊んできたのはいいけれど、疲れてヨレヨレよ。
横浜では天気が良くなかったから、そんなに何もしなかったのに・・・
認めたかぁないけれど、年なのね。
・急行と確かめず来た電車に乗り込む、違う駅に降りて挙句には引き返して遅れそうになる
・お店の開店時間を確かめず、10時と思いこんで早々家を出たら、11時開店で無駄な時間を作る
・ショーケースのお弁当を取ってくれと頼んだら、「お客様、ケースが開いていますから、ご自分でお願いします。」と言われて苦笑いする
ああ、そんなこんなの失敗を重ねたら、どんどん疲れが増しました。
で、韓国映画「ヨコヅナマドンナ」
どこの国でも青春真っ盛りの男子高校生は、暗くて悲しいものを抱えているのね。
家庭環境だったり、女の子になりたいなんてとんでもない夢だったり、あこがれの人が男の日本語教師だったり。
マドンナみたいにイケてる女の子になりたい主人公。オ・ドング。
この子がまた可愛くて健気で(この年の子には言わないか)ひとつひとつ切ない。
女の子になる賞金を稼ぐためにシルム部に入って、というあたりの件は設定が違えど、「シコふんじゃった」を思い出させるわ。
自分の好きなようにステキに生きること、出ていった母親の言葉。そして、それは今よりもっとつらい人生が待っていると、この人生の先輩は教える。
「ただ、僕の人生を生きること。」ときっぱり言う主人公の素敵なこと。
周りの人たちもそれぞれ味があり、全編笑ったり泣いたりのほろ苦い青春映画でした。
それにしても、そこのあなたたち!!そう、私の前の席に座ったあなたたちよ。
お願いだから、映画館で弁当は食べないでください。ありえません。いくらそんな時間に始まるからといって、匂いがぷんぷんするそんな弁当を箸を使って食べないでください。歌舞伎座じゃあないんだから。
わたしゃびっくりして腰が抜けそうになりました。
我慢してください、昼食なんか。できないならせめておにぎりにしてください。以上!