今日はサイコウの一日だった。原宿の太田美術館で、北斎の富嶽三十六景を観てきたし、そのあと、国立新美術館で”オルセー美術館展”もみた。どちらもすばらしく、いつ死んでもいいと思った(爆)。それぞれの感想文はのちほどとして、原宿界隈のことについて綴ってみたい。
むかし、この辺りは隠田といって、富嶽三十六景にも、”隠田の水車”として描かれている。今でこそ、表参道といえば、我が国きっての賑やかな通りだが、江戸時代ではこんな農村風景だった。ぼくは”隠田”という地名がどこかに残っていないか、美術館の周囲を探してみた。あっと思った、ある寮の名前が”隠田寮”にみえたが、”穏田寮”だった。残念無念。
家に帰ってから、ネットで調べたら、近くに、隠田神社という小さな神社があるらしい。9月にお神輿がでるらしい。ぜひ行ってみよう(汗)。


”隠田”はみつからなかったが、”モーツァルト通り”という名の路地をみつけた。

何か、モーツァルトに関係のある施設があるのだろうか。モーツァルトばかりを聞かせる音楽喫茶がいくつもあるとか、小林秀雄が名作”モーツァルト”を書きあげて、うちあげ会で、大酒を飲んだあと、編集者と大げんかをした伝説の料亭があるとか(爆)、吉田秀和が、モーツァルト論を書いているときに、小林秀雄が、てめえ、つまらねえもの書くんじゃねーよ、(やくざみたいな言葉使いだけど江戸っ子では標準語なんですよ、ぼくも郊外江戸っ子だったけど子供時代は、いつもこんなふうに話してた)怒鳴りこんだ旅館があるとか(爆爆)、はたまた、モーツァルト衣装のファッション・ブティックがあるとか、何かみつかるだろうときょろきょろして歩いた。しかし、何もみつからなかった。しいていえば、この噴水が、モーツァルトの生まれたザルツブルグの雰囲気を1%くらい表しているくらいだった。

何か理由があるはずなのに、そのうち、わかるだろう、と思って先をみたら、インド料理店があった。お昼はここにしようと、入った。当たりだった。安くておいしい、インドカレーだった。850円で、カレーとサラダと大きなナーン、それにアイスコーヒー。加えて生ビール(これは別料金です;汗)。写真の中生は半分くらいすでに飲んでいます(大汗)。

帰りにインドの女神さまがにっこり。また来ますね。インドの仏像さん大好き。

竹下通りは相変わらずの混雑だった。北斎さんが、天上から降りてきて、この風景をみたらどう思うだろうか。

千代田線に乗り、次の目的地、乃木坂駅に向かった。
むかし、この辺りは隠田といって、富嶽三十六景にも、”隠田の水車”として描かれている。今でこそ、表参道といえば、我が国きっての賑やかな通りだが、江戸時代ではこんな農村風景だった。ぼくは”隠田”という地名がどこかに残っていないか、美術館の周囲を探してみた。あっと思った、ある寮の名前が”隠田寮”にみえたが、”穏田寮”だった。残念無念。
家に帰ってから、ネットで調べたら、近くに、隠田神社という小さな神社があるらしい。9月にお神輿がでるらしい。ぜひ行ってみよう(汗)。


”隠田”はみつからなかったが、”モーツァルト通り”という名の路地をみつけた。

何か、モーツァルトに関係のある施設があるのだろうか。モーツァルトばかりを聞かせる音楽喫茶がいくつもあるとか、小林秀雄が名作”モーツァルト”を書きあげて、うちあげ会で、大酒を飲んだあと、編集者と大げんかをした伝説の料亭があるとか(爆)、吉田秀和が、モーツァルト論を書いているときに、小林秀雄が、てめえ、つまらねえもの書くんじゃねーよ、(やくざみたいな言葉使いだけど江戸っ子では標準語なんですよ、ぼくも郊外江戸っ子だったけど子供時代は、いつもこんなふうに話してた)怒鳴りこんだ旅館があるとか(爆爆)、はたまた、モーツァルト衣装のファッション・ブティックがあるとか、何かみつかるだろうときょろきょろして歩いた。しかし、何もみつからなかった。しいていえば、この噴水が、モーツァルトの生まれたザルツブルグの雰囲気を1%くらい表しているくらいだった。

何か理由があるはずなのに、そのうち、わかるだろう、と思って先をみたら、インド料理店があった。お昼はここにしようと、入った。当たりだった。安くておいしい、インドカレーだった。850円で、カレーとサラダと大きなナーン、それにアイスコーヒー。加えて生ビール(これは別料金です;汗)。写真の中生は半分くらいすでに飲んでいます(大汗)。

帰りにインドの女神さまがにっこり。また来ますね。インドの仏像さん大好き。

竹下通りは相変わらずの混雑だった。北斎さんが、天上から降りてきて、この風景をみたらどう思うだろうか。

千代田線に乗り、次の目的地、乃木坂駅に向かった。