こんばんわ。
おすもうが後半戦に入る前、ベランダに出ると、きれいな夕焼けと夕富士を見ることが出来た。よし、これは吉兆だ、稀勢の連勝は間違いないゾとテレビ桟敷に腰を据えた。高安、豪栄道の両大関が勝ち進み、いよいよ、われらが稀勢の里が登場。昨日の北勝富士戦の完勝に、あの舞の海さんが、これなら稀勢の里は千秋楽までいけますね、と口走った。翌日の新聞も”復活”の文字が踊る。それを確実にするためにも、今日は是が非でも、白星を重ねなければならない。
相手は逸ノ城。先場所も苦杯を喫している。立った。一瞬、両差しになるも、巻き替えられて、そのあと一方的に攻められて土俵を割る。とほほ。
日本中が大きなため息。
稀勢が逸ノ城に二敗目を喫し、がっかりしたあと、白鵬が北勝富士と対戦。な、なんと、立ち合いに不安をもつ白鵬が一方的に押し切られ、完敗!これで少しは気を取り直す。
日本中が大歓声。
ついでに鶴竜も負けてくれればと願ったが、そうはうまくいかなかった。
高安は3連勝。初優勝へ向け驀進、というのはまだ早すぎるかナ。
夕焼け空
右端の富士山にまで夕焼雲がかかることは珍しい。
夕焼け富士
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。