気ままに

大船での気ままな生活日誌

新春・新宿御苑 寒桜咲き初め

2018-01-07 22:16:04 | Weblog

こんばんわ。

新春松の内に新宿御苑を訪ねたのは、生まれてはじめてかもしれない(笑)。午前中、山種美術館で”大観展”をみたあと、ふと思いついて御苑に向かった。ちょっと、こんなことを考えていた。もみじ山の紅葉が12月中旬でも華やかだったので、ひょっとしたら、名残りの紅葉が見られるかもしれないと。さすれば、”新春の紅葉”としてニュースになるのではと。

そんなわくわくした気持ちで、千駄ヶ谷門から一直線、もみじ山へ。そして、そこで見たものは・・・な、なんと、名残りのもみじどころか、すべてが落葉し、冬枝ばかり。あんなに見事な仕事をしていたのに、時が来れば、一切、手を引く、なんという引き際の良さ。褒めてやりたいが、本音は、ちょっとくらい残しておいてよ、と言いたい。こうして、”新春の紅葉”の夢ははかなく消えたのだった。

こんなふうに見事な冬枝ばかり。

12月中旬のもみじ山↓

あてがはずれて、がっかりしたが、近くの、枝垂れ桜の株元の水仙(ペーパーホワイト)が見事で、気を取り直した。

さらに、ぼくを喜ばせたのは、サービスカウンター近くの寒桜が咲き始めていたこと。松の内、お正月の寒桜咲きぞめ、はじめてかもしれない。これで、わざわざ、御苑に来た甲斐があったというもの。

新春寒桜

さらに、その近くの十月桜が満開。これは、来るたんびに花数を増やしている。新春十月桜

ジャノメエリカも見頃になってきた。新春エリカ

名残りの新春紅葉はだめだったが、名残りの新春つわぶきOKでごわす!

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

西郷どんも始まりもした。

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新春吾妻山 菜の花と富士山

2018-01-07 08:54:13 | Weblog

おはようございます。昨晩、マクラで”忠猫タマ公”の小噺をしましたが(笑)、いよいよ本題の”新春吾妻山/菜の花と富士山”に入りたいと思います。

東海道線で、大磯の一つ先、二宮駅を降りると、目の前が標高132Mの吾妻山。600段の急な階段を一気に(これは”黄金の60代”のとき)ではなく、休みながら登って行くと、やがて、水仙の花咲くなだらかな坂に。

散策道のあちこちで水仙が見頃になっていて、これを見るだけでも山を登った甲斐がある。そして、しばらく歩くと、頂上広場に。

360度のパノラマ展望。箱根、丹沢の山々、そして、何より富士山が目の前に。南に広がる相模湾は、江ノ島はもちろんのこと、大島や初島も見える。

広場の中央にシンボルツリーのエノキの大木が。その向こうに拡がる相模湾。

展望台の横に素晴らしい富士山が!これで一安心!

吾妻山公園の由来”の大きな石碑。古くから人々に親しまれてきた吾妻山は、第二次世界大戦後、激動する社会情勢のなかで荒廃が進んでいきました。しかし町は、後世に誇れる山にするために、地権者65名の協力と5年の歳月をかけて整備し、昭和63年7月18日に吾妻山公園として開園しました。

展望台からみえる丹沢の山々、その中心に大山。

さて、お目当ての菜の花は?ご覧の通り、はやくも見頃に。早咲きの菜の花なので、年の瀬に見頃になることも多い。これで、今年は、多少、遅れ気味だという。

左は桜の木、縁取りをしている紅葉は雪柳。前方に見晴台。

菜の花と相模湾

展望台から見る、冬枝の桜越しの富士山。満開桜と富士山を一度、見て見たい。

展望台からみえる小田原の市街地

広場から見る富士山。

さて、そろそろ、菜の花と富士山の絶景スポットへ。カメラマンが集まっている。

ここで撮った富士山

素晴らしい富士山でした。おまけに、お正月の菜の花も。



それでは、みなさん、今日の、松の内最後の一日を、お元気で!

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