気ままに

大船での気ままな生活日誌

妙本寺 残雪と梅

2018-01-29 21:52:28 | Weblog

こんばんわ。

まだ懲りずに残雪シリーズです(汗)。妙本寺ならまだ雪も残っているだろうと出掛けた。ゆるい坂の参道を昇りつめると山門。多少の残雪があり、一安心。

そして、前方の祖師堂に目を向ける。わずかな残雪と雪だるまが見える。そして、運よく、新郎新婦の撮影会が執り行われている。

せっかくだから、雪だるまと新郎新婦を入れて撮ってみた。

雪だるまさんもにっこり。

氷になっていた。

残雪蝋梅

紅梅もこんなに咲いいた。

白梅はちらほら。

日蓮上人の横顔もなかなかの美男だった。


そうそう帰途、本覚寺で気付いたこのご老体の松。

うしろに廻ると、根本にいっぱいボケの花を咲かせていた。自分はやっとこさ生きているのに、ボケのために栄養分を与えている。なかなか出来ないことでごわす。これから、敬意を込めてぼけ松どんと呼ぼう。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

明後日はいよいよ皆既月食の満月。あさって、天気になぁれ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百合っぺ(高砂百合)の最後

2018-01-29 17:59:09 | Weblog

真夏の女王、高砂百合が、ぼくの散歩道の川沿いで咲き始めたのが去年の暮れ。この寒さですぐしぼんでしまうだろうと思っていたのにお正月を迎え、1月5日の小寒も元気で過ごし、なんと成人式まで迎えた。その頃からぼくはこの娘(こ)に百合っぺという愛称をつけて、毎朝、挨拶を交わしていた。小正月(15日)、大寒(20日)も無事、乗り越えた。この勢いなら、立春まで行くゾ、と応援していたのだが、ここ数日の大寒波による氷点下にはさすがにこたえたようで、日増しに衰えが目立ち、とうとう、今朝(29日)、昇天した。ぼくの朝散歩の楽しみがなくなってさみしい。

昇天したとはいえ、球根は残っているわけだし、ぜひ、来年も、真夏ではなく、”たった一人の反乱”で真冬に咲いてほしいと思う。百合っぺは、すばらしい真冬の女王だった。

百合っぺの最後(18年1月29日)

在りし日の百合っぺ

小正月(1月15日)の百合っぺ

成人式の百合っぺ(1月8日)

一番うつくしい頃だった。

この日は赤いおべべまで着せてもらった。

年の瀬の百合っぺ(17年12月26日)。この日に開花。それから一月以上、花を咲かせた。大往生である!

。。。。。

真冬の女王、水仙もお悔みに来られた。

真冬の女王の女中頭、三色すみれも霜柱と一緒にお悔みにこられた。

動物界からも。

温かく見守る富士山。

大船の観音さまもやさしくお迎えしてくれた。


天上では真夏に咲き誇った東慶寺の高砂百合が待っているはず。


百合っぺシリーズの完といたしまする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲初場所、ぼくの予想はどうだったか 高安準優勝は当てる

2018-01-29 10:49:17 | Weblog

おはようございます。

大相撲は初場所も終了しましたので、ぼくの予想結果の自己評価をしたいと思います。初日の相撲をみての予想は以下の通りでした。今回は、稀勢の里の復活を願った神頼み的な予想でした(笑)

お空さまのお告げ通り、稀勢の里、13勝2敗で優勝と予想致しまする。北の富士さんと舞の海さんの鼻をあかしたいと思います。二番手は高安、12勝3敗。白鵬、鶴竜は5敗。豪栄道と御嶽海は6敗。新鋭は今場所は苦戦。阿武咲8勝貴景勝、北勝富士、逸ノ城は負け越し。ベテラン、嘉風、玉鷲は勝ち越し。力の差がほとんどないので、星のつぶし合い。稀勢と高安だけが、お空さまのご加護で白星を拾いつづける。

ということでしたが、肝心の稀勢の里は優勝どころか、千秋楽まで務めてほしい最低限の願いまで叶わず、早々と休場してしまいました。ただ、二番手に上げた、高安12勝3敗はぴたりと当てました。えへん、えへん。しかし、優勝には届かず、伏兵、栃の心にさらわれてしまった。今、考えると、4日目の高安、栃の心戦が鍵でしたね。接戦で、当然、物言いがついて、取り直しでよかった相撲を落としてしまった。あれで、高安が前半戦、3敗もするきっかけとなり、逆に栃の心に勢いをつけさせてしまった。あれさえ、勝っていれば、高安の初優勝だった。

白鵬は大きく崩れると予想したが、やはり序盤で二敗、休場という結果となった。鶴竜は進退を問われる場所だったが、10勝程度はと予想したが、その通りとなった。前半戦は全勝優勝も、と思わせたが、やはり後半、崩れた。豪栄道、御嶽海の成績もほぼ当てた。新鋭三力士の苦戦も予想通りだったが、より星を悪くしてしまった。

予想を大きく外れたのが、嘉風、玉鷲のベテラン勢が負け越したこと、そして、何よりも、せいぜい5勝10敗と予想した栃の心の初優勝にはびっくり。怪我さえしなければ、来場所以降も、把瑠都並みの脅威になるかも。

うれしいはずれは、逸ノ城の二桁勝利。また、遠藤も9勝を上げ、来場所は前頭筆頭へ。両雄が復活してきたのは頼もしい。豪栄道、御嶽海もうかうかできない。新旧交代が一気に進むような気がする。下位にもいい力士が出てきたしね。

さて、個別の力士の星取り予想は、下記の通り、4勝8敗3分と無惨な成績となりました。

・・・・・・

各力士の(前頭3枚目以上を対象とする)の星取り予想の結果 

予想星取り/実際の星取り (±1まで〇、それ以外は●、途中休場は△とする) 

稀勢の里13勝2敗/途中休場△、高安12勝3敗/12勝3敗〇、白鵬10勝5敗/途中休場△、鶴竜10勝5敗/11勝4敗〇、豪栄道9勝6敗/8勝7敗〇、御嶽海9勝6敗/8勝7敗〇、玉鷲9勝6敗/6勝9敗●、嘉風8勝7敗/4勝11敗●、阿武咲8勝7敗/途中休場△、貴景勝7勝8敗/5勝10敗●、北勝富士6勝9敗/4勝11敗●、千代大龍6勝9敗/8勝7敗●、逸ノ城6勝9敗/10勝5敗●、琴奨菊5勝10敗/7勝8敗●、栃ノ心5勝10敗/14勝1敗●

ぼくの総合成績4勝8敗3分

栃の心、6年振り平幕優勝。

高安、12勝目。

鶴竜、11勝目でやっと面目を保つ。

来場所こそ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする