気ままに

大船での気ままな生活日誌

栃ノ心、平幕優勝 高安、鶴竜を粉砕

2018-01-27 22:43:46 | Weblog

こんばんわ。

今日のアド街が、ぼくの故郷、三鷹だったので、つい、最後まで見てしまい、今夜の記事を書くのが遅くなってしまった。

大相撲初場所14日目

今日は、是が非でも、松鳳山に勝ってほしかった。14日目で栃ノ心の優勝が決まってしまっては、千秋楽の楽しみがなくなる。ただ、心配は、松鳳山は”The 空気の読めない男”で前科がある。同門の稀勢の里が優勝争いの単独トップにいるとき、なんと立ち合いの変化で勝ってしまったのだ。この敗戦が響いて、優勝を逃し、横綱昇進も遅れた。今日は、誰もが松鳳山に勝ってほしいのに、変化もせず、まともに立って、一時、優位にたったのに、それを生かせず、あっさり負けてしまった。まさに”The 空気の読めない男”!

しかし、本音ばかりでは世の中、やっていけない。建前も言っておかねば(汗)。よくやった栃の心。平幕優勝は6年振り。春日野部屋の力士の優勝は46年ぶり。そして、これは本音でもほめてやりたい。大怪我で幕下まで落ちて、這い上がってきた。そして幕内最高優勝。奇跡の復活劇と言っていい。今、怪我で苦しんでいる照ノ富士や稀勢の里も勇気づけられたことだろう。

おめでとう、栃ノ心。

空にはきれいなお月さま。

空気の読めない松鳳山。

高安、鶴竜を粉砕!11勝目。明日も勝って、12勝の準優勝としたい

勝ち名乗りも、初優勝はならず。前半戦、三つも落としたのが響いた。

鶴竜、4連敗。明日も負ければ、責任問題再燃か。


現在の相撲人気の元祖、遠藤と逸ノ城が復活、二桁勝利目前。千秋楽、遠藤は栃ノ心と対戦。是非、勝ち星を!

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

(今日の夕富士)

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高麗屋三代襲名披露

2018-01-27 09:44:10 | Weblog

おはようございます。

これは見逃すわけにはいかないと、先日、歌舞伎座百三十年”壽 初春大歌舞伎”に足を運んだ。高麗屋三代襲名披露公演。幸四郎改め二代目松本白鸚、染五郎改め十代目松本幸四郎、金太郎改め八代目市川染五郎。待ってました!


三人そろってのご披露がこのように再び盛大に行われますこと、私はもとより、泉下の父もさぞ喜んでいることと存じます。これもひとえにご列座の皆様、関係各位、とりわけ客席の皆様方のご贔屓の賜物と厚く厚く御礼を申し上げまする次第に存じます(白鴎の口上) 口上は夜の部。ぼくは昼の部なので観られなかった。

祝い幕

高麗屋の四ツ花菱に、白鸚と幸四郎の浮線蝶、染五郎の三ツ銀杏の紋が、寄り添うように描かれた祝幕。2階ロビーに収納箱とミニ祝い幕が展示されている。二月の祝い幕は草間弥生デザインとのこと。


 

昼の部の四演目。

菅原伝授手習鑑/車引と寺小屋で、それぞれ、幸四郎と白鴎が登場。

車引き”の松王丸 松本幸四郎

”寺子屋”の松王丸 松本白鴎

染五郎は昼の部には出てこない。夜の部の勧進帳で義経を演じる。

勧進帳の弁慶は幸四郎。

37年前にも親子孫三代同時襲名が行われているので、二代にわたる、歌舞伎界初の三代襲名とのこと。おめでとうございます。

そうそう、”寺小屋”で猿之助さんが与太郎役で元気な姿をみせ、喝采を浴びていましたよ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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