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気ままに

大船での気ままな生活日誌

初場所後半戦へ 横綱・大関、雪星スタート

2018-01-22 21:50:42 | Weblog

こんばんわ。

初場所の後半戦スタート。外は大雪。

土俵も荒れるかと思われたが、珍しく、一横綱と両大関が白星スタート。雪星スタート。めでたし、めでたし。

高安

豪栄道

鶴竜

弓取りは、雪ノ富士・・・ではなく、聰ノ富士。

今日の打ち出し太鼓は”休場”だそうです。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

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シャセリオー初雪

2018-01-22 15:27:00 | Weblog

こんにちわ。

午前中、公開講座の美術史の”シャセリオー”を受講して外に出たら、気温が随分、下ってきていた。あぶないなと思っていたら、近くで昼食をとっている内に降りだした。それも細雪ではなく、太め雪(笑)。これは積るぞと、映画に行く予定だったが、早々に帰宅した。それから1時間もたたない内に外は雪景色。湘南地方では初雪となる。

早速、初雪風景を記録しておこう。シャセリオーを受講した日の雪なので、”シャセリオー初雪”と命名し、忘れないようにしよう。

初雪風景(それぞれに対応する名風景もご覧下さい)

太め雪

細雪


年明くる

年暮る(魁夷)

雪竹

雪松(応挙)



シャセリオー

カバリュス嬢の肖像


アポロンとダフネ


泉のほとりで眠るニンフ

昨年の3月8日に国立西洋美術館の”シャセリオー展”を見ているので、今日の講義は面白かった。

今日の初雪はなかなかの別嬪さん。明朝の雪景色が楽しみ。

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映画 日の名残り

2018-01-22 09:47:15 | Weblog

おはようございます。

カズオ・イシグロ原作の映画”日の名残り”は25年前(1993年)の作品だが、原作者が昨年、ノーベル文学賞を受賞してから、渋谷のBunkamuraル・シネマなどで再上映されはじめ、鎌倉にも1月10日にやってきた。

小説”日の名残り”は1989年に出版され、英国の権威あるブッカー賞を受賞した作品であり、もちろん、ノーベル賞受賞の対象作品の一つとなっている。ぼくは本を読まずに、いきなり映画をみたのだが、イシグロ作品の雰囲気を感じとることができた。しっとりとした、いい映画であった。

物語は1956年(現在)と1920年代から1930年代にかけての回想シーンで構成されている。舞台は英国の侯爵ダーリントン邸。そこに長く務める忠実な執事(アンソニー・ホプキンス)が主人公。優秀な女中頭(エマ・トンプソン)に恋心を抱くが、仕事を優先し、不器用な対応しかできない。結局は、待ちつづけていた彼女も彼の友人と結婚し、立ち去ってしまう。

一方、侯爵は第一次世界大戦後の過酷なヴェルサイユ条約で経済的に混乱したドイツを救おうと画策する。ダーリントン邸では、秘密裡に国際的な会合が繰り返される。次第にダーリントン卿は、台頭してきたナチスの政策に共鳴するようになる。そして第二次世界大戦後、親ナチだったとして非難を浴び、傷心のままこの世を去る。

そして、そのお城のような邸宅は、ダーリントン邸での会合に出席していた富豪の米国人に買い取られる。そして、老執事はここでまた雇われる。しばらく暇をもらい、彼は遠くに住む女中頭を訪ねるのだが・・・。

監督は、”眺めのいい部屋”、”ハワーズ・エンド”などのジェームズ・アイヴォリー。

この映画は”かまくら銀幕上映会”で1月10日に上映されたものだが、感想文が遅くなってしまった。今日、同会の洋画が上映されるので、それまでにはと、今朝、なんとか仕上げた(汗)。

それでは、みなさん、今日も一日、雪にも負けず、お元気で!

 

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