気ままに

大船での気ままな生活日誌

栃ノ心、大関昇進確定的 大谷翔平、同点打と初盗塁

2018-05-24 22:20:34 | Weblog

こんばんわ。

今日の自由気ままなぶらり旅は、なんと両国国技館からはじまった。電車の中で、ふと、おすもうのチケットが手に入るかもしれないと思ったのだ。午前10時頃だったから、当日券はとれないにしろ、ひょっとしたら駅前の金券・チケットショップに、気まぐれチケットが舞い込んでいるかもと。でも、そうは問屋が卸さなかった。国技館には入れず、のぼり旗を見上げるのみ。とほほ。でも、すぐ気を取り直して、両国散歩に出掛けた。それはそれで、とても面白かった。詳細は明朝、レポの予定。

稀勢も高安もいないさびしい場所。のぼり旗だけが元気よく。

大相撲五月場所もいよいよ最終盤、12日目。11戦全勝の栃ノ心と1敗で追う、横綱白鵬との対戦が組まれた。帰宅後、テレビ桟敷で観戦。一番、心配したのは、白鵬がヘンな立ち合いをするのではないかと。はじめにつっかけてきたので、ますます心配になった。しかし、二度目の立ち合いで、いきなり両者、がっぷり四つ。見応えのある力相撲となった。これでなくてはならない。これまで対戦成績25戦全敗の栃ノ心も、今場所はいつもと違う。大関昇進のかかる大一番。さて、どうなったか。

力の入った大相撲。土俵際の攻防も見応えがあった。栃ノ心が、相撲人生はじめて、白鵬を寄り切る。

座布団が舞う中、勝ち名乗りを受ける栃ノ心。

これで、大関昇進は確定的。それどころか、二度目の優勝の可能性も十分。高安が出場していれば、こうはうまくいかなかったはず。来場所からは、高安との横綱昇進争いとなるか。ただ、両力士とも、怪我だけは気をつけねば。あんなに強く、すぐにでも横綱かと思われた元大関、把瑠都や照ノ富士も怪我で脱落していった。

北斎通りから横道にちょっと入ったところに八角部屋がある。そこから出てきたおすもうさんに写真を撮らせてもらった。将来有望な力士かも。がんばって下さい。

ちょうど、朝、家を出たときに、エンジェルスの試合がはじまったところだった。大谷選手の打撃成績は車中や散歩中にスマホでチェック。今日こそホームランと期待したが、四球をひとつ選んだだけで、チャンスに凡退しつづけた。ちょうどすみだ北斎美術館に入ったころ、9回表、満塁で大谷の打席となった。1対3でチームは負けている。ここで、逆転満塁ホームランをと願った。どきどき。

すみだ北斎美術館


スマホ画面が大谷のヒット!と出る。それも、2打点のタイムリー 塁に出た大谷は初盗塁も成功!次打者シモンズがまた、2点タイムリーで逆転。大谷は5点目のホームを踏む。9回に1点差に迫られるも、5対4で逃げ切る。大谷のタイムリーと盗塁で勝ったようなもの。よくやった大谷翔平。

(日刊スポーツ配信)

”再三のチャンスを僕がつぶしたので、なんとか良い結果になってくれて良かった。こういう展開で勝ちを決められるというのは、チーム全体として力がないとできないと思うので、自信にしていく、いい勝ちかなと思います”と、コメント。

明日、未明、1時半から生中継がある。今度こそホームラン!眠れない。昼間、眠ればいい 自由気ままだからできること!

それでは、おやすみなさい。 

いい夢を。

えど博前のキョウチクトウ

すみだ北斎美術館前広場の凌霄花 早や!

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東慶寺 思いがけずイワガラミ

2018-05-24 09:01:58 | Weblog

おはようございます。

小雨の中、明月院の紫陽花色づき調査(笑)を終え、次は東慶寺のイワタバコ開花調査へと出掛けた。前々日、長谷寺のイワタバコが結構、咲いていたのでひょっとしたらと思ったのだ。

東慶寺は観光ミシュランの三ツ星をもらっているだけあって、いつも混んでいるが、この天気で、お花も端境期ということもあり、こんなに静かだった。紫陽花が少しだけ、色づいていた。

イワタバコの岩壁を調査する前に本堂にお参り。そこで、”あっとおどろく為五郎”、というと歳がわかるので、”びっくりしたなもう”。たいしてかわらないか。 この案内!

イワガラミ特別公開!例年、6月はじめに、それも時間限定なのに。もう、咲いているのか!こんな雨の中、よく来てくれたと、ご本尊さまからご褒美をいただいたようで、とてもうれしかった。

本堂裏の岩壁に咲いているので、通常は外から見ることが出来ず、花が咲いたときだけ公開され、回り廊下沿いに見学できるのだ。たった一本の株が数十年もかけて、枝を伸ばし、現在では岩壁一面を覆い、さらに、隣りのお堂の庭にも侵入しようかという、見事なもの。文字通り、岩絡みで、こいう状態のを見られるのは、ここぐらいかも。小さなのではいくつかあるが。

裏に廻ると、満面の笑みのイワガラミが迎えてくれる。

これがたった一本の株。根元の幹(矢印)。

右奥まで伸びている。

ユキノシタ科イワガラミ属で紫陽花とは一線を画す。

例年、この回廊は大混雑だが、今日は、ひとり舞台。ゆっくり、気兼ねなく、見物させてもらった。生涯最高のイワガラミ見物でござんす。

まるで、大谷翔平が投手と打者で出場し、満塁ホームラン打って、完全試合をしたような気分。高揚した気分でもうひとつの岩壁へ。

果たして、イワタバコは? 遠目では、あの紫色の星のような花は確認できない。でも、”よくみると岩肌花咲くイワタバコ”。ほとんどはまだ蕾だが、いくつか、花開いている株がある。長谷寺に比べると、1週間は遅い。あと5日もすると目立つようになるのでは。

イワガラミはこの石段の上の、用堂女王墓や歴代住職の墓地にもある。登ってみよう。

下の岩壁より、少し早めか。けっこう、蕾が膨らんでいる株が多い。

こんなりっぱな花をつけている株も見付ける。

こんどは最盛期に来よう。素晴らしい光景が見られるはず。

松ヶ岡宝蔵横のヤマボウシも、いつも見事!


帰るときに気付いたのだが、入り口の掲示板に、イワガラミ公開の案内があった。19日から始まっていたのだ。お近くの方は忘れずに。できれば、見頃のイワタバコとセットでみるとサイコウでしょう!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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