気ままに

大船での気ままな生活日誌

夏場所序盤 照ノ富士、大栄翔、好ダッシュ

2022-05-12 21:38:33 | Weblog

こんばんわ。

大相撲夏場所も早や序盤戦を終了した。初日の相撲をみてのぼくの優勝力士予想は、本命・若隆景、対抗・高安、穴・御嶽海、大穴・琴ノ若だった。この4強のうち、2敗の琴ノ若が最高で、あとは3敗以下という惨憺たる結果となっている。残念なのは、先場所優勝で大関昇進の夢がふくらんだ若隆景と早く綱を締めてほしい御嶽海の不振だ。どちらも、もう3敗と大きく立ち遅れてしまった。先場所、優勝目前で逃した高安も今場所こそはと応援していたが、なんと4敗目。

一方、北の富士さんの弁に騙されて(笑)、もう途中休場確実かと思って、ぼくも無印にした横綱・照ノ富士。初日の負け相撲は”騙し”だったのか。その後は日を追って、照ノ富士らしい取り口で4連勝。三役以上の力士ではトップにたった。そして、もう一人、初日に照ノ富士を破った大栄翔が今日もライバル阿炎を破り、4勝目。照ノ富士と大栄翔が本命と対抗に躍り出た感じだ。

さて、三大関は、前述のように御嶽海の苦戦は情けないが、もっと情けないのは正代。なんと、今日もアマ時代決勝戦でも負けたという遠藤に完敗し、1勝4敗。さすがに、もう先場所のような復活劇はないのでは。貴景勝は強いときには強い、弱いときには弱いで(笑)、これでは10勝ラインに乗せるのも難しいのではないだろうか。

若手期待の王鵬(22歳)は、なかなか勝ちきれず、波に乗れない。一方、若くはないが、十両時代からのライバル一山本(28歳)が今日、王鵬を破り全勝街道を驀進している。また、若隆景の兄、若元春(28歳)も好調で4勝1敗、弟に代わって、優勝もありうるかも。翔猿も久しぶりに好ダッシュで1敗。翔猿も28歳であれば、28歳トリオで売り出そうとしたが、30歳だった。

そうは言っても、まだ序盤。中盤戦に照と大栄翔が崩れることもありうるし、3敗力士も5連勝で乗り切れば、優勝の可能性は残る。

夏場所5日目の主な取り組み

照ノ富士 きめ倒し 北勝富士 照、無印から優勝候補の一画に。でも終盤での疲れが心配。

遠藤 寄り切り 正代 正代、また、カド番か。

貴景勝 押し倒し 阿武咲 貴景勝、まずは勝ち越し。

玉鷲 押し倒し 御嶽海 玉鷲、連続出場記録で高見山を抜き単独4位に。

豊昇龍 送り出し 若隆景 豊昇龍、残念な注文相撲。これでは伸びない。若隆景はもう負けられない。最低限、10勝は確保し、来場所を大関とりにしたい。

大栄翔 押し出し 阿炎 勝った方が優勝争いへ突っ込むと思ったが、大栄翔に勢いがあった。

霧馬山 突き落とし 高安 高安、これからが大事。勝ち越せば三役入りもある。

隆の勝 寄り切り 琴ノ若 若手のホープ、琴ノ若、連敗は痛い。明日の霧馬山戦も落とすと、霧の中に。

今日の大谷翔平

エンジェルスの20連戦最後の試合となったこの日、大谷翔平がタンパベイ・レイズ戦に「3番・DH兼投手」で先発出場。4勝目が期待されたが、6回1失点の好投も、打線の援護がなく、試合で負け、勝ちも負けもつかなかった。でも防御率は2点台にまで上げ、まずまず。明日、休みをとって、明後日、100号をかっ飛ばそう!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


鎌倉文学館のバラも見頃です。

コメント (6)
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