気ままに

大船での気ままな生活日誌

トリプル祝 浅草三社祭と夏場所千秋楽とスカイツリー10周年 大谷150号

2022-05-23 12:12:44 | Weblog

おはようございます。

昨日(2022年5月22日)は、浅草の三社祭の本社神輿渡御、両国の大相撲夏場所千秋楽、そして押上のスカイツリー開業10周年記念日の三つが重なるという大変めでたい日だった。いってみればトリプル祝。それも、いずれも隅田川沿い、浅草近辺で。

このトリプル祝を浅草で共に祝った。

まず、三社祭。コロナで3年振りに浅草神社の本社神輿が町内渡御する。でも、本格的復活ではない。100基近くの町内神輿連合渡御は今年も中止だし、本社神輿三基の町内渡御も大勢の人々に担がれるのではなく、台車(曳台)に乗せられて10人くらいの人が引っ張るというなさけないものだったが、とにかく再出発できたのは喜ばしいことだった。

三社祭は浅草神社(浅草寺ではない)のお祭り。ここに一之宮、二之宮、三之宮と三基の本社神輿がおさまっているが、神輿蔵からの宮出しのあと、通常はそれぞれの神輿が別ルートで町内を渡御する。今年は宮出しのときだけ氏子に担がれてお出まししたが、そのあとは前述のように台車にのせられ、おまけに三基並んで一日かけて各町内を廻る。そのルートはあらかじめ知らされるので、ぼくは午前10時半頃、浅草寺の裏の浅草見番前に到着した。やがて、神輿は三基そろって到着した。

一之宮

ご挨拶

うしろに浅草見番の建物。いつもなら芸者さんが出てくるのだが。

子供の山車。

みんなで引っ張る。

本社神輿は次の町内会にバトンタッチ。

いつもなら、さらにおっかけるのだが、掛け声もないし、喧嘩もなさそうだし(笑)、午前中はここでやめる。ひさご通りからロックへ出て、蕎麦をすすり、浅草演芸ホールで楽しむ。

ご覧のメンバー

木久蔵、三平ら人気者に、菊太楼、二つ目になったばかりという雛菊(女性)ら。ぼくの好きな馬風が仲入り前の〆。ここまで聞いた。馬風は大谷翔平から入った。いいねあの男は、今日も見てきたんですよ、ホームランは出なかったけど、ヒット2本。エンゼルスも5点とったのに3点とられ、さらに塁上に二人、どうなったかな、この高座を欠席しようかと思ったよと。大谷の背番号は17、ぼくは17歳のとき先代の小さん師匠に弟子入りしたんだよ、と本論に入って行った。今日の噺ももちろん大谷のホームランから入るだろうな。日米通算150号。午前5時の初打席でかっ飛ばした豪快ホームラン!良かったね、馬風師匠!もう一本の10号!を願ったが、それは明後日のお楽しみ。

御神輿、寄席のあとは、浅草神社にお参り。順序が逆だけど。

お参りの列。

神輿蔵 夕方には三基の神輿はここに収まる予定。

舞殿では日本舞踊が。

そして、国際通りへ。ここでお神輿と今日、10周年を迎えるスカイツリーを一緒に撮ろうと思って待機していたが、予定時間を過ぎ、1時間待っても現れない。おまわりさんに聞くと、相当、遅れているとのことで、あきらめた。スカイツリーだけ撮って、帰路へ。

ほんとはこんな風に撮りたかった(下の写真は2019年5月)

帰宅してテレビで知ったことだが、スカイツリーの展望台で、海老蔵が睨みをきかしていたそうだ。そういえば、足が少ししびれた。

”ひとつにらんでご覧にいれまする”

夏場所千秋楽の相撲は結局、東海道線の車内でスマホのNHKプラスで。隆の勝が佐田の海に惜敗し、これで決まった。照ノ富士が今の御嶽海に負けるはずがないので。やっぱり、照には佐田をあてるべきだった。

照ノ富士の負傷で不調説にすっかりだまされてしまった。途中休場もなんて説もあった。高安好調説にもついのってしまった。こうして、ぼくの予想(本命・若隆景、対抗・高安、穴・御嶽海、大穴・琴ノ若)はとことんはずれてしまったが、おめでとうございます、照ノ富士関!やっぱりあなたはつよかった。強い大関が現れるまでがんばってください。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (5)
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