こんばんわ。
年の瀬の風物詩、浅草の羽子板市がはじまった。ぼくは浅草好きで、主な年中行事にはほとんど出掛けている。五月の三社祭からはじまって、7月のほおおずき市、夏のサンバカーニバル、12月の羽子板市だ。ところが今年はほおずき市、そしてサンバカーニバルまで休場している。これで、羽子板市まで休めば、1勝3敗と負け越し、令和6年がみじめな終わり方になる。せめて五分で終わりたいと、納めの観音、羽子板市の初日(17日)に出かけてきました。
大谷翔平選手がよく来てくれたと迎えてくれた。真美子さん、デコピンまで。これは売れそう。
今年は本当によく頑張った。ドジャーズに移り、いきなり、ナ・リーグのホームラン王と打点王をとり、さらに前人未到の50-50まで達成し、2年連続のMVPも。史上最高7憶ドルの契約以上の働きをした。来年は夢の、サイヤング賞とホームラン王の同時獲得でぼくらを喜ばせてほしい。
浅草寺の本堂、宝蔵門、五重塔の周囲に30余りのお店が並ぶ。
定番の京鹿子道成寺、藤娘、汐汲などお馴染みの娘さん柄が並ぶ。
歌舞伎役者も定番
干支羽子板も。来年は巳年。
似顔絵羽子板も。
芸大羽子板も人気。
芸大生らしいデザイン。おすもうさんは、新横綱大の里か(笑)。
羽子板だけではない。羽根だけのお店も。
江戸縁起文様も。
今年は甲信越の伝統工芸のブースもいっぱい並んだ。
新潟 村上木彫り堆朱
東京 江戸からかみ
千葉 房州うちわ
東京 多摩織
江戸切子
江戸木目込人形
同上
今年も羽子板市まで残る紅葉。
十月桜も。
来年もどうぞよろしくお願いします。4戦全勝でいきたい。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今朝の月と富士 今宵の月(12月18日)
立待月の朝帰り
十八夜の月(居待月)