気ままに

大船での気ままな生活日誌

十六夜の月の出、飛鳥IIに遭遇 山下公園にて

2024-12-17 21:29:25 | Weblog

こんばんわ。

昨夕(16日)は、今年一番のお月見でした!

宿泊したホテルの前の山下公園でみなとみらいの夕景をみているとき、海上にぽっかり大きな大きな真っ赤な月が飛び出してきた。前日が十五夜の満月だったから、まだほぼ満月の十六夜の月だ。気づいた人は皆、びっくり。公園内の、横浜の冬の風物詩、”街と光のアートイルミネーション”には目をくれず、大きな月の出に歓声をあげていた。

ちょうどベイブリッジの端に昇ってきた。

写真では大きさが分からないが、肉眼では巨大な月に見える。

これだけでも、すごいのに、何と、先ほど、大きな”どらのね”を二つ鳴らし、大桟橋から出航した豪華客船、飛鳥IIが近づいてきたのだ。

十六夜の月は少し昇り、海上に”月の道”をつくり、飛鳥IIを待ち受ける。

ベイブリッジの全景も入れて。飛鳥はこの橋をくぐって横浜を発つ。

もう一つ”どらのね”を鳴らし、横浜に別れを告げる飛鳥II。お月さまにぐっと近づく。

客船の人々もきっとお月見していることでしょう。

真下に!

こうして飛鳥は、(ぼくも乗船したことがあるので知っているが)ベイブリッジをすれすれににくぐり、神戸へ向かった。さよならのどらのねをもう一度。

お月さまは、そのあと、半世紀以上前の客船、氷川丸にも接近。十六夜の月はどうも大きな客船がお好きのようだ。

素晴らしい十六夜ショーを見たあとにみなとみらいの建物群と公園内のアートイルミネーションショーを見物。

サンディエゴとの姉妹都市記念像とマリンタワーとぼくらの泊まったホテル。

地面に光の線が。地上からも流れ星のように光の線が降ってくる。

月光と氷川丸ショー。

十六夜ショーは翌朝まで続いた。朝帰りいざ酔いショー(笑)をホテルの窓から鑑賞。ランドマークタワーと朝の月。

山下公園に降りて、観察。

ちょうど朝日が山下公園の薔薇苑に昇ってきた。

すばらしい一日だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

その日、午前中、見学した港の見える丘公園、イギリス館のクリスマス↑。イギリス館前のクリスマス紅葉も↓

コメント (2)
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