おはようございます。
北鎌倉の明月院と浄智寺で、それぞれ紅葉と銀杏落ち葉が見頃になっています。
明月院は境内のあちこちにイロハモミジが栽植されているが、やっぱり、本殿裏庭の紅葉が一番。特別拝観料を支払い、裏庭に入ると、いきなり紅葉がかぶさってくる。この一瞬の感動だけでもここに来た甲斐があるというもの。
残念ながら,日が陰ったあとなので、いつもの輝きはない。
ひときわ真っ赤な紅葉が目を引く。
向かいの大もみじ。左右に青地蔵さんと赤地蔵さんが鎮座している。
青地蔵さん。大谷翔平選手がドジャースに移籍してから人気が出たとか。
赤地蔵さん。大谷選手がエンゼルス時代は絶大な人気があった。今はだれひとり来ない。
裏境内の紅葉をたっぷり楽しんだあと、表境内の紅葉も楽しむ。
本堂の丸窓から裏庭を覗けるのだが、この日は大行列。並ばずに行列の外からパチリ。
巨石パワー紅葉。
裏に廻ると巨石をつかむようにして根が張る。
竹林紅葉。
まだこれからの紅葉も。
すばらしい明月院の紅葉でした。
近くの浄智寺の紅葉はいつも遅い。まだ青々としていた。今年はクリスマス頃だろうか。でも、イチョウの落葉がはらはらと。本堂前にイチョウの絨毯ができていた。いつか鎌倉観光のポスターになった場面。
ちょうど一陣の風。はらはらと銀杏の葉が落ちて来た。新雪のように。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!