気ままに

大船での気ままな生活日誌

新宿御苑 年の瀬の紅葉 その1

2024-12-20 22:18:40 | Weblog

こんばんわ。

明日はもう冬至。その頃、いつも新宿御苑の紅葉を見に行く。ほとんどの紅葉が終わった頃、千駄ヶ谷門に近いもみじ山が一気に色づき、華やかな紅葉のフィナーレを飾るのだ。なので、例年、千駄ヶ谷門から入り、もみじ山の紅葉だけを見て、千駄ヶ谷門に引き返す。この頃は寒いし、年もとってきて、体力も落ちているしね。

はて、今年はどういうコースにしようか。迷った。通常の紅葉がいつもより大幅に遅れている。ということは冬至を目の前にしても、たとえば新宿門からの紅葉の並木がまだいいかもしれない。ここをはずしてあとで後悔するのも・・それに今日は比較的暖かいし、体調もいいしと、新宿門からの通常コースとした。これが当たった。紅葉並木はもちろんのこと、ほかのエリアの紅葉も良かったし、もちろん、もみじ山の紅葉は最高潮だった。写真をたくさん撮ったので、二度に分けて、記録しておこうと思う。では、その一を。歩いた順に。

新宿門に入る前にいきなりこの光景。ぼくの好きな黄金の絨毯が迎えてくれる。

分厚い、見事な絨毯。

新宿門をくぐり、すぐには紅葉の並木には向かわず、逆方向に。メタセコイアとラクウショウの並木の方へ。11月末にも来ているが、そのときラクウショウは見頃だったが、メタセコイアが不十分だった。今日は十分、見頃になっているはず。その通りだった。左側のメタセコイアは焦げ茶色に輝き、一方、右側のラクウショウは地面いっぱいに葉を落としていた。

メタセコイアのもみじ。

ラクウショウの焦げ茶色のカーペット。

気根は変わらずにょきにょき。

新宿門に戻る途中のプラタナスの巨木。外人が直立不動か。

ヒマラヤスギの深緑。

さて、新宿門からの紅葉並木。11月末にはニ、三分染めだったが、十分染めに。お見事!やっぱり来てよかった。

この時期の楽しみは水仙の初花。鎌倉ではまだ見ていない。やっぱり、今年もここが一番だった。

水仙、ペーパーホワイト咲き始め。

子福桜は満開に。どこの国の人?

ツワブキはまだまだ。紅葉と合わせる。

前回、咲き始めだったヒマラヤサクラも満開に。

大船フラワーセンターのより色が濃く、目立つ。

ぼくの好きな三つの樹種が集まる巨木エリア。ここにはユリノキ、イチョウ、メタセコイアの巨木が数本ずつ立っているが、もみじの見頃が少しづつずれている。前々回はユリノキの見頃で、前回は銀杏の見頃、そして、今回はメタセコイア。今年は三樹種のすべてのもみじを見てあげられた。三冠王!

メタセコイアの巨木。

おなかが空いてきたのでレストラン・ユリノキでお昼。いつも天ぷら蕎麦。
(つづく)

では、おやすみなさい。

いい夢を。

コメント (4)
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