気ままに

大船での気ままな生活日誌

浅草羽子板市 翔平羽子板も

2024-12-18 21:01:35 | Weblog

こんばんわ。

年の瀬の風物詩、浅草の羽子板市がはじまった。ぼくは浅草好きで、主な年中行事にはほとんど出掛けている。五月の三社祭からはじまって、7月のほおおずき市、夏のサンバカーニバル、12月の羽子板市だ。ところが今年はほおずき市、そしてサンバカーニバルまで休場している。これで、羽子板市まで休めば、1勝3敗と負け越し、令和6年がみじめな終わり方になる。せめて五分で終わりたいと、納めの観音、羽子板市の初日(17日)に出かけてきました。

大谷翔平選手がよく来てくれたと迎えてくれた。真美子さん、デコピンまで。これは売れそう。

今年は本当によく頑張った。ドジャーズに移り、いきなり、ナ・リーグのホームラン王と打点王をとり、さらに前人未到の50-50まで達成し、2年連続のMVPも。史上最高7憶ドルの契約以上の働きをした。来年は夢の、サイヤング賞とホームラン王の同時獲得でぼくらを喜ばせてほしい。

浅草寺の本堂、宝蔵門、五重塔の周囲に30余りのお店が並ぶ。

定番の京鹿子道成寺、藤娘、汐汲などお馴染みの娘さん柄が並ぶ。

歌舞伎役者も定番

干支羽子板も。来年は巳年。

似顔絵羽子板も。

芸大羽子板も人気。

芸大生らしいデザイン。おすもうさんは、新横綱大の里か(笑)。

羽子板だけではない。羽根だけのお店も。

江戸縁起文様も。

今年は甲信越の伝統工芸のブースもいっぱい並んだ。

新潟 村上木彫り堆朱

東京 江戸からかみ

千葉 房州うちわ

東京 多摩織

江戸切子

江戸木目込人形

同上

今年も羽子板市まで残る紅葉。

十月桜も。

来年もどうぞよろしくお願いします。4戦全勝でいきたい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今朝の月と富士 今宵の月(12月18日)

立待月の朝帰り

十八夜の月(居待月)

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
小父さんさま (marbo)
2024-12-20 07:55:32
>生粋の江戸っ子なんですね
芝で生まれて神田で育つ、が生粋の江戸っ子のようで(笑)、三鷹では田舎もんですよ。でも、江戸の祭りや伝統行事は大好きですね。

小父さん博多の祇園山笠のこころが染みついているのでは。気づかないだけかも。

>あれっ、買わなかったのですか?(笑)
いつも見るだけですよ。何十万円もしますよ。大谷羽子板は。手が出ません。

伝統工芸も今年から大々的に始めたようです。いいことですね。

ありがとうございました。
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Unknown (小父さん)
2024-12-19 21:55:05
こんばんわ。

>ぼくは浅草好きで、主な年中行事にはほとんど出掛けている。

生粋の江戸っ子なんですね。

>せめて五分で終わりたいと、納めの観音、羽子板市の初日(17日)に出かけてきました。

朝7:30から再放送している「カーネーション」を観ていたら、いかに「岸和田だんじり祭り」が氏子さんたちの体に染みついているかを今朝感じました。
私は自分の祭りを持たないので、祭り男たちの気持ちを少し感じたところです(笑)

>大谷翔平選手がよく来てくれたと迎えてくれた。真美子さん、デコピンまで。

あれっ、買わなかったのですか?(笑)

>史上最高7憶ドルの契約以上の働きをした。来年は夢の、サイヤング賞とホームラン王の同時獲得でぼくらを喜ばせてほしい。

ということは、来年の羽子板デザインのアイデアもすでに考えられているかも知れませんね(笑)。

>浅草寺の本堂、宝蔵門、五重塔の周囲に30余りのお店が並ぶ。

ひやぁ~、これは楽しそう、盛り上がりますね。

>似顔絵羽子板も。

はっはっは

>芸大羽子板も人気。

これは羽子板オールスター戦ですね!

>おすもうさんは、新横綱大の里か(笑)。

楽しいです!

羽根だけに江戸縁起文様、甲信越の伝統工芸のブース、江戸からかみ、房州うちわ、多摩織、江戸切子、江戸木目込人形・・・
いやはや、写真で拝見するだけでもウキウキしてきます。

有難うございました。
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アナザン・スターさま (marbo)
2024-12-19 09:35:38
羽子板市の押絵羽子板は豪華絢爛。見事なものですね。また、振袖娘、歌舞伎役者、へび、大谷選手まで自由自在、変幻無碍。楽しめました。

ぼくらの子供時代のお正月の風景といえば、小さな板絵の羽子板で羽をつく子供達の姿ですね。室内ではかるた、すごろく。なつかしいです。
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Ranchoさま (marbo)
2024-12-19 09:18:03
>今年は、勧進帳の羽子板を求めたいと思います(笑)
承知しました。團十郎の弁慶羽子板で。10万円、いただきます。来年もいい年でありますように。

巳年の羽子板はみな可愛い蛇になっていましたね。

奈良ではやはり年の瀬は”おん祭り”でしょうか。一度、行ってみたいと思いながらまだです。春のお水取りは行っています。二月堂の外陣で初夜の行を聴聞しました。

ありがとうございます。
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Unknown (Ranchoです^^)
2024-12-19 00:22:33
失礼しました。
上のメッセージは、乱鳥です
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羽子板・絢爛 (アナザン・スター)
2024-12-18 22:31:03
羽子板市、何とも豪華絢爛ですね。
既に、お正月気分。

江戸時代へ、タイムスリップか、はたまた明治へと。
羽根つきをして遊んでいた頃は世の中のこと、無知でした。

のどやかで森閑とした、田舎の風景です。
床の間に、飾れる家は少なく、大庄屋くらいでした。

懐かしくも、貧しい子ども時代です。

有難うございます。
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Unknown (Unknown)
2024-12-18 22:20:10
こんばんは^^
今年も行かれたのですね^^
今年は、勧進帳の羽子板を求めたいと思います(笑み)

流石に巳年の羽子板はユニークで楽しいですね。
羽子板一を迎えると、年の瀬を感じ、また新たな一年を迎える、、、そんな気がいたしますね。

私もおん祭の能楽を聴くと、一年の終わりを感じます^^
こういった行事を持っている私たちって、幸せだと感じました^^v
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