帰宅した息子は、開口一番に言う。
「今日は、何ご飯?
」
「今日は・・・。あさりのスパゲッティ。
」
「ふ~ん」と言いながら、焼きたてのパンを見つけた。くるみと、レーズンのパン。
息子はパンが嫌いだが、焼きたてのパンの薫りには弱いようで。
黙々と頬張っている・・・。
そして、朝のお弁当の残りを見つけ。レンジでチン。
鶏のソテー青ネギ添えだ。鶏は塩漬けしたものを一口大に切り、片栗粉を付けソテー。青ネギは、同じフライパンの端っこで炒める。こちらは、醤油と砂糖少々で味を付け。
「そうそう、ミネストローネでも作る?
」。
「おいしいんか?それ。
」息子は不安そうだ。
「それって、おれの嫌いなセロリたっぷりちゃうやろな?
」とか煩い。
息子はセロリが苦手。それと、生のトマトもダメなのだ。
「トマトたっぷりも、あかん?」念のため言っておく。
「う・・・・ん。とにかく作ってみて
」
何時頃出来る?と聞いてゲームをしに行った息子。でも、待ちきれないようで・・・。気が付いたら、隣に立っている。
「パスタ、何分? うわっ
セロリそんなに入れるん?コンソメない
なんやと~!!中華スープで代用すんのかっ!!」うるさい事、うるさい事。
手伝ってくれているのか、邪魔してるのかわからないけれど。
兎に角、出来上がり。
「どう?
」
「・・・・・・。こんなもんちゃう?
」そうか・・・・。
でも、お代りをしたところを見ると、美味しかった?
「今日は、何ご飯?

「今日は・・・。あさりのスパゲッティ。

「ふ~ん」と言いながら、焼きたてのパンを見つけた。くるみと、レーズンのパン。
息子はパンが嫌いだが、焼きたてのパンの薫りには弱いようで。
黙々と頬張っている・・・。

そして、朝のお弁当の残りを見つけ。レンジでチン。

鶏のソテー青ネギ添えだ。鶏は塩漬けしたものを一口大に切り、片栗粉を付けソテー。青ネギは、同じフライパンの端っこで炒める。こちらは、醤油と砂糖少々で味を付け。
「そうそう、ミネストローネでも作る?

「おいしいんか?それ。

「それって、おれの嫌いなセロリたっぷりちゃうやろな?

息子はセロリが苦手。それと、生のトマトもダメなのだ。
「トマトたっぷりも、あかん?」念のため言っておく。
「う・・・・ん。とにかく作ってみて

何時頃出来る?と聞いてゲームをしに行った息子。でも、待ちきれないようで・・・。気が付いたら、隣に立っている。
「パスタ、何分? うわっ


手伝ってくれているのか、邪魔してるのかわからないけれど。

「どう?

「・・・・・・。こんなもんちゃう?


でも、お代りをしたところを見ると、美味しかった?