スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

石川 弘樹

2007年10月10日 | ジョギング

■ 今日は仕事を終えたあと、ヨットハーバー折り返しの5kmを、太ももの筋肉痛をほぐすため、スピードを上げたり、ストレッチを交えたりしてジョギングをする。

だいぶ楽になりました。

走っている最中に、斑尾の大会の状況が断片的に、じわじわっと浮かぶ。

山や森、自然の中を走る走りそのもの、
と同時に、
大会を盛り上げてバックアップした地元の人々、
そして、今回の大会をプロデュースした「石川弘樹」氏(32歳)なる人物。

 

「石川弘樹」の名前を知ったのは、インターネットで大会検索をし、「斑尾高原トレイルランニングレース」に参加しようと決めた時であった。 

次に知ったのは、雑誌「ランナーズ」10月号、アメリカ、シェラネバダの山脈の中、標高差2400m、総延長160kmの壮大なレースを走る、トレイルランナー石川弘樹の姿と記事だった。

だが、誌面から伝わる感慨って、それくらいだけなんですね~。

■ 斑尾大会のトレイルクリニックでも話されていましたが、彼は高校まではサッカー部で活躍し、インターハイなどにも出ていたんですね。

斑尾大会のパンフレットの記事から抜粋して転載すれば、
『世界各地のメジャーレースにチャレンジし続けるとともに、健全で魅力あるトレイルランニングの普及に努める日本の第一人者。… …』
と紹介されています。

10月7日、大会前日の午後、

はじめて、直接逢いました。

「トレイルランニングクリニック」で、

続く、「コースガイダンス」で、

また、「競技説明」と、

トレイルランニングレース初参戦の人にも分かる言葉で、誠実に、明るく、元気に説明され、トレイルランと自然を愛し、その楽しみを伝えようとする熱意が感じられ、
この時点ですごく好印象を持ちました。

さらに、大会当日のスタートの号砲をされ、数キロmと離れて行くスタート直後のランナーに、マイクで応援アドバイスを送る。

中間点あたりの森の中を駆け下りていくと、下から石川さんが登ってくる。

ひとり一人に、アドバイスと激励の言葉をかける。

後半、疲れかかりながら、失いそうな集中力を懸命に保持して、山中の下りを、夢中で走っているような時、また、ぬ~っと人が現れた、石川さんだ!!

みんなに、ひとり一人に、手をパチンと合わせて、また激励・アドバイスの声をかける。

こんな時は、なにかこみ上げてくるものがありました。

言葉と行為に、本当に心くばりがあります。

ゴールでも、ひとり一人に握手をされ、「これに懲りず、また参加して下さい」と声をかけられました。

開会式、閉会式のセレモニーを含め、閉会後、私がバスで長野駅経由で帰京する、夕方5時ころも、「レストランハイジ」の会場で、大勢の参戦ランナーの質問や写真撮影やサインやに応じているようでした。

疲れ知らず、八面六臂、明るく、懸命な姿に、おそらく全員のランナー、そして大会主催のスタッフやボランティアの方々も、好感を持たれたのではないでしょうか。

今日のJ&S  
    ヨットハーバー  5k 
 10月累計  94 km   今年度累計 2020km
  

コメント (2)
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