■ 夜、8時30分からの番組「きょうの健康」で、メタボリックシンドロームの改善に効果的な「スピードウォーキング」の放送をしていた。
エクササイズウォーキング、スーパーウォーキングとか、スロージョギング、ニコニコペースのジョギングとか、いろいろ似た言葉があるので、どんな違いがあるのかの関心もあり、視聴してみた。
簡単にまとめると、スピードウォーキングとは、
・息がはずみながらも、会話が可能で
・年令、体力に応じ、無理なく歩ける最大の速さで歩き
・1日30分以上、週5日以上歩くと効果的(理想は、1日60分)
⇒できれば、長期間続け、歩く時間を延ばし、次にスピードを上げていく、といいますから、スロージョギングに近くなりますね。
時速でいうと、6~7km/時でしょうか。
ポイントは3つ、
① ウォーキングの直前に、ストレッチを行う
・股関節の伸び、つま先の蹴りをよくするストレッチ
・腕の振り(肩の動き)をよくし、呼吸をしやすくするストレッチ
② よい姿勢で歩くことを心がける
・あごを引き、5m先を見、背筋を伸ばし、耳・肩・大転子が一直線になるような姿勢で歩く
③ ふだんより1足分広い歩幅でしっかりと腕を振って歩く
・ウォーキングシューズを使って、脚や腰の負担を減らす
・かかとから着地し、地面をける
でした。
■ 今日の午前中は、新習志野駅前のプールで、ユックリスイミングを約1km/1時間弱行う。
外は寒く、雨が降っていましたが、泳ぎの最中、泳ぎ終えたあとも気持ちがよい。
今日で、発症後3ヶ月目ですが、残っている首のハリも泳ぎの効果で薄らいでいくようです。
ゆっくりの全身運動、泳ぎの時の無理のない首まわりの筋力運動など、
A 基本的なストレッチ、筋力運動
B ゆっくりジョギング(スピードウォーキング)
C ゆっくりスイミング
A、B、Cなど楽しみながら続け、自然治癒をはかっていきたい。
飲み薬は止めて間もないですが、泳いだ後に 湿布のテープ (経皮吸収型鎮痛消炎ラプスター剤)をはると、首のハリはほとんど気にならない。
[再掲]
1. 高齢者も可能で、安全で効果的な走り(泳ぎ)
・ややきついと感じるあたりのレベルであること
① 自然な呼吸
② うっすら汗をかく
③ 自然な腕ふり
④ 不自然であるが会話ができる
⑤ 気持ちよく走れる(泳げる)
・体や気持ちを解きほぐすように、気持~ちよく、リラックスして…
2. どの程度の運動量がちょうどいい ?
① 少し疲れるくらいの、日常生活より強い運動をすること
② 運動をやめれば、体力は急速に衰える(体力は貯金できない)
③ 狙った効果を上げるには、それに適した運動がある
3. トレーニングの原則
① 心身のバランスのとれた発達を運動の目的とする
② トレーニングの目的や方法を自覚する
③ 初めは、軽い運動から、徐々に持続時間、回数を増やしていく
④ トレーニングは、持続すること。上達するに従って回数を増やす
⑤ 本人の体力や健康状態に合った方法や強度を選ぶ
⑥ 安全な時間帯、安全な場所、安全な用具 を選ぶ
4. スポーツ障害の予防
① 胸痛、動悸、息切れ、めまいは要注意
② 急にスピードを上げない
③ 十分なウォーミングアップ、クーリングダウンを行う
④ ストレッチ(筋肉を反動をつけず、ゆっくり伸ばす)、ヨーガ体操
⑤ 補助運動(腕立て、腹筋、背筋、スクワットを各20回)
⑥ 炎暑、寒冷時は運動しない。または十分な対策(たっぷりな給水、寒冷対策の服装)
⑦ スポーツマッサージ
⑧ アイシング
今日のラン&スイム
スイム 1k 新習志野プール
当月累計 R=45k S=2k 年間累計 R=423k S=5.1k