■ 昨日、長野県安曇野近くのクラインガルテンに行ってきました。
施設管理者と個別に面談し、利用説明をお聞きし滞在型のラウベや畑など施設の案内していただいたものです。
行きは、千葉は雪がありませんでしたが、東京は雪で真っ白。
新宿駅西口高速バスターミナル前
八王子IC付近(車窓からパチリ)
山梨県の大月あたりを過ぎてからは、雪はなくなりました。
現地には午後2時前に到着。
Bクラインガルテン
松本市役所○○支所前の急な坂道を上ると、Bクラインガルテン(53区画)があった。
クラブハウス
管理棟のクラブハウスで面談を行う。
居間
風呂、トイレ
キッチン
ひととおり済んでからゲストラウベ内と芝生の庭、畑、そして周辺を案内していただく。
ベランダと屋外(芝生&畑)
見晴らしもよく畑の広さもそこそこだった。
雑草を生やしっぱなしにしさえしなければ、野菜だけでなく花を栽培してもよいらしい。
時間があったので、Mクラインガルテン(78区画)も案内していただく。
展望がよくてバス停が近いBクラインガルテンの方が気に入りましたが、みなさんが継続して借りているため、空きは3区画だけだった。
1年契約で更新、継続は原則5年まで。
例外もあって、10年以上借りて利用している方もいるらしい。
今回の3区画は希望倍率が高く、抽選になる。
クラブハウスに備えられていた広報誌「クラインガルテンだより」に、7,8人の利用者のクラインガルテン生活が紹介されていた。
そこに掲載されていた人たちは、現役の50代から、主に仕事を引退した60歳~70歳ぐらいのご夫婦の方が多かった。
ラウベには6日~15日くらい滞在し、地域と交流しながら野菜や花を栽培、
また、ここ拠点に信州の山登り・ハイキング、渓流釣り、カメラ(自然風景写真など)、スキー、バイクツーリング、紅葉や新緑、温泉めぐり…など
自然を丸ごと味わい、それぞれの田舎ぐらし を楽しんでいた。。
埼玉県、静岡県、愛知県、東京都、神奈川県、千葉県など、関東周辺の方の生活が載っていた。
また、ガルテンの近くにB&G海洋センターの25mプール、温泉も2箇所あった。
ジョギングやウォーキング、ハイキングなどは、どこでもできそうです。
選定の基準は、景観や周辺環境、自身のやりたい楽しみが得られることのほかに、アクセス、利用料、3.11のような災害が起きにくい安全・安心が得られる場所などでした。