■ 朝練を終えて11時30分ころ、妻と2人で、千葉県がんセンター 「心と体総合支援センター」開設記念の公開シンポジウムを聞きに行った。
演題は、“これからのがん在宅医療と地域連携” ~地域と連携して患者・家族を支え合う~
会場は、淑徳大学 看護学部 1階大講義室
参加料 無料 先着150名
内容 [第一部]
1) 在宅ホスピス医の立場から
2)在宅緩和ケアから見えるもの
3)訪問看護の立場から
4)情報化システムによる地域連携
[第二部 ]
5)がん患者の食と栄養のトータルケアプロジェクトから
6)歯科医師の立場から
7)患者会の立場から
8)ピアサポーターの立場から
今まではガンになったり、ガンの患者を抱える家族など、また病院で治療を受けて治る見込みなく、終末が近づいた時どうすればよいかなど、自身のこととしてキチンとした知識や心がまえを持っていなかった。
今日のシンポジウムを聞くことによって、そのあたりの現状が見え、だいぶ安心が得られた。
開会は13時から、
それぞれの立場のシンポジストから現状報告と問題提起がなされ、参加者からの質疑に対し各シンポジストから懇切な回答をいただいた。
参加者は、お医者さんや看護師、訪問看護師、それにガン経験者(治癒された方の他に治療中の方もいたようだ)、患者をかかえた家族などが多く、われわれ一般参加者は少ないように見えた。
死因のトップであるガンの家族・地域・心を含めての最新医療について、たいへん参考になるシンポジウムだったので、もっと多くの人が参加しこの情報を得られたらと思った。
私も2点ほど質問、
他に、現にガン闘病中の奥さんを看病している高齢のご主人からの質問や、
3,4回も各部位のガン手術を受けたガン体験者などから、
また、医療従事者などからも、それぞれの質問があった。
熱心なやりとりで、予定の終了時間の17時をちょっとオーバーした。
<参考>
・がん情報サービス(国立がん研究センター がん策情報センター)
コストコ 14km
当月累計 R=207k S=0k 年間累計 R=207k S=0m