昼前はつながらず、午後4時、施設の担当者につながった。
まず、姉の様子?
「息子さんと電話してますし、電話はできますよ。
月、水、金とデイサービス、木は週一のお医者さんの巡回検診。
4時以降なら、いつでも本人に電話できます。
面会は現在、主介護者(息子さん)だけになっています。
他は、親族でも許可になっていないんです。
状況が変われば、段階的に制限の緩和が考えられますが、その時は連絡します。
オンライン面会は、扱える職員がいないので、現状は困難ですね。」
とのことだった。
県境をまたぐ移動の自粛要請は、先月の6月19日に解除された。
解除後の2週間ぐらいは、
感染者の拡がりや数の様子を見てから施設に電話をしようと思っていた。
撮り時は、日の出~6時半ごろのようです。朝陽が昇ると花弁が丸まってきます。
3密を避け、完全防備をして面会に行くにしても
高齢者が東京駅経由で県越えするのは、かなりリスクが伴う。
3年ほど前、
近くの病院に入院し、自宅療養の時、
見舞いに会いに行った。
施設に入ってからは、月に1,2回、姉からの電話、体調や近況など。
6月以降は電話がなかった。
正月ごろの会話では、弱る(死を迎える)前に、ぜひ会いたいとの感じだった。
千葉からは、新幹線日帰りで施設に行ける。
短時間でも顔を見て、一声かけておこうと思っていた。
その矢先に、新型コロナウィルスの感染症拡大が始まった。
弟から電話があったことが伝えられたのだろう。
昨日、姉から電話があった。
「コロナで来れないなら、電話はかけてこなくていいよ。
… … いつになるかわからないね。それまで元気でいなくては … …。」
とのことだった。
昨日は、東京都で3日連続100人を超えたほか、
隣接する埼玉、千葉、神奈川の3県で計62人の感染がわかった。
千葉県の場合は、しばらく感染が確認されていなかったが、
再び報告が上がり始めた。
大半の感染者が、東京都内と往来があった。
昨朝、今朝と「しらさぎ公園」のオオガハスを撮りに行った。
見ごろのピークは、とっくに過ぎていると思っていたんですが
なんとか撮れましたね。