■ 大会は第8回ですが、仲間3人と初めて(4人のうち1人は、体調不良で不参加)、タイトルのトレイルランニングレースに参加してきました。
○ 結果 :トレイルランの経験不足などもありますが、初回は色々と発生しますね。
タイムロスが3回ありました。
要因:①陣馬山頂で靴紐の締めなおし(約2分)、②陣馬山~落合間の下りで転倒(約3,4分)、③同じ区間、落合の関門手前でコースがわからなくなり迂回(約10分)、前のランナーについて数人、なにかバス停がある舗装路を走って関門到着、あとは①~③と違いますが、④余計なものを背負いすぎた―「無駄をそぎ落とす」の鉄則にそぐわなかった(?分)。
非公式結果ですが、タイムは 3:16:18、総合 728位/1300、種目 118位/181人 でした。
―大会プログラム記載の参加者 : 男子39歳以下591人、同40~49歳355人、同50歳以上181人、女子44歳以下141人、同45歳以上35人 計約1300人
天候 : 曇り、5~11℃、微風―
○ 詳細 :
△ レース前:
美浜(63)、Tさん(64)、T´さん(61)の3人、地元を6時出発。
京葉道路~首都高で相模湖IC~駐車場へ(既に駐車場が埋まっていて、離れた谷底湖畔に駐車)。
受付ハガキと、着替えなどを持ち、徒歩20分ほどで会場「ふじのマレットゴルフ場」に到着。
会場で受付を済ませた時は、8:00ころ。
荷物を預け、着替え、開会式など済ませ、いよいよスタートです(9:00)
△ レース:
後列に並び、スタートまで~ 1:12:12
①スタート~明王峠下(4.5km) 40:48:68 42:00:80
スタートしてから舗装路。すぐに登りになり、曲がりくねった道はずっと登りが続く。Tさんは見えない。1~2kmでT´さんが越していく。マイペースで、歩かないことを心がける。細い道のところで渋滞や歩き、時に止まるところもあり。遅くとも小幅で走りつづける。明王峠下の第一給水所を通過。この区間は、標高260mから620mまでを一気に上るところ。
②明王峠下~明王峠( km) 9:29:36 51:30:16
給水所から明王峠までは500mほどで、標高差約100mを登る。
③明王峠~陣馬山(約7km) 18:50:42 1:10:20
明王峠から陣馬山までは、登り下りしながら進む。最後の200~300m手前で階段などを少しずつ登っていく。後半、階段が続くが、すぐに山頂。山頂は見覚えのある白馬の像が立っている。陣馬山山頂は標高857m。
④陣馬山~一の尾根~落合(約11km) 37:54:48 1:48:15
頂上で、右足の緩んだ靴紐を締めなおす。給水は、持参の500ccボトルのムサシを少し口に入れる。こからは下り一辺倒。抜くことは難しいが、抜かれないペースで下りる。遠近用の眼鏡を変えたばかりで゛、地面が見えにくい。下りもブレーキがかかるためか脚の筋肉を使う。途中、つま先かなにか、ひっかかったようで前にのめり転倒。幸い、木の根や岩がなくたいしたことにならなかったが、ボトルがバックパックから抜け、斜面に転げ落ちる。ランナーを避けて道なき斜面を上がってきたハイカーの方が拾って声をかけてくれた。ありがとうございますと礼を言い、バックパックに収納し、駆け下りる。「大丈夫ですか?」と、後ろからハイカーの声。なにか、ハイキングの道を多くのランナーが勢いよく駆け下りるのは、あとから考えると???。今日は、霧雨か曇りなので、紅葉を見にくるハイカーの数も少なく幸いでしたが。でも、「頑張って」「ありがとう」、「コンニチワ」「コンニチワ」と、声をかけあうことがほとんどであった。大会が周知されているためかもしれない。この区間は約4.5kmで標高差655mを下る。落合給水所手前で、赤い布を追って、また前を走るランナーの後をついていったのだが、後ろについてくる人なし。舗装路に出る、4、5人。「ここがコースなんですか?」「う~ん?」、「左にずっと走っていけば、コースにでますよ」、「去年も、出られたんですか、私は初めてで、道がわからないんです」。バス停を過ぎ、先行ランナーの後についてT字路を左に曲がると、左手の山道を多くのランナーが下ってくる、そして給水と通過のゼッケンNOのチェックが行われている。ここからが、ダラダラのぼりの舗装路なのか。
⑤落合~栃谷林道~明王峠下(約18km) 58:38:19 2:46:53
道幅が太い舗装路になる。昨夜見たブログで、このルートは遅くとも絶対歩いてはいけないとあったので最終まで気力温存できるペース(小幅で、腕ふり、前傾)ヒタヒタと走る。早く駆け上がりへばった人を抜くこともあり、もともと上りの強い人に抜かれることもあり。この区間は、紅葉がキレイだ。ずっと登りが続く。少し前を行く人に目標を設定し、じわじわ迫るように、ただし自分のペースをわきまえて早歩きのように走り上る。
⑥明王峠下~ゴール(23km) 29:25:39 3:16:18
岩場とか、濡れた下り坂があり、要注意。けっこう飛ばして下るランナーがいる。そういうのは、追い越してもらう。それ以外は抜かれないように走る。下りの怖い区間。このころは、そんな位置にいたのか、ま~、そんなに抜かれないでゴール近くまで下りる。ゴール手前800mは舗装路、残る力を振り絞りフィニッシュ。でした。
△ レース後:
ゴールでは、すでにTさん、T´さんが着替えて、すいとんのトン汁をたべているところでした。
記録証、ポカリ、トン汁をもらい、着替える。
同行の2人は丸腰、私はトレラン用のバックパックを背負い(500ccのボトル収納)、Tさんはロード用のシューズで走りました。
2人の結果ですが、Tさん:3:01:25、T´さん:2:43:20。
今日のようなお天気では、ウェストバッグに300ccくらいの飲料持参で走れ切れそうなコースでした。
13:10 会場を後にする。
道に迷い、高速に入れず、「高尾山」へ。
結局、八王子ICから中央高速に入り、首都高~京葉道路へと抜け、自宅到着は午後3:30。
予定より30分ほど遅くなったようです。
走りの後のダメージですが、下りによる膝から下の筋肉痛を若干感じただけで、斑尾のように太ももの(脚上前)筋肉痛はほとんど発生していません。
今日のJ&S
陣馬山トレイルレース 23k
11月の累計 78k 今年度の累計 2498k