スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

千葉市周辺の放射線量

2011年06月23日 | 地域活動(環境)

(1) 放射性物質の蓄積残留値

普段住み暮らしている千葉市、および昨年まで勤務エリアだった県東葛飾地区(柏市、松戸市、流山市、…ホットスポットになっていた!!)の放射線量値、気になる原発の事故時の放射線汚染マップの予測について、ネットから確認してみた。

チェルノブイリの事実を知れば、

20011年3月11日以降、

在住する住所地周辺の、

地表・空間と、

土壌、上下水、海底、海水、

食物(米・野菜、海からとれる魚など海産物、加工品)について、

基本的な放射線値を知って暮らさなければならなくなった。

原発を進めてきた政治家、電力会社、原子力業界、行政、そして巨額の交付金と原発のリスクを交換した誘致県・市町村の大人の責任であって(一番の責任者は、国策を決断した政治家かもしれない)、

原発のリスクを知らされなかった一般市民や、

ましてや、なにも知らない後世を引き継いでいく子どもや孫、生まれてくるもの一切の責任ではない。

 

千葉市周辺の放射線の蓄積残留値

 半減期が長いので、どれくらいの年数で3月11日以前の値に低減していくのかわからない。

① 千葉市  ② 船橋市  ③ 鎌ヶ谷市  ④ 長柄町  ⑤ 茂原市  ⑥ 市原市

 追加(習志野市

・千葉県のホットスポット地区といわれている箇所

 松戸市  ⑧ 柏市  ⑨ 流山市  ⑩ 我孫子市  … …

⑪ もんじゅ原発事故時の放射線汚染マップ予測(福井県敦賀市

 福島第一原発事故による放射線汚染マップ 

   ・拡大

   ・ 柏、松戸、流山・三郷など

 浜岡原発事故時の放射線汚染マップ予測 

 

(2) 住まい周辺の、現時点での放射線量の管理値

次に、周辺をジョギング、ウォーキングしたり、プールで泳いだり、衣食住の日暮しで、日常問題ないか検討してみた。

食べ物(米、野菜、魚、加工品など)、呼吸

口から入り、何割かは排泄、何割かは体内に蓄積され影響されていく。

洗ったり、料理の仕方でなんぼか除染されるのだろう。

この飲食分の放射線量は?入っている値も、許容限度値も不明のまま。
(ま~、放射線の影響が少ない、われわれ高齢者は、先も短いことだし、そんなには気にしていませんが、正しい知識は把握しておかなくてはならない)

あとは、空中放射線量、外部被曝分ですが、これは(1)の最近の行政の測定値で判断するしかない。

 

京大原子炉実験所の小出先生は、たとえ低いμSV/hであっても、「安全な被曝は存在しないと言っている。

3月11日以降の東日本では、現実にはこれは期待できない!!

したがって、国際放射線防護委員会が示す管理目標値の、1mSv/年以下を基準に考える。

適切な考え方をネットでしらべたが、わからない。

で結局、6月22日に千葉県野田市が公表した暫定基準値0.19μSv/hを、自身の基準値とすることにした。

(暫定基準の算出根拠が、いまいちわからない:目標を国際基準の1mSv/h年にし、外出を1日8時間、屋内に16時間居てその時の低減係数を文科省と同じ0.4と仮定して算出したという)

・ 単純に、1mSvを24時間×365日でわると0.114μSv/hになる。
・ 自然の放射線量が、約0.05μSV/hは込みなのかどうなのか(この値は、3月11日以前の千葉県のモニタリングポスト値、0.022~0.044μSv/h)
・ 水、食べもの、呼吸からとりこまれる分は、含まれていない

  

6月6日、6月7日測定の千葉市の住まい近くの空中放射線量値は

海浜保育園0.16、0.17)、
さざなみ幼稚園0.13,0.13)、
打瀬小学校0.16,0.15

だった。
0.13~0.17で、野田市の暫定基準値はクリアーしているが、

自然の放射線量は、この測定値に含まれているとして、水、食べ物、呼吸からとりこまれる分は含まれていない。
国際基準の年1ミリシーベルトは外部被曝なんだろうか?

もし、そうだとすると口からとりこまれる内部被曝の限度は、誰もなにも言っていない?

放射線に照射され、口からも取り込んで、長年にわたる健康リスクをどう判断すればよいのかの判断指標が、今もってわからない(今までの政府、テレビ、新聞ネット情報ではチンプンカンプン!!)   
※  放射線被曝

 

フォトジャーナリストの大石芳野が、チェルノブイリ原発の事故後8年めにキエフに訪れた時、測定した値は0.6μSv/hだった(「チェルノブイリの家族の肖像」)。 子どものガンが多発していた。  長期の低線量被曝は、初期になんでもなくとも、数年から数十年後にガンになる危険性が高まる(晩発障害)といわれている。

 

影響を受けやすい子どもや孫たちの世代のことを考えると、

遠出をする場合など、東北~東関東各県・行政の測定値を調べて行動を計画したくなる。

政府が示す避難区域の目安は、20mSv/年超過。

福島県の子どもを対象にした暫定上限値も20mSv/年。
子どもには高すぎると批判を受け(子どもたちが被曝させられる)、学校にいる時間の被曝を1mSv/年以下とする目標を作った。

福島県外の子どもの基準はない。

小出先生の発言を頭に入れつつ、国際放射線防護委員会の基準にのっとって判断するしかない。あるいは、可能ならば、チェルノブイリの現状などを知って、参考にする必要がある。

 

千葉市の自宅周辺の保育園、小学校は、
3/11以前より高い値だけれど、国際基準をクリアーしている。(といって、0.022~0.044→0.13~0.17なので安全ではない。また口から取り込む内部被曝は考えていない

また、菜園のある茂原市、長柄町あたりは、
畑の土壌の値ではなく保育園や小学校校庭の値ですが、低い値を示していた。一応めやすにはなる。 

(1)の⑦~⑩のホットスポット地域は、小学校や公園で、0.2~0.6μSv/hで、国際放射線防護委員会の基準を超えている!!これらの市は、どう対応するのだろうか?

 

※ 参考報道(読売新聞) : 野田市は22日、小中学校や保育所などの施設で大気中の放射線の被曝(ひばく)限度を年間1ミリ・シーベルト、毎時0・19マイクロ・シーベルトとする独自基準を明らかにした。市民からの不安の声に対応し、国が明確な基準を示すまでの暫定的な基準としている。県によると、自治体による独自基準は県内では初めて。

 市によると、年間1ミリ・シーベルトの基準は、文部科学省が福島県内の学校で「年間1ミリ・シーベルト以下を目指す」という数値目標を示していることや、国際放射線防護委員会の基準を参考に設定。1時間あたりの限度は屋外で1日8時間活動することなどを前提に換算した。

 市の測定で毎時0・19マイクロ・シーベルトを超えた場合、同一施設内の複数箇所を測定するとともに、園児や生徒の施設滞在時間を調べ、年間に換算して1ミリ・シーベルトを超える場合、子供の屋外活動を制限する。

 このほか、測定で毎時0・30マイクロ・シーベルトを上回る地点の遊具などには立ち入りを制限する。

 市のこれまでの測定では、保育所、小中学校の計4か所で毎時0・19マイクロ・シーベルトを超えた。うち1か所で再測定し、年間換算したところ最高で0・51ミリ・シーベルトだったという。毎時0・30マイクロ・シーベルトを上回る地点では砂場をブルーシートで覆ったり、滑り台の周りに白線を引いたりして子供らが近づかないようにしている。 

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成人水泳教室

2011年06月22日 | 水泳

■ 今日は、夏至!気温は30℃、夏日になった。

暑い日中は、プールに行くか、図書館など冷房の効いた場所に行って節電をはかる。

ということで、今日は楽におよげるように、短期成人水泳教室の体験スイムレッスンに参加した。

教室は、スイム・フィットネスコース(月10日間)と短期成人水泳教室(5日間)の2種類がある。

いろいろ用事もあるし、実施日が自由に選べる、空いた日は独りでマイペースにトレーニングを楽しみたいので、成人水泳教室を申し込むことにした。

1回2時間30分利用できるので、着替えを30分みても、教室のある日でもフリーで1時間ほど泳げる。

とりあえず、3,4ヶ月やってみて、よければ6ヶ月くらい習いたいと思っている。

 

今日は、体験版で教室の模様です。

最寄駅を10:40ころ出発。
(プールまで10kmなので夏場は自転車がよい。冬場は、片道ラン)

新習志野駅着10:40ころ。

10:55水泳場の開場。

11:15~12:15教室

4人の先生がいる。

内、上級専任は男性の先生1人で、1つのコースが専用使用。

初級・中級は男性2人女性1人の計3人の先生が担当で、2つのコースが専用使用。

いろいろ指摘をしてもらいたかったので、初級・中級に参加してみた。

女性が13人、男性6人、合計19人くらい。(内、体験参加者1人は、私)

 

こういう教室は、カナズチから水泳を覚え始めたころに通ったので、もう40年ほど前のことになる。

何か新鮮な気持ちがした。

はじめは、水中でモモあげで歩く、体を曲げたり、腕や脚を延ばしたりのストレッチでした。

準備運動でしょうね。

次、蹴のびの練習。

次、今日は呼吸の仕方中心ということで、浮き板に片手をのせ、他の腕は体側につけ、バタ足で進み、正しい呼吸の練習をする。

次、体側の腕と手を回転して、呼吸する。

浮き板を離し、ゆっくり大きく腕をかき、楽に呼吸しながら前進する。

最後は、クロール、平泳ぎ、背泳ぎのグループに分かれ、泳ぎを見てもらう。

クロールで言われたこと、

・ 体をまっすぐ、腕をかいていても頭がぶれないこと。

・ 体は、力を抜いて水平に、腕はゆっくり大きくかく。

・ 肩をまわしてのローリングで、呼吸を楽に(後頭部を延ばした腕につけて呼吸する)

 

12:40ころの新習志野駅発で帰宅。

終わってから、1時間ほどフリーで泳げたのかもしれない。

千葉国際総合水泳場  0.5k
 
 当月累計  R=94k  S=8.1k  年間累計  R=963  S=47.9km 

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お試し水泳教室申込み

2011年06月21日 | 水泳

■ 前日までに予約というので、明日(水)の成人水泳教室の1回体験を予約してきました。

教室の人たちに混じって、1回2時間30分いっしょにやってみるのだそうです。

よさそうだったら、短期の教室を申込み続けて、泳力をみがいてみようかな!

 

■ 2011.6.20 原発安全宣言、再稼動はあきれてモノがいえない!今、なにをさしおいても至急にやるべきこと!!… …(“たね蒔きジャーナル・スペシャル” 民主、自民議員3人と&小出裕章)

 

千葉国際総合水泳場  2.0k
 
 当月累計  R=94k  S=7.6k  年間累計  R=963  S=47.4km 

 

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汚染地下水の海洋流出を食い止めて

2011年06月20日 | 地域活動(環境)

<参考1> 小出裕章さん(京大原子炉実験所)の非公式ブログから転載です。

 ※ 今の日本は、チェルノブイリと同じかそれ以上のようだ。

高汚染値にいる子どもたちに、5~8年ほどたって、白血病やガンなど影響がでなければよいが。

・ 2011.6.20 もはや地球上に、この汚染から逃れられる場所はない(週間現代7/2号)

・ 2011.6.20  小出裕章氏提言「地下ダム」政府が要請中。だが東電抵抗。株主総会乗り切るため。

・ 2011.6.17 汚染除去装置が動いても課題は残る

 

<参考2>

・ 1993.5 チェルノブイリの子どもたちに何が起きたか(フォトジャーナリスト 広河隆一)

    ※ (IAEAは、世界の原発推進機関的役割を果たしているため、真実・公正中立な情報は期待できない)

・ 1994.5 チェルノブイリの家族の肖像(フォトジャーナリスト 大石芳野)

・ 2011.6.20 チェルノブイリの子どもたち(25年後

  ※ 今の日本は、チェルノブイリと同じ道をたどっているようだ。高汚染値にいる赤ん坊、幼児たちが、5~8年ほどたった時、白血病やガンなど増えてこなければよいが。

 追記(6/22): チェルノブイリ原発事故(京都大学原子炉実験所、今中哲二)

          チェルノブイリ原子力発電所事故(Wikipedia)

 

<参考3>

・ 2011.6.20 推奨できるガイガーカウンター(武田邦彦―中部大学教授) 

・      6.18 なぜ子どもたちは、被曝させられるのか?

・      6.18 1年20mSvの被曝に、なんで報いるのか

・      5.26 国を失った日本人-子どもを被曝させる

・      5.26 国を失った日本人-海の汚染  

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ミツバチの羽音と地球の回転

2011年06月18日 | 地域活動(環境)

■ 今日の午後、中央区千葉寺の「千葉市男女共同参画センター」に行き、ドキュメンタリー映画 「ミツバチの羽音と地球の回転」を見てきました。

3月11日の福島第一原発の事故以前に作られた記録映画です。

 

 

いまこそ考えようエネルギーのこと!

どのようなエネルギーを選択するのか、今、私たちは問われています。

自分の命、安全にかかわることを、国や産業界などのなすがままに委ねてはならない。

 

案内チラシから、監督のメッセージを転載します。

『 地球温暖化という国境を越えた環境破壊が進む時代に生きる私たちは、私たち自身の生活が環境破壊につながるというジレンマに直面しています。

このジレンマを解く道はないのか、とこれから作る作品で改めて問いかけたいのです。
構造的な環境破壊を根本から見直し、新しいエネルギーの作り方、使い方を探りながら社会のシステムそのものをシフトしていかなければ未来がないことを多くの人が理解し始めています。
ではどのようなエネルギーに、社会に、どうやってシフトしていけばいいのでしょうか?

私はそのヒントがスウェーデンにあるのではないか、と注目してみました。
スウェーデンは脱原発を国民投票で決め、2020年までに石油にも依存しない社会づくりをめざしています。
実はエネルギーをシフトする背景には民主主義情報の透明性、そして人権意識の高さがあることが見えてきました。
スウェーデンはCO2を削減しながらゆるやかながらも経済成長を続け、質の高い福祉を実現しています。
日本とスウェーデンの違いはいったいどこにあるのでしょうか?

目下、山口県上関町で新たな原子力発電所の建設計画が進められています。
この原発は瀬戸内海の入り口にある美しい湾を埋め立てて建設されます。
この原発予定地の真向かいに位置する祝島の人々は建設に26年間、反対してきました。
しかし、島民の思いとはうらはらに計画は進んでいます。
埋め立て予定地、田ノ浦は海底から淡水が湧く多様な生物の楽園です。
祝島の漁師にとっても最高の漁場です。
祝島の人々の暮らしが持続可能でなければ、私たち自身もまた、持続可能ではありません。 

持続可能」という言葉は実に多様な意味を含んでいます。
その中でも私が最も大切だと考えるのは自然の法則に逆らわないということです。
今回の作品で表現し、伝えたいと思っているのは普段私たちが見過ごしている自然循環の大きな力です。
それを敵にするのではなく、共に生きるという感覚です。
実は、私たちの先人たちがそうやって生きて、1000年も2000年も文化や地域を持続させてきたのです。
その生き方を再発見し、現代のテクノロジーと共に生かしてゆくという課題があります。
それが、私たちの持続可能で安心できる未来のイメージとなるのではないか、という予感がしています。
一方で絶望的とも思える現実を直視しながら、もう一方で今、存在する可能性と希望を、それがたとえどんなに小さくともあきらめない、そんな眼差しを持ってこの映画を制作したいと望んでいます。

この映画は旅するカメラの記録です。
まったくかけ離れた場所で生きる人間の営みを一本の映画にすることで私たちがこれからどうしたらいいのか、見えてくるのではないかと期待しています。
社会をシフトする人間のエネルギーやネットワークが生れるためのメディアになりたいと思っています。』

<参考>

・ 関連―1、 関連―3、  関連―2、  関連―4、 関連―5  祝島のホームページ 

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ビワの実

2011年06月17日 | 水泳

■ 午後、例年利用している、市営の屋外プールに行く。

 

いつもですと、6月15日にはオープンする。

窓口で確認すると、3月11日の地震の影響で建物・施設が損傷しているので、千葉市から今年度は営業中止の指示が出ているとのこと。

残念ですが、近くでは新習志野駅前の千葉県国際水泳競技場千葉市市中央コミュニティセンタープール千葉公園プールのみ利用可能の状態です。

窓口に、千葉市選手権水泳競技大会(7/10(日)開催)、千葉市民総合体育大会(水泳競技の部)(8/7(日)開催)の要項・申込書があったのでいただいた。

 

帰り際、施設入り口の階段右手で、おばちゃんたちのさざめきが聞こえた。

卓球を終えた、4,5人の仲間のようです。

目をやると、ビワの木のビワをもいでいる。

「へ~、こんなところにビワの木があったんですか?」

「おいしいよ!、食べていきなさいよ!体育館の人も食べているよ」

「すみません、いただきま~す」

ねっしんなおばちゃんが、コーモリ傘で枝を手繰り寄せて、実を採ってくれた。

やわらかい甘みで、お店で売っているものより美味しかった。

家に戻って、新習志野プールに行く。

7月からは、9時から開場でした!!

 

追記:午後7時から上映会を、初めて見に行った。

1年半くらい前から、隔月第3金曜日に地域の集会場で開催している「名画座」。

今夜は、20人くらい集まっていた。

映画は 「山河遥かなり」(1948年、アメリカ映画)

“ 第2次大戦直後、アメリカ占領下のドイツ。この地の国連救済所にナチの収容所から救い出された一群の子どもたちが送られてきた。… … ”

1時間50分があっという間に過ぎ、クライマックスを越え、最後のどたんばで、ハッピーで、ホッ!!でした。

千葉国際総合水泳場  2.0k
     当月累計  R=79k  S=5.6k  年間累計  R=948  S=45.4km

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最低300年閉じ込める必要

2011年06月17日 | 地域活動(環境)

■ 小出裕章さんのブログです。

・ 2011.6.16 最低300年は閉じ込める必要

・ 2011.6.16 メルトスルーより深刻な状況

 

関東でも、下水道など汚泥の放射能汚染が報道されているが、どういう方法で処理され、どこに保管管理されるのでしょう?

情報公開してほしいですね。

数百年の保管管理では、われわれは亡くなって、孫子の時代に犠牲を強います。

そんな長い期間では、また地震国日本では巨大地震が発生し、原発施設や放射能汚染物の保管施設は破壊されるかもしれない。

原発がこの世に現れて以来、たかだか45~50年の短い歴史のなかで、スリーマイルド、チェルノブイリ、福島第一原発の放射能飛散・漏洩事故が起きている!!

根本的に人間が制御できない危険物(間自身が作り出し、その被害の広がりに社会的、地理的、時間的に限界がない大災害を引き起こす)は

政府も電力産業の方も、すみやかに廃絶の方向転換をしてほしいですね!!

 

この件だけは政治家の議論だけに委ねられない。 

☆ 『政府・保安院、産業界や専門家に判断の独占を許さず、一般市民も市民運動によって関与して』(ドイツの社会学者、ウルリッヒ・ベック)、

イタリアのように国民投票を行ったほうが適切に思える。

☆ 『原子力のメリットは電気を起こすこと。しかし「たかが電気」でしかありません。
そんなものより、人間の命や子どもたちの未来のほうがずっと大事です。
メリットよりもリスクのほうがずっと大きいのです。
しかも、私たちは原子力以外にエネルギーを得る選択肢をたくさんもっています。』(小出裕章)

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玉ネギ&インゲンマメ

2011年06月17日 | 週末菜園

■ 昨日は、雨の間をぬい、昼過ぎに菜園に行きました。

  

 Wさん

梅雨の間に間に、

あにはからんや、7,8人がいましたね!

 収穫後の菜園

雑草を除去し、

玉ネギと、インゲンマメを収穫し

 収穫

ジャガイモ一茎を抜いて(抜きごろ寸前でした)、帰途についた。

ジャガイモ堀りは、次回ですね。

今日は、雨もよう!

家の中で、老前整理です!! 

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第10回 さくらんぼマラソン出走記

2011年06月16日 | 大会参加の記録

久しぶりの大会参加になりました。

6月12日に山形県東根市で開催された、「さくらんぼマラソン」の出走記です。

■ 前日 11日(土)

8:00、最寄駅のロータリーに集合。

参加者6人で車に相乗り。

土砂降りです!!

ナビの不具合で、1時間ちかく迷い時間のロス、東北高速道に入ったころは雨も止んでいた。

15:00過ぎ、天童駅近く宿泊のビジネスホテルに到着。

宿のサービスもよくて充分だったのですが、夕飯を食べたのに、また近くのおそば屋さんに繰り出した。

年なんだから、前の夜くらい穏やかにしてほしいですね~!

でも、21:00ちょい過ぎぐらいには眠りに就きました。 

■ 大会当日 12日(日)

<レース>

7:15、ビジネスホテルから東根市の会場に移動する。

さくらんぼの生産量日本一というだけあって、さくらんぼの樹林をいくつっも縫って、会場の陸上自衛隊神町駐屯地に着く。

大会会場にふさわしい、広い敷地でした。

車を停め、フィニッシュ付近にテントを張る。

受付けを済まし、ウェアーに着替える。

千葉の地元で、よく合流練習をしていた習志野市の女性ランナーKさんも見え、テントは7人となった。

お天気は、気温が上昇している。

全国から過去最多の1万1442人が参加し、ハーフマラソン、10キロ、5キロなど6種目で健脚を競った。

5kmに出場のKさんがスタート、次いで10回記念・会場で結婚式を挙げたウェディング男女カップルがスタート。

髪に花飾りのお嫁さんがウェディングドレス、タキシードのダンナさんと手をとりあい駆け出しました。


5kmトップのゴール

 
ハーフスタート直後

ハーフマラソンのTさんのスタートを見て、フィニッシュゲートに戻る。

Kさん(40代)が、若手ランナーに伍し、女子トップでゴールしてきました。

女子総合優勝です。

我が6人中、

Oさんと、いままで60歳以上男子の10kmで優勝していたHさんは故障中なので、2人とも応援観戦。

10時スタートの10kmは、私を含め3人でした。

ウェアーは、ランシャツ、ランパン、帽子。

一週間前の練習で、みんなについてスピードをあげたとき、左ももの内側が痛み、4,5日経って内出血のような紫色の皮ふに変わった。(毛細血管が切れた?)

痛みが和らいでいたので、無理をしないで出走することにした。

起伏がほとんどない、さくらんぼ畑の市街地を走る。

5km過ぎもペースはそんなに落ちない、後半で何人か抜いていくことができた。

腰の違和感もない。

Sさんがトップ、次が私、Kさん続いてゴールした。


フィニッシュ後(優勝Kさんは、1kgの手づみ佐藤錦)

沿道は、小中高校生を含め、町の人たちがおおぜい盛大な応援をしてくれました。

震災後の大変な時期でしたが、仲間とマラソンを楽しみ、互いに元気づけることも大事と笑顔のランニング!

ゲストランナーは3人、元五輪代表瀬古利彦さん、シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さん、パリ世界選手権3位の千葉真子さんが参加しました。

出走5人のレース結果です。( 晴れ、25℃、62% )

5km女子一般の部(40歳以上):
      Kさん(4?)  グロス19:19(        )  1位/220人優勝  総合1位/630人でも優勝  

10km男子一般の部(60歳以上):
      Oさん(68)  グロス52:10(        )  39位/224人 
      美浜(65)  グロス56:37(ネット56:11)  77位/224人 
      Kさん(63)  グロス57:21(        )  85位/224人 

ハーフマラソン男子 一般の部(60歳以上):
      
Tさん(63)  グロス1:34:11(     )    8位/314人                  

<レース後>

12:00過ぎ、会場から2泊めの宮城県、鳴子温泉に向かう。

山間のアップダウンをだいぶ走って宿に到着。

いくつかのお風呂に浸かり、疲れを癒したあと、一杯やりながらの夕食懇親。 

■ 帰途 13日(月)

朝食前に、温泉街を散策。

 温泉神社(鳴子駅近く)

朝食後、9:15ころ宿を出る。

帰りの東北道の途中、ちょっと寄り道。

ブログで縁があった、郡山市の いっこんまさん 宅にお寄りし、お元気な姿を拝見し帰途についた。

いっこんまさんには、4年前(時が過ぎるのは、はやいですね!!)「猪苗代湖一周マラソン(60km」で、素敵な思い出をつくっていただきました。

千葉への帰宅は18:00ころだった。

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水泳教室に参加

2011年06月15日 | 水泳

■ 今日は、千葉県民の日。

千葉県国際水泳競技場の施設が無料開放された。

加えて、施設の指定管理者であるセントラルスポーツが、楽しいイベント6つを開催した。

・タイムトライアル(50m以上泳げる小学生以上の方)

・安全水泳「着衣泳体験会」(小学生以上の水慣れのできている方)

・元オリンピック選手の飛び込み教室(25m以上泳げる小学生以上の方)

・アクアビクス&水中ウォーキング体験会(高校生以上(泳げなくても大丈夫)

・柴田亜衣のスイムレッスン(25m以上泳げる小学生以上の方)

イベントの6―水泳教室(高校生以上の健康な方)…16:30~17:10(クロール) 17:20~18:00(平泳ぎ)  オリンピック選手を数多く指導してきたコーチが伝えるスイムテクニック(200mを楽に泳げるクロールと平泳ぎ)

■ イベント6に参加しました。

午後3:30ころプールに入り、1.2kmほど泳ぐ。

4:00ころ、参加の受付。

混みあうかと思ったが、そうでもなく20人以下。

コーチの小島竜司さんに楽しく、楽に長く泳げるコツを教えていただき、感激!!

 

偶然、JTRC のKさんと出会った。

彼女は水泳初心者ではないが、クロールの教室を一緒に泳いだ。

泳ぎのポイント:

<クロール>

① 呼吸をしながら楽に泳げることがいちばん大切。手・腕をゆっくり大きくかくと、呼吸が楽にできる。ゆったりと。

あごは引いて、水中で伸ばしているほうの腕に片耳をつけるようなイメージで、顔・目線を真横に上げたら、逆に戻すのライン。

② 足先をそろえ、姿勢はまっすぐ

できるだけ体と水面を平行にして移動する

③ 手足はしっかり動かす

泳ぐときは、手足をやわらかく、しっかり動かすこと(肩でまわす)。かいた手を水面から出すとき、太モモをさわるような感じで、手を最後までかく。 足も休むことなくキックする。(ズンタッタのリズム)

<平泳ぎ> 

平泳ぎでなく、ブレストストロークだ、と言われた。

① 体は、水表面に沿って、まっすぐ楽に泳ぐイメージ。ゆったりと。

② 呼吸は、両手を胸の前にかき込む時、自然に呼吸できる

③ 足は腰に充分ひきつけ、足裏でしっかり水をつかみ、はさみ押し出し、大きくキックする 

 

教わったポイントを活かして、ゆっくり大きなストロークで、楽~に、長く泳げるようになりたいですね。

千葉国際総合水泳場  1.5k
     当月累計  R=79k  S=3.6k  年間累計  R=948  S=43.4km

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