スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

次の悲劇を防がないといけない

2011年06月15日 | 地域活動(環境)

■ 2011年3月11日の福島第一原発の事故、放射能飛散・漏洩による汚染に関連して、

NHKや民放テレビ、大新聞などのマスメディア、政府、行政などの報道はあまり頼りにならない。

むしろ、「京都大学原子炉実験所助教、小出裕章さん」のこの事故に関する情報発信ブログが、

今、もっとも真実に迫り信頼できる情報を伝えている。

そんなことで、時どき転載して経緯を載せさせていただいています。

 

― 放射能汚染の次の悲劇を防ぐため、住めない地球にしないため

この国や社会を変えられるのは、一人ひとりしかいない。

自分の人生をより安全に、自由に生き、暮らしたいと思うならば、

シカタガナイ、ワカラナイでは同じ悲劇を繰り返す。

起きてしまった過去は変えられないが、未来は変えられる(小出裕章)

事実を正しく見る、正しく知って

目をさまして、

行動的な市民になること ―

 

・ 2011.6.15 急性放射線障害が出る可能性

・ 2011.6.14 事故処理の大転換が必要 

・ 2011.6.14 発生から3ヶ月、今、もっとも恐ろしいことは何か?

    (最後のほうで、ちょっと涙があふれましたね!)

・ 2011.6.14 今は、戦争状態だと認識すべき

※ 2011.6.14  原発は再稼動できるか?(自民党 河野太郎)

 

■ 昼過ぎ、最寄の本屋さんから、6月初めに頼んでおいた次の本が届いたと連絡があった。

原発のウソ」(小出裕章、20011年6月1日初版、扶桑社 777円)

急いで受け取りに行く。

目次は次のようであった。

第1章 福島原発はこれからどうなるのか

第2章 「放射能」とはどういうものか

第3章 放射能汚染から身を守るには

第4章 原発の“常識”は非常識

第5章 原子力は「未来のエネルギー」か?

第6章 地震列島・日本に原発を建ててはいけない

第7章 原子力に未来はない

パラぱらっと見たが、今回の事故と周辺のことが、コンパクトにわかりやすく記してある。

必読の書のようだ。

これから、新習志野プールで千葉県民の日のイベントの水泳教室があるので、読みたいけれど、おあずけにしてプールに向かう。

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自立した選択

2011年06月14日 | 地域活動(環境)

■ 今、私たちの選択はどこにあるのか?

私たち自身は、どうするのか?

誰かがではなく、自分たち自身でエネルギーの未来を切り開く。

ドイツ、スイス、イタリア… …と、原発依存の危険から離れようとしている。

 

2日前、山形県の「さくらんぼマラソン大会」に参加した。

往き返り、東北道を行き来する復興支援の自衛隊車に、何回もすれ違った。

帰りに寄り道をした、外見上比較的被害が少なそうな被災地でも、傷ついた瓦屋根がそちこちで見受けられ、胸が痛んだ。

原発から噴出した目に見えない放射線は、関東一円にまで影響し、

今日のニュースでは、福島原発から1100km離れた九州の佐賀県の松葉から、セシウムが検出されたと報道された。

海洋に漏洩したものは、茨城県沖、千葉県沖 … …と拡散し、海水や海底の土に潜んでいる。

 

被災地の人々の痛みを自分のこととして共有し、

危険の要因を断ち切るため、事実を正しく見て、正しい選択をし、事態を好転させていきたいです。

 

※ 以下は、最近の小出裕章(京大原子炉研究所助教)ブログから、転記したものです。

 ・ 6/13 イタリア原発拒絶

 ・ 6/11 兵庫県保険医協会での講演

 ・ 6/11 原発の「安全神話」を考える

 ・ 6/11 汚染されたものは大人が引き受ける  祝島の人々のようにまっとうに生きること

 ・ 6/9 IAEAと日本政府は、利益共同体

 ・ 6/8 今までと違う世界に生きる覚悟

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ある知り合いの死

2011年06月13日 | 交遊の断片

■ 久しぶりに大会参加した山形県の「さくらんぼマラソン」は、お天気に恵まれました。

10kmでしたので、腰やそのほか、体調に違和感が生ぜず、楽しむことができました。

大会模様は、近日中にアップします。

 

■ 大会から帰った、今夕はショックでした。

昔、地域で一緒に泳いだり走ったりしたKさんが、亡くなったんです……。

69歳でした。

彼は50歳過ぎに早期退職し、私が住まいする千葉市から長崎県の大村湾に転居し、海と農を楽しみ、気ままに民宿を営んでいました。

彼のホームページ、「田舎暮らし狂奏曲」はいつも見ていました。

今年3月ころから(実際は、昨年ころ?)更新がされていないので、気がかりでした。

「さくらんぼマラソン」に出かけた6月11日、久しぶりに記事が掲載されていました。

大会のあと、鳴子温泉に1泊し、今日帰宅後、その記事を確認したんです!

記事は、彼の死亡通知でした。

はやすぎる死は、残念ではありますが、やりたいことをやって逝った彼としては、悔いはなかったと思います。

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100万人アクション

2011年06月10日 | 地域活動(環境)

■ 未来のために

あしたの、6月11日は、

日本のあちこちで、100万人の市民運動が展開される

じぶんの安全はじぶんで守りましょう

 

 しょうがない、しかたがない、なされるがまま、

無知、無関心

では政治も社会も変わらない

 

一人ひとりが、

どういう生き方をしたいか、

じぶんの子どもや孫たちの先の時代まで、

地球をとりまく大気、四海の海、肥沃な土壌が

生命をむしばむ

危険な物質で汚染されないように、

安全で安心な、美しい地球を守りぬいていけるか

残していけるか

 

毎日の報道も 暫定の値も

鵜呑みにはしない

それが真理だと思う

なんの根拠もない場合、

そのことを信じることは好ましくない

 

旧態依然とした政府なんか置き去りにして

市井に暮らす一人ひとりが

小さなつむじ風となって
 (茨木のりこ)

かくされた災いを注意深くこばんでいこう

 

じぶんに加えられる危害を容認できるか、

あるいは、

罪のない人々に謂れのない危害を加えることを見過ごすかは、

だれかに決めてもらうのではなく、

じぶんじしん一人ひとりが決めていこう!!

  

 私は、6月11日からマラソン大会にでかけます

 大会会場でも

イベントでシンポジウムがあるようです。 

ヨットハーバー  5k
     当月累計  R=69k  S=2.1k  年間累計  R=938  S=41.9km

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千葉県松戸市の放射線量

2011年06月08日 | 地域活動(環境)

■ 松戸市の放射線量 

午前中は、

朝方、のどの調子がイマイチなので、最寄の内科医院に行く。

待合室で待っているあいだテレビを視聴していたら、番組の「あさイチ」(NHK1cH)で、松戸市の職員が市内の放射線量を測定していた。

北松戸の保育園の庭の上、どこかの公園の芝生の上、21世の森の芝生での作業が映った。

地表上5cm、50cm、1mの値を測っていた。

0.210μSv/hとか0.542μSv/h、表土から放射される累積・残留値が表示されていた。

 

千葉県の公表値は、市原市におけるもの一点で、最近はほとんど0.044μSv/h

千葉市の公表値はで、千葉市小中台におけるもの一点で、最近の値は0.119~0.131μSv/h

松戸市のように、どんな測定器で、どのように測定しているのかは把握できない。

 

松戸市のデーターは、ホームページで情報公開されているというので、開いてみた。

測定機名・型名・メーカー 測定値の出し方、 測定高さ 測定する場所、 測定頻度(2週間間隔くらい)、 対象施設(公共保育園、民間保育園、幼稚園、公園、学校等)と、  スケジュールを公表して、その実測値が示されていた。

行政がしっかりと対応しているのがわかる。

われわれ市民が、自分の持っている関連知識で、どのように暮らしたらよいのか判断するため(特に幼児、子ども、これから生まれてくるものたちへ)の基礎データーが示されているので、そういう意味で安心です。

事故発生から、3ヶ月がたつ。

千葉市も、いや千葉県全体として市町村ごとに、松戸市のような土壌汚染のマッピングを行って、「放射線汚染地図」を作成、情報公開してもらえると安心なんですが、いつのことになるでしょうか?

観測点を増やし、地表の値と同時に土壌を採取してその土壌の値も測定して、飛散、累積残留値の実態を解明した方が市民の不安解消につながる。

 

昨年まで会社勤めをしていましたが、仕事の担当エリアが柏市、松戸市だった。

関係した施設も、いくつか測定の定点になっていた。

某施設では、0.49(1m)、0.38(50cm)、0.37(5cm)だった。

また、ある場所では、0.41、0.38、0.36だった。

<追記・参考> ・ 2011.6.8 自由民主党エネルギー政策議員連盟発足 

           ・ ドイツが考えてくれた日本の子供を守る摂取限界値

 

■ 今日の菜園

通院後、小雨の中を菜園に行く。

途中、茂原街道沿いの「ワクワクランド」に寄り、ナス、ピーマン、サツマイモの苗もあったので購入する(いずれも、前に植えたものはダメにしてしまったので、再度植え直し)。

エンドウのあとの畝を整備し、サツマイモ(紅あずま、25本)を植える。

残りの空き畝には、ナスとピーマンの時差植えをする。

 初収穫

玉ネギと

 インゲンマメ

インゲンマメを初収穫する。

作業が終って、道の駅の駐車場に車を停めて、昼食の弁当です(地元野菜で作ったオイシイてんぷらは、道の駅の商品)

帰りは、いつものようにJAに寄り、玄米やシイタケなど食材を購入。

 

 JAから町役場を望む

次回来週は、ジャガイモを残し、玉ネギ、インゲンマメは全部収穫することになりそうです。 

アバホテル  10k
     当月累計  R=58k  S=2.1k  年間累計  R=927  S=41.9km

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野菜の病害虫対策

2011年06月06日 | 週末菜園

■ 昨日受講した妻から要点を教わろうとしたが、講師が虫や症状について映像で説明していたので、教えることはむずかしいと言われてしまった。

それでも、若干の話と、いただいたテキストコピーから、今までの菜園作業でおろそかだった点が見えてきた。

野菜の病気や害虫を防ぐ、基本的な知識が身についていないまま続けてきたようです。

それでも、それなりに野菜づくりは楽しめてきました。

でも、本物ではなかったですね。

気温、土壌条件、空気、湿度、天候などでいろいろ変わったり、病気や害虫の種類も多い。

これを機会に、

病気と害虫の見分け方は、その都度きちんと対応しながら覚えていくとして、今すぐにできることをまとめてみた。

農薬にたよらないで病気や害虫を防ぐ

「健全な種、苗」と「土づくり」に加え、病気を引き起こす原因は、「畑の管理」にもある。
発病しやすい条件を取り除くことが大切

① 土づりは念入りに…
水はけ、水もち、肥えた土。堆肥など有機物の施用、土のpH調整、耕盤の改善、施肥量の改善

② 畑は清潔に保つ…
収穫終了後、前作の古葉や残り株・根をぬきとり処分する。次の発生源を除去。太陽熱で消毒するのが安全(1ヶ月くらい)

③ 連作はしない…
最低3年。安全を考えると5~7年必要

④ 厚まき、密植を避ける…
間をとりじゅうぶんにとり、日あたり、風通しをよくする

⑤ 多肥栽培、特にし窒素肥料のやりすぎは木ボケになる…

⑥ 抵抗性の品種を選ぶ・接木苗を使う…

⑦ 排水が悪いと根の活性が落ちる。排水をよくする…

⑧ 病害虫の被害を最小限に抑えるには、早期発見早期防除が肝心…
病気の場合、小さな病班ならその部分だけむしりとる

⑨ 害虫はテデトール(手で取る)が一番。ネットなどを使ってトンネル被覆をして寄せつけないようにする。様々な資材を使いこなす…
寒冷さ、サンネットなど

⑩ 雨よけ栽培が病気を減らす…

⑪ 農薬の使用は最小限に…
基本は予防、早期発見・早期防除

でした。

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全電源喪失で指針見直し、続報・放射能汚染地図

2011年06月05日 | 地域活動(環境)

■ 全電源喪失で指針見直し

今夜午後7時のNHKニュースで、現原子力安全委員長が極めて重要な発言をしていた。

発言内容を転記すると下記のとおり。

『 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、すべての電源を失ったことで事故が深刻化しましたが、原発の安全対策を示した国の指針では「長期間にわたる全電源喪失を考慮する必要はない」と記述されています。

この指針を所管する原子力安全委員会の班目春樹委員長は、NHKの取材に対して、震災が起きるまで全電源喪失を考慮しないことが深刻な事故につながるとは認識していなかったことを明らかにし、指針を全面的に見直す考えを示しました。

国の指針「安全設計審査指針」は、平成2年に原子力安全委員会が改定したもので、全国の原発は、この指針に沿って災害や事故に備えています。
指針では「長期間にわたる全交流電源喪失は、非常用電源の修復が期待できるので、考慮する必要はない」と記述されており、こうした防災に甘い記述が今回の事故を深刻化させた要因の1つになっていると指摘されています。
これについて、指針を所管する原子力安全委員会の班目春樹委員長がNHKの取材に応じ、「すべての電源喪失を考慮しなくてもよいとわざわざ書いてある。私もうっかりしていたが、今回の事態に至るまでこの文章を気にかけていなかった」と述べ、記述があることは知っていながらも、深刻な事故につながるとは認識していなかったことを明らかにしました。
そのうえで班目委員長は「最悪のケースをきちんと想定すべきだった。私自身も勉強不足で大変申し訳ない。指針そのものに間違いがあるわけで、指針を根本から見直す必要がある」と述べました。
さらに、班目委員長は、こうした記述が長年放置されてきた背景について「“原子力村”と呼ばれる狭い社会の中で、自由かったつな議論が行われず、くさいものにはふたをするというような、難しい議論を避ける空気があった。今回の事故は人災だった」と述べました。 』

 

まじめに原子力発電所の安全を考えている人たちからは、1997年ころ以前から、上のことが指摘され警告されていた。

神戸大学名誉教授の石橋克彦氏(社会との関連で地震を研究している学者)や、 京都大学原子炉実験所の人たち などからであった。

石橋教授は、福島の事故も予見して強く警告しておられた。

 

原発推進ににブレーキとなる意見が意図的に排除・無視され、原発から国民の安全を守るための「安全委員会」も「保安院」も思考停止していたのだろう。

安全を考える専門の長たる人が、この件に“うっかりしていた”、また“原子力村”構造的・閉鎖的な空気が事故発生の大きな原因になった。

なんて、

そんな非科学的な、技術者としてあるまじきこと、

放射能被害を避けるため悲惨な避難を強いられている飯館村、他原発周辺の市町村のみなさんが知ったら何というのでしょうか。

 

自分(大気、水、土壌、海などふるさとの自然、生物も含め) の暮らし、財産、命が、こんなことによって奪われてもいいのでしょうか。

目に見えない匂いのない危険な放射線物質は、… …。

専門外のわれわれにでも、

今回の、あまりにも悲惨な放射能飛散・漏洩事故が発生したために、そして次々と欠陥と思える事象が出てきたので、この機に及んで原子力安全委員長は逃げることができなくなった。

そういう発言だった、

そう思えてしまう。

 

政府は、浜岡原発以外は安全と言っていますが(根拠を示さずに)、他の52箇所の原子力施設が制御不能な事故にならないように総点検をお願いしたいですね。

いやなことでも、かくさずに、国民に真実を伝えてほしいですね。(命と暮らしにかかわることです)

再び他の原発で、大きな放射能飛散・漏洩事故が発生すれば、国難どころではなくなります。

同じニュースで、福島第一原発から1.7km離れた土壌からプルトニウムが検出されたと伝えられた。(今ごろ)

次々ですね ~… … なるようにしかなりませんが、どうなっているのでしょう!!

政治家も専門技術者も信頼できずに、他の機器・設備とは性格の違う、原発の安全が(国民の命が)守れるのでしょうか。

■ 続報・放射能汚染地図

Eテレ、10時のETV特集を見た。

番組名は、「続報・放射能汚染地図 ▽新測定地」である。

5月15日の番組の続報で、上の午後7時のニュース同様、たいへん重要な情報だった。

詳細は省き、番組の中から、大切と思われたポイントだけを列記しますと、

京都大学原子炉実験所、今中哲二さん:

① 汚染の現実を直視して将来の選択をすること(3/11以降、日本はそうなった)

そのためには、暮らしているところが、

② どれくらいの汚染レベルにあるか、計測するなり知っておくこと

それにより、どれくらい被曝するのかしないか知っておくこと

で、その結果、
そこに住む住まないかは政府とか文部科学省が決めるのではなく、住んでいる人が判断できるようにしてあげるのが、…

岡野眞治博士:

上記のことを考え、判断する基礎となるのは、

④ 汚染がどういうレベルか

⑤ 汚染が、どういう広がりをしているか

⑥ どういう放射性物質の種類が、飛散・漏洩しているか

⑦ それが、(米、野菜、魚、空気などをとおし)体に、どう取り込まれるのかを、的確につかむこと

そのことが、暮らし方、将来を選択するための基本となる

だから、今大事なのは、福島県、周辺県(群馬、栃木、埼玉、茨城、東京、千葉、神奈川等)の放射能汚染地図を作り上げること。

木村真三さん:

ひきつづいて、新しい地点の測定をされ、汚染地図を作成していた。

放射線物質が蓄積残留している、土壌を採取していた。

いわき市の北部・山間部(原発より約30km離れたところ):避難指定されていないが、地域の方の要請でキチンと測定したところ、飯館村と同じくらいのレベルの地域があった。(ホットスポット状

農作物の作付けを控え、困惑されていた。

いわき市に報告すると、福市長も住民にどう対応してよいか、これまた困惑していた。
 

番組を見ていると、こういう科学者の個人的な活動にまかしておくだけでなく、これこそ政府や市町村が今やることではないかと思う。

文部科学省が毎日公表している、大気中一点の値ではなく、それは目安にしかならないので、

残留蓄積している表土のきめ細かい測定値を、キチント把握して、適切な暮らし方を選択する、そう話されていた。

政府は、被災地の復興、原発事故の収束、そして汚染地図の測定・作成が優先で、他のゴタゴタをやってる場合じゃないと思うんですが。

Eテレは、真実に踏み込んだ、よい情報提供番組を作ってくれた思いました。

かなりの反響が広がると思います。

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脳ドッグ受診(2/3)

2011年06月04日 | 健康のしおり

■ 脳ドッグ

 4月中旬に申込み申請した、脳ドック費用助成の「承認通知書」が届いた。

対象年齢は、40歳、45歳、…65歳、…95歳、100歳と、7月1日現在の満年齢が基準。

定員は、
 ① 国民健康保険被保険者 810人 
 ② 後期高齢者医療被保険者 240人

で、申込みが定員を超えた場合、抽選ということだった。

抽選を通って、運よく承認された。、

今回は、千○脳ドッグからも優待受診券が届いていたので、市の助成と併せ利用し、2回目の受診をすることにした。

健診項目は5年前の初回受診時と同様に、

Aコース ― 問診 身体計測 心電図 血圧 尿検査 心電図 血液検査 頚動脈エコー TCD MRI MRA  総合診断だ(63000-20000=43000円)。

を行うことにした。

脳梗塞、脳溢血、脳動脈瘤、脳腫瘍、脳萎縮など、脳の異常をしらべるものらしいですが、

前回の総合診断結果は、

「検査の範囲では脳梗塞その他の異常は認められませんでしたのでご安心下さい。MRIの脳動脈硬化所見で、多少の年相応の変化のみです」

という結果だった。

5年の経年変化で、今年はどうなりますか?

 特定健康診査、がん検診

上記とは別に、年度当初、千葉市から次の案内も届いていた。

特定健康診査(500円)
問診  身体計測(身長、体重、腹囲、BMI) 血圧測定、理学検査(診察)  尿検査(糖、たんぱく)
血液検査: 脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
        血糖検査(空腹時血糖またはHbA1c)
        肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)

必要に応じ、貧血検査、心電図検査、眼底検査

がん検診
肺がん(無料)、大腸がん(300円)、胃がん(1100円)

リタイア後の今年は、脳ドッグで特定健診項目すべても検査できるので、「がん検診」のみ近くの病院か集団検診で受診することにした。

 ■ ふるさと農園

明日の午前中は、地域の用事に拘束される。

そんなことで、ふるさと農園で行う「野菜の病害虫対策」が受講できない。

代わりに相方に勉強してもらって、彼女から私が教わるということで、農園が初めての相方を車に乗せ、ふるさと農園を案内した。

まず、事務所、ホール、教室、調理室などの棟を案内する。

 ふるさと農園

次は、屋外。

園内を左回りに歩く。

 水車小屋

池から水車小屋を抜けると、

 木工作業所

木工作業所の前を通る。

受講者が作業をしていた。

 古民家

     古民家の土間など

「堆肥作り教室」教室で2回ほど利用した古民家を案内する。  

  風車

田んぼに水をくみ上げる風車を抜けて、

前回、美浜受講で「積み上げ終了の堆肥」を確認する。

ハス池、鯉の池をまわり、

 出入口

出入口へ向かう。

とおみ しょいこなど むしろ織機など

出入口かやぶき屋根の右側倉庫は、昔の農家が用いた農機具などが展示されていた。

 

事務所棟に入った時、「ヘルシークッキング 参加者募集」の案内掲示があった。

場所:ふるさと農園調理室  期日:毎月第3木曜日 時間:午前10~12時 参加費:1000円

連絡先 :○ ○ 

となっている。 

7月の市保険福祉センターが主催する料理教室に参加する予定になっていますが(この時が私にとって料理教室初参加)、

状況がつかめたら、次の段階は、上記の教室通いも候補の一つとして考えておきたい。

コストコ  10k
     当月累計  R=34k  S=0k  年間累計  R=903  S=39.8km

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料理教室申込み

2011年06月03日 | 健康のしおり

■ 料理教室

市政だよりの6月1日号に、保健福祉センターの料理教室の案内が載っていた。

『 男性のためのヘルスサポーター教室 
 7/14(木)10:00~14:00 
 料理経験の少ない男性 定員20人

基本的な料理の実習と健康についての話など“調理初体験”の方もお待ちしています。
調理材料費500円、エプロン、三角巾、タオル、筆記用具を持参』

やもめ暮らしになったら、お手上げにならないように、これを初回に機会あるごとに参加することにした。

即、申し込んだ。

 

■ 久々の弁天橋ジョグ

入梅が12日ほどはやく訪れ、数日じめじめしたお天気だった。

今日は、でしたが、

アジサイの花がどんな感じかな~!

というわけで、花見川サイクリング道路の花島橋まで、咲きぐあいを見に偵察のジョギングに出かけた。

神場公園まで、6km/Hのウォーキング。

公園を過ぎると、年配の男性がジョギングで追い越していった。

後ろ姿が、昨年の四万十川ウルトラマラソン (  )で初めてお逢いしたKさんに似ていたので声をかけた。(今回の出逢いが、8ヶ月ぶり、2回目)

やはり、Kさんだった。

そこからは、話しながらKさんに併走し、つられて久々に弁天橋まで行ってしまった。

 弁天宮とKさん

アジサイの花は、未だまだ蕾の状態だった。

Kさんは、69歳ですが、今月はサロマの100kmに出場、9月の秋田100kmも申し込んだらしい。

「10月の四万十川100kmも仮申込みだから、美浜さん申込みなよ。私も申し込んだから」と、誘われてしまった。 

弁天橋  24k
     当月累計  R=24k  S=0k  年間累計  R=893  S=39.8km

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安全な被曝は存在しない

2011年06月03日 | 健康のしおり

■ 6月3日、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所)の情報ブログから、

安全な被爆は存在しない、放射線廃棄物

についてです。

※ 事故後のデータ公表されず(テルルなど、炉心溶融が示唆される放射性物質が、3月12日朝、検出されていた

『  東電福島第一原発から約6キロ離れた福島県浪江町で3月12日朝、核燃料が1000度以上の高温になったことを示す放射性物質が検出されていたことが分かった。

 経済産業省原子力安全・保安院が3日、発表した。検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていた。原発から約38キロ離れた同県川俣町では3月15日、雑草から1キロ・グラム当たり123万ベクレルと高濃度の放射性ヨウ素131も検出されていた。

 事故発生から2か月以上たっての公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。反省したい」と釈明した。

 テルルの検出は、1号機から放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」の実施前だった。

2011年6月3日23時09分  読売新聞)』
周辺住民の避難や心構えに、重大な影響を及ぼす情報が、こんなに遅く公開された。

■ 2034年までに『脱原発」=新設を禁止―スイス(時事通信ニュース)

 『 【パリ時事】スイス政府は25日、福島第1原発事故を受けて原子力政策を見直し、将来的に「脱原発」を目指す方針を閣議決定した。新設を禁止し、国内4カ所で稼働している原子炉5基は耐用年数を迎える2034年までに順次廃止する。6月に議会で審議し、立法化の是非を決める。
 政府は声明で「原発のコストは今後上昇するとみられ、長期的には再生可能エネルギーの競争力に及ばない」との見解を示した。
 政府は福島原発事故後、原発の安全検査を指示。北部ベズナウ発電所など、老朽化が進んでいた原子炉3基の改修計画を即時凍結し、長期的なエネルギー政策の再検討に着手した。
 同国の原子力発電シェアは約4割。脱原発に伴い、省エネ推進や水力、再生可能エネルギー開発で対応するとしている。(2011/05/26-00:39)』

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