南信州のりもの倶楽部♪

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機械も梅も作り手次第

2012年07月18日 19時59分32秒 | オートバイの無い生活
昨日から梅雨明けしたってことなので、
塩漬けしてあった梅を干してみた。

…何か、全然のりもの倶楽部じゃないな。

これから土用の丑辺りまで干して(だから土用干しって言うんだね)、
一晩水に漬けて塩抜きをして、今年はかつお梅を自作してみようと思う。
それが上手くいけば来年はもっと量産して、
両親に分けたり、世話になった人におすそ分けしようと思っているのだ。
だから今年のはプロトタイプってこと。

んで、話は変わるが、俺の親から聞いた話しなんだけど、
梅を漬ける人によって梅にシソの赤い色が着きやすい人と着きにくい人がいるみたいで、
色が着かなかったら「シソに手を嫌われた」と言うらしい。

実際親父が漬けると全くダメみたいで、
この間親父が漬けた梅は確かに真黄色だったんだが、
お袋は鮮やかに色が着くみたいなんだけど、
俺はと言うと写真のようにまだらに着色されとる…
つまらんとこで親の血が出たな。

まぁ塩分量やシソの量も関係してるとは思うんだけど、
俺の持論ではあるが物事には必ず理由があるはずなので、
それを科学的に解明したいなぁ、ってのが梅干し作りのテーマなんだ。

とは言っても、糠床だって混ぜる人によって漬物の味が全く違うように、
手に付いた細菌が微生物に及ぼす影響、みたいな事になるとサッパリだけど。

さて、梅の話ばかりしてたら口の中スッパくなってきたから終わりにするか。
コメント (2)
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