団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

人生の終わりは若年、老齢に関係なく、 じわじわとあるいは突然やって来る。

2020-05-03 04:22:23 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「死後 後悔しないために」というタイトルで、65歳の女性が投稿されていました。



 いざというときのためにエンディングノートを用意したのは還暦を過ぎた頃だった。
手元に置いただけで具体的な考えはなく、自分の経歴を記入してそのままにしてきた。

 それが最近、いつ自分がどんな最期を迎えるのかといった不安にさいなまれる機会が随分増えた。
残された家族に伝えたいと思う大事な事項がノートには何も記されていないことに焦りを覚えた。

 人生の終わりは若年、老齢に関係なく、
じわじわとあるいは突然やって来る。

 どの人にもそれまで生きてきた歴史があり、
その人の周りではこれまで関わってきた人たちとのそれぞれの縁がある。

 残された人々に伝えたいことは?
自分の死後やってほしいことは。

 生きているうちにそれらをきちんと書き残しておかなければ死後、後悔するだろう。
遺族を困惑させないためにもノートへの記入を急がなきゃ。

 私は今そう考えている。


 以上です。


 私の家は神道ですので、葬儀の時に故人の経歴を神官さんが読み上げられます。

 うちのお袋は生前中 経歴を書き残してくれていたので助かりました。
親の経歴は分かりませんから。

 私もまだ経歴を書き残していません。
このコロナ禍のおり、いつかかるかもわからないので、まずは経歴を書き残さなくては。

 エンディングノートは、投稿者さんのように準備していませんが、
残された家族が困らないようにしておかなければ。
書き残す時間は十分ありますので。



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このまま君だけを奪い去りたい 【DEEN】 konomama kimidakewo ubaisaritai
コメント
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