団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「お疲れさま」、「ありがとう」など、感謝の言葉を一言かけていただきたいです。

2020-05-27 04:07:06 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「配達員をねぎらう余裕を」というタイトルで62歳の男性郵便局員さんが投稿されていました。





 宅配従事者が除菌スプレーをかけられたとの報道に触れ、殺伐とした気持ちになりました。
私の勤める郵便局では新型コロナウィルス感染者が局内で出たら十分なサービスを
提供できなくなるという強い緊張感で日々仕事をしています。

 紙類に付着したウィルスは二十四時間程度残留するという話もあり、
配達員は感染を恐れつつも作業に当たっています。

 窓口担当者はもちろん、ポストに投函された郵便を集めたり郵便を仕分けたりする局員も
感染の危険性と隣り合わせです。

 しかも私の勤務先は二十四時間稼働しています。

 その作業形態から「三密」を避けての作業は絶対にできません。

 このウィルス禍でも通常通り勤務をする人が少なからずいます。
先が見えない不安に駆られる方もいるでしょうが、
そんな人たちをいきなり消毒するのでなく、ひと呼吸置いて
「お疲れさま」と言葉を掛けられる余裕がほしいものです。


 以上です。

 「お届け物です」。玄関の扉が開き、宅配の荷物を渡そうとしたら、いきなりプシュッ。吹き掛けられたのは除菌スプレー。
新型コロナを恐れ、こんなことが起きているそうだ

 受け取りの署名のために差し出したボールペンを使うのを拒まれたり、渡した荷物をまるでウイルスが付いているかのように扱われたり。
宅配会社も非対面の受け取りを希望する届け先には、玄関前などに置いていくサービスを始めたとか

上のような記事が4月下旬に載っていました。

>宅配の荷物を渡そうとしたら、いきなりプシュッ。吹き掛けられたのは除菌スプレー。

 これはあまりにも失礼では。
コロナウィルスを恐れるあまりとはいえ、人間としてどうかなという行動では。

 ご自分がそんな目に遭ったら、どんな気持ちがするのか考えてほしいです。

 私も不要不急な外出をしない為、宅配業者さんへの依頼が増えました。
宅配業者さんは、感染を恐れつつも配達に従事してくださっています。
ありがたいことです。

 「お疲れさま」、「ありがとう」など、感謝の言葉を一言かけていただきたいです。







中森明菜 10 Songs
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする