団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

コロナ禍で入居者にお会いできないとなれば、写真や手紙で近況を教えていただければ ご家族は安心できますよね。

2020-05-25 05:51:43 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「母の近況 写真で手紙で」というタイトルで67歳の女性が投稿されていました。



 母が入所している老人施設へ洗濯物を取りに行った四月下旬のことです。
新型コロナウィルス感染拡大で面会は禁止となりました。

 回収する洗濯物は各自」用意された箱の中にあり、持参した物とそこで交換するのが決まりでした。

 その箱の中に「ご家族様へ」と書かれた一通の封筒がありました。
開けると母の近況を伝える写真と日常生活の様子がA4判の用紙いっぱいに書かれていました。

 写真からうかがえる母の顔やしぐさ、そして文章からは母がこれまでとさほど変わらない生活を送っていることが分かり。
涙がこぼれ落ちました。

 母は体調を崩してしばらく入院し、ようやく施設に戻ったらすぐに今回のウィルス禍が
顕在化してきて心配していたところでした。

 施設職員は感染予防に努められ、日常業務も忙しいでしょうに、
家族の不安を解消するこんな心温まる手紙を作成してくれ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


 以上です。



 この投稿者さんのお母様が入居されている施設は、なかなか職員さんの教育が行き届いていますね。
コロナ禍で入居者にお会いできないとなれば、写真や手紙で近況を教えていただければ
ご家族は安心できますよね。

 私も特別養護老人ホームで定年後バイトしていました。
ショートステイで自宅へ帰られる入居者さんのご家族に、施設の職員が施設での状況や病気のことを
説明していた場面はよく見ました。

 写真での説明はなかったですが、これは今回のコロナ禍でご家族が入居者さんと会えないので
ご家族が安心されるようにとの配慮の一つでしょうね。

>施設職員は感染予防に努められ、日常業務も忙しいでしょうに、
家族の不安を解消するこんな心温まる手紙を作成してくれ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 今回のコロナ禍はもちろんですが、インフルエンザや風邪が流行っても施設職員さんは他の入居者さんに
うつらないようにしなければいけないので感染予防が大変だと思います。

 例外もたまにはありますが、本当に施設職員さんは、よくやってくれますよね。
感謝です。







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コメント (10)
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