団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

昨日の朝 かみさんが新聞を読みながら「最近コロナ離婚が増えているようね」と言いました。

2020-05-18 04:35:39 | 日記
  昨日の朝 かみさんが新聞を読みながら「最近コロナ離婚が増えているようね」と言いました。

 ネットでコロナ離婚を検索しますと、下記の記事が見つかりました。


「コロナ離婚」広がる兆し 生活変化で亀裂表面化
[2020年5月16日8時29分]


 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う生活様式の変化で夫婦間の亀裂が表面化し、離婚危機に陥る人が出始めた。

価値観の相違を許せず、配偶者に失望。

一緒に自宅で過ごす時間が増えてドメスティックバイオレンス(DV)に発展する恐れもある。

離婚相談所には問い合わせが急増しており、カウンセラーは1人の時間を確保するよう呼び掛けている。

 「無神経で危機意識ゼロ。我慢の限界です」。

兵庫県内に住む女性会社員(38)は、結婚4年目の夫(40)との離婚が現実味を帯びてきたと感じている。

海外出張の多い夫は、長男(3)の育児をほとんど分担してくれなかった。

夫との距離を感じたのは昨秋。

自らもフルタイムで働く女性は仕事との両立で疲弊しており、東京本社から両親が暮らす兵庫県に近い大阪支社への異動を希望した。

長男を連れた別居生活が始まったのがきっかけだ。

 その後、コロナ禍が深刻さを増したが「長男に会いたい」と連絡してくる夫に、不信感が募った。

今年4月、大型連休中の面会を打診するLINE(ライン)で怒りは頂点に。

「子どもや高齢の両親にウイルスを感染させるリスクを考えてはくれないのか」。

数日後、離婚を切り出した。

 離婚相談所には、相談の電話やメールが相次いでいる。

「夫が手洗いやうがいはおろか、マスクすら着けてくれない」といった感染予防に対する意識の低さを訴える声や

「家事や育児に協力せずに駄目出しばかりしていたら、妻が子どもを連れて実家に帰ってしまった」との相談も。

在宅勤務で夫婦共に過ごす時間が長くなり、2人の間に不協和音が生じてしまった典型例だ。

 DVも急増している。

海外では、外出制限により逃げ場を失った女性たちが夫によるDVで離婚や自殺に追い込まれる事態に発展している。

 家族問題に関する相談室を主催する本多明美さんは「夫婦は他人。感謝やねぎらい、謝罪の気持ちを、短くても相手に分かる言葉で伝え続けるべきだ」と話す。

 「社会構造が一変するような『国難』と言われる時期には、離婚が増える傾向にある」と話すのは、離婚カウンセラーの岡野あつこさんだ。

東日本大震災の時にも離婚する夫婦が増加した。

 コロナ離婚を防ぐにはどうしたらいいのか。

岡野さんは「普段とは違う切羽詰まっている状況で、性急に『白黒を付ける』ことは避けるべきだ」と指摘。

その上で「夫婦が一緒にいる時間を極力減らし、買い物や散歩には1人で出かけるなど、不満の『ガス抜き』をする」ことも必要だとアドバイスする。(共同)


 以上です。


 かみさんが「私も離婚したい! あなたは付き合っている頃は良いところばかり見せていたので、私は騙された」。

それを言われてもね。(苦笑)

付き合っている頃から悪いところばかり見せたら、結婚まで辿りつく筈がないと心の中で思いました。

 かみさんが親しくしているシングルマザーの女性から、かみさんは、「あなたが羨ましい」と言われたようです。

経済的に苦労をされているから、発せられた言葉のようです。

 かみさんが「旦那と一緒だとストレスになるよ、それでもいいの?」と、言ったようです。

友達は「そうだね、やはり自由の方が気楽でいいね」と、言われたようです。

 今でもこの有様ですので、私がかみさんより先に死んだら、かみさんからボロクソに言われそうです。(苦笑)






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コメント (10)
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