団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

仕事で部署が変わって戸惑っていた時も、失恋して落ち込んでいた時も、彼はいつも最初に励ましてくれました。

2020-05-05 02:18:29 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「60年来の友 再会心待ち」というタイトルで81歳の男性が投稿されていました。


 私には60年来の友人がいます。
新任同士、同じ職場になったことがきっかけで仲良くなり、仕事への不安や悩みを話し合ったことで絆を深めてきました。

 食事をしたり映画を見たり、はやり始めていたボーリングをしたり・・・・。
楽しかった思い出がつい最近のことのように浮かんでは消えました。

 くしくも入社6年目、彼も私もそれぞれ結婚し互いの披露宴で祝辞を述べ合いました。
その後職場は変わり互いに家族ができたこともあって縁遠くなりましたが、
年賀状のやりとりだけは続けてきました。

 定年を迎える少し前に彼と会い、友情が復活しました。

 間もなく彼は妻を病で亡くし、精神的に大きな衝撃を受けていました。
そこで月に一度は食事をして旅行にも出掛けるようになりました。

 新型コロナウィルスの感染拡大で外出自粛が求められているだけに
カラオケ好きな彼は辛抱していることでしょう。

 ウィルス禍が終息し再会できる日を心待ちにしています。


 以上です。



 先日 会社の同僚の夢を見ました。
私は中間入社者でした。
その1年半前に彼は新卒で入社していました。

 うちの名古屋の営業所は設立して3年ぐらいの会社でしたので、彼は初めての新卒でした。
先輩とはいえ、彼は高卒でしたので私より年下でした。

 彼は背が高く、長髪のハンサムボーイでした。
女性にはモテていました。
1日に3度違う女性とデイトしていたこともありますし。(笑)

 私たちの入居していたビルの地下2階にはボーリング場がありましたので、彼や彼の仲間の先輩とよく行きました。
私は上手くなかったけれど、彼はいつも良いスコアを出していました。
旅行も彼と彼の仲間の先輩と一緒に行って、良い付き合いをしていました。

 仕事で部署が変わって戸惑っていた時も、失恋して落ち込んでいた時も、彼はいつも最初に励ましてくれました。

 今は年賀状の付き合いだけになってしまいました。
今年の年賀状には、まだ現役で働いていると書かれていました。

 彼と彼の仲間の先輩といつか旅行に行きたいです。
また彼との付き合いが復活する事を願っています。







さらばシベリア鉄道 [福山雅治]
コメント (8)
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