団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

若者が、体制側では面白くありません。

2020-05-23 03:20:03 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「校則の意味を考えよう」というタイトルで、14歳の男子中学生が投稿されていました。



 校則について「必要ない」 「最低限でいい」などと考える人が大半でしょうが、考えてみてください、校則のない世界を。

 屋上へ行くことを禁じている学校は多いはずです。
それは危険だからです。
そんな校則がなく昼休み屋上に多くの人が集まりすぎて誤って転落することでもあったら・・・。

 髪についての決まりを定めた校則もいろいろとありますが、
長髪だと何かに引っかかってわが身に危険を及ぼしかねないこともあるからではないでしょうか。

 私は髪を刈り込んだつるつる頭です。

 校則は、私たちの身を守っているフェンスのような役割をしている気がしてきました。
フェンスを乗り越えたり壊したりしたらどうなるかは分かりますよね、皆さん。


 以上です。




この投稿者さんの説には、無理があるような気がします。

「屋上へ行くことを禁じている学校は多いはずです。
それは危険だからです。」の校則と髪についての校則を比べることはナンセンスです。

>長髪だと何かに引っかかってわが身に危険を及ぼしかねないこともあるからではないでしょうか。

 私は長髪だと何かに引っかかってわが身に危険を及ぼすよりも、頭上から何か落ちてきたり、転倒したりした時、
髪が大切な脳を守ってくれると思います。

 髪がなぜ生えるかということを考えて欲しいです。
人間にとって大切な脳を守るためです。
脇もリンパ腺が多いので毛が守っています。
目も睫毛が守っています。

 毛というのは人間の大切な部分を守るためにあるのです。


>私は髪を刈り込んだつるつる頭です。

 投稿者さんがつるつる頭にされているのは個人の自由です。
それを校則を盾に他の生徒に強制してはいけません。

 大人になれば分かりますが、つるつる頭は女性にモテないですよ。(笑)
アブナイ人と間違えられるかも。

 私なんて、ハゲの系統ですので、20代で頭がツルッパゲになると父親に脅かされていました。(苦笑)

 中学・高校と坊主頭でいたら、その期間が勿体無いです。(笑)

 私が中学生の頃は、坊主頭が校則でしたが、今はそのような校則はないのでは?
坊主頭にしなければいけないという校則は、今の時代にそぐわないです。

 投稿者さん、校長先生に訊いてみてください。
「校長先生は、中学時代髪の毛を伸ばされていましたか?」と。
きっと髪を伸ばされていたと思いますよ。(笑)
ひょっとしたら、長髪だったかも。

 私の大学生時代、長髪でなければ大学生でないという雰囲気でした。
もちろんビートルズの影響もあったでしょが。(笑)

 当時のNHKは、長髪禁止でした。
グループ・サウンズのタイガースなんて、紅白歌合戦に長髪の為出場できませんでした。
今 NHKのアナウンサーで長髪の男性もいます。
時代を感じます。(笑)

 投稿者さんは、まだお若いので体制側の意見に素直なのは良いですが、
青年期には、少し反体制派になってください。

 下記に添付した尾崎豊さんのように。
若者が、体制側では面白くありません。
これはあくまで私見ですが。(笑)




尾崎豊『卒業』 - 「LIVE CORE 完全版〜YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988・9・12」
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする