正に「全員で勝つ」。
あまりの興奮に、今夜は観戦記は書けそうにないです。
明日からも勝利を願いましょう!!
あのなあ、緊急事態宣言中は助けてください、苦しいんです・・・とか抜かしていたくせに、それが明けたら殿様商売かよ。
なんで昼食で、それも単純なメニューなのに2時間待ちは当たり前?店も当然、客も当然。アタマいかれとんのか?
はい、待つことは仕方ないので(普段は絶対そんなことはしない。戦後直後の食糧難や、旧ソビエト共産圏の国じゃあるまいし)、名前は書いた。ただ、それにしても許容範囲というのがあるぞ。
ああそうですか、辛抱できんのが悪いんですか。こっちも時間の都合があるんで、ぎりぎりまで待ったが一向に順番が来ないのでやむを得ず順番待ちの名前を消しましたよ。
それに対して、一言のお詫びもないのか?まあそうやろね。私一人が列を離れたところで店の収支には影響しないし、むしろ効率悪い一人客が減ったことでホッとしているんでしょう。
二度と行くか、ボケ。岡山県美咲町の食堂K。
7月25日、1回目のコロナワクチンの接種を行った。
広島市では64歳以下の人は7月31日に接種予約の受付が始まるが、私は「基礎疾患のある方」に当てはまるため、優先予約の対象である。本来ならかかりつけ医で通院のついでで接種できればいいのだが、残念ながら取り扱っていない。
勤務先ではワクチン接種を理由とした年休取得を認めているが、やはり平日に職場を抜けるのは・・ということで土日で集団接種会場の空きをネットで探したところ、他の予定との兼ね合いでこの日となった。
向かったのは広島駅すぐのところにある広島コンベンションホール。広島駅新幹線口周辺も以前の広島勤務時からすっかり姿を変えていて、このホールも2018年に開業したとある。現在は広島テレビ(日本テレビ系列)もここに移っている。
接種はほんと流れ作業で進み、係の人もこれでもかというくらい配置されている。市の職員か、アルバイトかボランティアか。
基礎疾患については予診票の質問事項に内容を記載し、医師の問診時に口頭で確認するのみ。別に診断書その他を持参する必要はない。
で、巷間いろいろ言われている副反応だが、当日夜の時点で、接種した左腕が上がらない状況。そして接種部分のあたりに熱を持った感じかな。もっとも、左指は普通に動くし、全身がしんどいとか熱っぽいというのはないので、連休明けの業務には支障がない(と思う)。
接種したのがファイザー社製ということで、2回目は本来ならちょうど3週間後の同じ曜日に接種となるが、私の都合で数日ずらして予約した。これで一安心というわけではないが、少し前に進んだのかなという気持ちである・・・。
まあ、いろんな意見もあることだろう。
それにしても、緊急事態宣言のハードルも随分低くなったものですな。
で、補償はどうするの?
そこまでして五輪やりたいの?
結局、東京や大阪の連中の民度が低いだけでしょう。
あと、吉村。同じ高校の出身だから応援していたが、今回の対応、そして私権への介入に言及した時点で減滅。自らの無能を認めて、一線を退いてはいかがですか。
まあ、私は自身の感染対策は行うとして、やりたいことはやらせていただきます。
まあ、投票はしますよ。国民の権利(半ば義務)であるし。何なら、昨年広島に移ってから初めての選挙ということで、この地での「投票所一番乗り」を狙ってもいい。
・・・ただ、広島に移って最初の選挙が、法の規定とはいえこの時期に参議院選挙の「再選挙」とはね。
ご存知の方も多いと思うが、この選挙は一昨年の参議院選挙で当選した河井案里氏が、夫の克行氏ともども広島県議会・広島市議会議員に対して現金をばらまいて買収した容疑で起訴、有罪判決を受け当選無効(本人はその前に辞職)したのを受けてである。だから補欠選挙ではなく、再選挙だという。
河井夫妻の不正に対しては国会でもさまざまに追及されたが、何だかウヤムヤのうちに終わった。確かに追及すべき事件ではあるが、コロナ対策はそっちのけで、野党もいい追及ネタができたといわんばかりにはしゃいでいた。正直、政治家って何やねん。
結局は夫妻とも議員辞職ということになり、今回の再選挙である(克行氏の場合は法の規定で補欠選挙、再選挙はなく、欠員のまま次回の総選挙となる)。正直、一昨年にああした買収がなければやらなくていい選挙であり、カネのムダ、時間のムダ。ある意味、これこそ不要不急の外出ではないだろうか。(繰り返すが、選挙は必要なことを承知で言う)
河井夫妻逮捕後、自民党県議が「けしからん」てなことを言っているが、何を今さらである。私の住んでいる地区にも金をもらった側の議員がいるが、ニュースで彼らの「言い訳」を聞いていると実に不快である。広島って、そういう議員ばかりなのか。
それはそうと、岸田! 次の首相をうかがうとか言っときながら、そもそもあんたが安倍や菅からナメられたからこういう事態になったんでしょうが。
まあ、自民・公明の候補が組織票で勝つでしょう。それで広島県は丸く収まったという出来レースである。自民党の県議・市議は河井を告発したからと無罪のような顔をしているし(買収されたほうは罪に問われないのか?)、野党の候補も野党幹部が応援演説でヒステリックに叫んでいるのを見てゲンナリだし、NHKをぶっ壊すといっている人の政見放送は聞くに堪えなかったし、その他の候補を見てもこんな人たちを国政に出すべきではないと思う。
他にやることあるでしょう・・・。
・・いやいや、こういうことでチームの名前が全国ネットで出なくても・・。
プロバスケB1・広島ドラゴンフライズに所属するジャマリ・トレイラー選手が8日、大麻リキッドなどを輸入した疑いで逮捕された。球団は8日付で同選手との契約解除を発表した。(画像は球団のホームページから拝借)
警察は認否を明らかにしていないが、容疑としては2020年9月に、アメリカにいた何者かと共謀して大麻リキッドなどを輸入、税関からの通報をもとに捜査したところ発覚したという。
私が広島に移り、ニワカでBリーグの試合も観るようになったが、JR新井口駅前からの連絡通路にはトレイラーのパネルが出ていたものの、試合で観ることはなかった。故障・手術のために長期離脱しているということだが、うがった見方をすれば、この事件について何らかの内偵のようなものがあり、出場を控えさせていたということはなかったか。
広島のスポーツと薬物といえば、カープでもバティスタがドーピング違反、そしてマリーンズに移ったジャクソンが大麻リキッド所持容疑で広島県警が逮捕・・と続いている。薬物に対する認識の違いがあるのかもしれないが、日本では違法、そしてこのことで選手、球団には多くの批判が寄せられている。そこに来てトレイラーの逮捕、契約解除というのは、B1昇格の壁にぶち当たって低迷するチームにも大きなダメージである。
せめて、他の選手、チームスタッフは無関係であると思いたい。ネットでもボロカスに叩かれて、中にはあたかも広島の町そのものの規律がたるんでいるかのような記事もある。そんなことはない、残りの試合、正々堂々と戦ってほしいものである・・・。
「自宅で飲み電、ツマミは広島の街中LIVE」
何かのサイトでこういうキャッチコピーを見つけた。昨今の状況で、自宅で、オンラインで◯◯するということが広まっている。飲み鉄、飲み電・・・ええやん。
営業キロ、車両総数、輸送人員ともに路面電車として日本一を誇る広電。その広電で、車内で飲食できるように改造された「トランルージュ」という車両がある。トランルージュとは「赤い電車」という意味である。
これまでにも貸切イベントで走行していた車両が、この3月10日から合計6回運行される。路面電車をスタジオに仕立て、街中を走る様子をライブ映像で流しつつ、MCやゲストのトークを楽しむというイベントである。走行ルートは広島駅~八丁堀~紙屋町~横川駅~広電西広島~八丁堀~広島駅というもの。広島の中心街を走る形だ。
こういうイベント列車は車内で飲食を楽しみつつ・・といきたいところだが、こういう状況ということで、自宅で楽しめるイベントがこのたび行われる。それが「オンライントランルージュ」。広島電鉄、キリンビール、広島県観光連盟、日刊わしら(広島県営SNS)など。
参加費は3300円。電車に乗るだけならお高いが、申し込んだところ、このようなものが自宅に送付されてきた。
まずはキリン一番搾り、キリン氷結がそれぞれ1本。つまみもいろいろあり、缶詰(牡蠣の土手鍋、小イワシ)、レモスコイカ天、タラ、締めは広島つけ麺(ただし、自分で茹でる必要あり)。他にコースターが3枚(9種類の中からランダム)、広電の路線図が入る。結構ボリュームがある。牡蠣や小イワシ、イカ天をつまみつつ、パソコンの画面を通して広島の街中の夜景を楽しもうという趣向だ。電車が広電西広島に来るということで、時間に合わせていったん自宅を出てリアルに観に行くのもありかな。
東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県の緊急事態宣言。3月7日までとされていた期間が2週間「程度」延長の方針だという。
「程度」って何やねんというところが、他地域に比べて新たな感染確認者の数が下がらないとか、医療機関の逼迫が続いているのがその理由だが、つまりは現在の施策が功を奏していないということである。ならば2週間「程度」延ばしてそれが解決するのだろうか。ネットでは東京五輪の聖火リレーの開始に合わせるためという憶測も飛び交っているが、そう思われても仕方ないだろう。
片や地方では1日の新規感染確認者がゼロというところも結構出てきているのに、この差は何なんだろう。人口が多いだけでは説明がつかない、よほど劣悪な環境なのか。
それはさておき、春の青春18きっぷの時季となった。首都圏には行く予定がなく、西のほうで使う分には(自身の感染防止策はきちんと行うとして)問題ないだろう。中国観音霊場、西国四十九薬師めぐりでも使いたいところで、机上プランを練っているところである。またこれに加えて、中国地方のローカル線も回りたいところだ。
というのも、2月に行われたJR西日本の記者会見で、運輸収入が大幅に減少しており、コロナ禍が収まっても以前の経営状況に戻るのは難しいとしたうえで、ローカル線の維持が困難で、地元とも今後協議していきたいと発表したことがある。具体的な路線名が挙がらなかったものの、中国山地を走る各路線が念頭にあることは明らかである。3年前の2018年は100キロを超える三江線が廃止になったばかりである。
そうしたところも久しぶりに乗り歩いてみたいものだ・・・。
このところ完全に「ニワカ」で観ているバスケットボールのBリーグ、2月だけで3試合目の観戦となる広島ドラゴンフライズ対千葉ジェッツの第2戦に出向く。
2月27・28日の千葉2連戦は広島グリーンアリーナで初めての開催である。広島県内で最も規模の大きい屋内競技場である。本拠地の広島サンプラザ、準本拠地のエフピコアリーナふくやまよりも収容人数は多い。Bリーグの中でも人気・実力がトップクラスで、今季も東地区の2位につけている千葉戦ということでグリーンアリーナを用意したのかな。2週間前の新潟戦後に28日の第2戦を前売りで購入したのだが、その時でも指定席は残りわずかという売れ行きだった。
その広島だが、14日の新潟戦をもって堀田ヘッドコーチが解任され、後任に尺野ヘッドコーチが就任となり、27日の試合から指揮を執ることになった。かつて横浜、広島のヘッドコーチの経験があり、この時は広島のU15チームのヘッドコーチを務めていた。ネットには「困った時の尺野さん」という書き込みがあったような。その初戦となった27日の千葉戦は88対110、やはり強豪チームの壁は高い。
28日昼、紙屋町で昼食を取った後、グリーンアリーナに向かう。すると1階のスペースを利用して屋台が出ている。ビールやハイボールなども売られている。これまでの試合では見なかったものである。しかも、館内への持ち込みもOKだ(飲食は自席で行うようにとあったが)。グリーンアリーナだからなのか、広島市内向けに出されていたコロナ対策の緩和によるものなのか。また、客の出足も前の試合とは明らかに違う。この試合は自由席も含めて完売、満員御礼とあった。
実はグリーンアリーナの客席に座るのは初めてで、器は確かに大きいが、コートは写真で見るよりも近い感じである。
千葉の看板選手といえば富樫。バスケ選手としては小柄ながら高い技術とスピードで他の選手と渡り合い、NBAでのプレー経験も持つ。現在はチームのキャプテンも務めている。私もテレビでちらっと見たことがあるが、どういうプレーをするのか生で見てみたい。この日詰めかけた観客の中にも富樫目当てという方がいることだろう。
試合前のイベントが進むうちに客席も順調に埋まり、入口での案内のとおり自由席も含めて満員御礼となった。アリーナDJのアナウンスにも力が入る。
試合前のイベントもあり、恒例の「おりづる交換」は広島・朝山、千葉・富樫の両キャプテンにて行った。
広島のスタメンはケネディ、マーフィー、エチェニケ、田中、佐土原。なお佐土原は東海大学からの特別指定選手(企業でいうところのインターン)で入団していたが、28日の試合をもって期間終了となる。一方の千葉はダンカン、富樫、佐藤、サイズ、原でスタート。
第1クォーター開始早々、千葉がダンカンのショットで2点先制、すぐに広島がケネディの3ポイントで逆転する。この後、千葉がダンカンを中心に得点を重ねるが、広島もケネディ、朝山らで少しずつ追い上げる。
残り2分を切ったところで、広島・岡本の3ポイントが決まり、18対16と逆転する。これにはスタンドも大いに盛り上がる。ただこれもわずか30秒足らずのことで、千葉には富樫やダンカンだけでなく、サイズ、エドワーズ、ショーターというところが入れ替わり立ち替わり出場して、あっさりと再逆転する。第1クォーターは22対18と千葉がリードしたが、4点差ならこの先はわからない、ひょっとしたら・・という思いもあった。
しかし第2クォーターになると力の差が出始める。富樫がゴール近くまでうまくボールを運び、そして背の高い外国人選手がきっちりと決める。また、シュート途中でのファウルで得たフリースローも着実に決める。点差がじりじりと広がり、広島も終盤に追い上げるも51対37と点差が広がる。ちょっと苦しくなったどころか、2試合続けて100失点なんてことになりやしないかと心配する。
ハーフタイムでは空気を吸いに外に出る。屋台の食べ物もよく売れているようだ。以前の2試合より若い人たちの姿が目立つ。やはり街の中心部で行われるイベントということもあるのだろう。同じ市内でも商工センターはちょっと遠いか・・・。エンドが変わって第3クォーター、広島がエチェニケのショットで先に得点を挙げるも、千葉はダンカン、富樫、サイズらが着実に得点を重ねる。広島の選手たちも佐土原を含め何とか食らいつこうとするのだが、ゴール下になると背の高い外国人選手に囲まれてショットが打てずにゴールラインを割ってしまうこともしばしば。またはターンオーバーされて楽々と点を許すとか。
前半は何とかするも、後半になると息切れするのかズルズルと行ってしまう。78対56、さすがにこれを残り10分でひっくり返すのは至難の業で、アリーナDJもタイムアウト時には「同点もあります!」と叫んでいたこともあったが、さすがに「最後に広島らしさを見せてくれ!」に変わっていた。
そして第4クォーター。開始時点で富樫はベンチに下がる。これまでも途中交代はあったが、この点差ということで後は若い選手(といっても彼も若いのだが)に任せたというところか。その中でも千葉が開始1分あまりだけで7点を挙げる。その後も得点を挙げるのは千葉で、開始3分を経過しても広島に得点が入らない。
エチェニケがフリースローを2本とも外す場面があり、集中力もなくなってきたか。広島に久しぶりの得点が入ったのはそのエチェニケのショットだが、この時には開始4分を経過して90対58となっていた。
その後もフリースローなどで追い上げるが、終わってみれば104対72、ちょうど前半と同じような点差がそのまま乗っかる形で、2試合連続の100点試合となった。まあこれが現在東地区の優勝を目指す強豪と、B1初参戦のチームの地力の差だろう。最初は健闘して見せ場を作ったが、やはり最後は息切れした。上位を行くチームはああした試合をするのだなというのを見ることができたのは面白かった。
この試合のフェアプレーを表彰する「おりづる賞」は、千葉・富樫、広島・佐土原が受賞。
試合後の尺野ヘッドコーチのインタビュー。素直に千葉ジェッツの強さを認め、その中でいい勉強、選手にはこの経験を活かしてほしいと前向きに語っていた。また、選手たちも何かを変えようという気持ちになっているのでこれからも見守ってほしいとも。
千葉に敗れたのも含めてこれで今季は5勝34敗となった。例年ならB2との入れ替え戦も現実になるそうだが、今季は残留プレーオフ、入れ替え戦は行われないとのこと。プロ野球ならば新しい若手選手を使ってみるとか、違った采配をしてみるといった育成や挑戦のシーズンとも割り切れるところで、Bリーグにそれが当てはまるかはともかく、まだまだ残り試合もあるのでもう一度チームを作る、底上げする形でがんばってほしい。そして、この試合で特別指定選手の期間を終える佐土原も挨拶。この先の活躍が期待されるところである。
なお、この試合の入場者数は3455人と、コロナ対策で入場制限する中で大入りとなった。私がこれまでに観た試合(島根戦、新潟戦)はいずれも1000人ちょっとで自由席は空席も目立っていたから、千葉相手の動員力といえるだろう。
グリーンアリーナを後にする。ちょうど旧広島市民球場の跡地を抜けていく。この跡地はどのように利用するのか、マツダスタジアムができる前から二転三転していたが、現時点でようやく、イベント広場として整備するための民間事業者を公募する見通しになったという。具体的にどのような形になるかは、もう少し時間がかかりそうだ。仮にそうした広場になっても、「勝鯉の森」はそのまま残すそうで、現在残るライトスタンドは解体するものの一部を「勝鯉の森」に持ってくる計画もあるようだ。
この後、Bリーグは3月から5月までの試合が続く。その中には関西勢のチームとの対戦も含まれており、気が向けばまた行ってみようかな・・・。
前週の7日に初めてプロバスケットボール・Bリーグの試合を生観戦したが、スピード、臨場感、なかなかのものだった。改めて、これからのスポーツ観戦のジャンルの一つに加えてみるところである。
さて、それから1週間後の14日、再び広島ドラゴンフライズの試合を観戦することにする。対戦相手は新潟アルビレックスBB。順位は東地区の10チーム中9位と苦戦している。アルビレックスといえば同じ新潟のJリーグ、BCリーグ等のチームにもその名がついている。もっとも、これらのチームはそれぞれ別会社が運営しているが、新潟の一つのブランド名と言えるだろう。
色の濃さは若干違うものの、広島、新潟それぞれ朱色(オレンジ)と青をチームカラーとしている。13日からの2連戦がBリーグでの初顔合わせだが、13日の第1戦は83対74で新潟が勝利。
会場は広島サンプラザホール。前週の試合が福山で、やはりメインとなるアリーナでも一度観戦しようということで、13日に思い立ってチケットを確保。広島サンプラザホールはJR新井口駅、広電商工センター電停から徒歩10分。
陣取ったのはメインスタンドの2階。中央寄りということでコート全体が見渡しやすいところだ。
この日はお好み焼ソースで有名なオタフクソースの冠スポンサーデー、また2月14日ということでバレンタインデー関連の商品も出ていた。チョコレートと選手のサイン色紙のセットというのもあるが、こういうのは女性から男性へのプレゼントになるのかな。
試合前のセレモニー、「おりづる交換」を終えてそろそろ試合開始。
広島のスターターはケネディ、朝山、岡本、エチェニケ、田中。一方の新潟はダーラム、五十嵐、佐藤、林、ウォッシュバーン。なお新潟はここにもう一人の外国人で今季の得点王も争っているアレンが加わる。
第1クォーターは新潟が林の3ポイントで先制。対して広島はケネディの3ポイントで追いつく。しかしその後は新潟の長身外国人トリオが入れ替わり立ち替わりでゴールを襲う。ウォッシュバーンがいとも簡単にゴールを入れれば、ダーラムもファウルで得たフリースローを決めて得点を積み重ねる。またそうかと思えば、いいところに五十嵐や林が構えているところにボールが渡り、狙いすませた3ポイントが入ったり、途中から出場のアレンも確実に点を決める・・。
第1クォーターを終えて28対14のダブルスコアで新潟が大きくリードする。
このままでは第2クォーターでどこまで点差をつけられるのかと思っていた。案の定、新潟のウォッシュバーンらの早い攻めで次々に得点が入り、5分を経過して45対22まで広がる。一方の広島はフリースロー2本をエチェリケが2本とも外すなど、どうもチグハグだ。
その中で朝山のシュートが決まりだすなど少しずつ追い上げ、前半終了時点で53対36と点差はそれほど広がらなかった。まだ後半に期待が持てそうだった。
第3クォーターも開始直後から新潟が連続して得点を挙げ、主導権をそのまま握る。それでも広島はケネディ、エチェジケ、マーフィーといったところが何とか奮闘し、74対56とする。ただ試合は終始新潟ペースで進んでいたし、一方の広島もゴール下までは来るがネットに嫌われ、すぐにボールを奪われる。この辺りに来るとヤジとまではいかないがスタンドからもグチのようなものが聞こえてくる。
第4クォーターも序盤から新潟が林、ダーラムらが着実に得点を挙げ、この辺りで広島も戦意喪失した感があった。
そして残り1分、大矢のフリースローで新潟はとうとう100点目を挙げた。バスケの1試合あたりの得点の相場というのがどれくらいかというのもあるが、100点が入るとなると野球の感覚では2ケタ得点の試合になるのかな。続く納見のフリースロー2本で102点まで伸ばし、終わってみれば102対76。最後は新潟の攻撃中、その場でドリブルをしている最中に時間切れとなった。
試合終了後のフェアプレー「おりづる賞」は広島・朝山、新潟・五十嵐にそれぞれ贈られた。その朝山は試合後のコメントとして「(点差が広がって)どうしても個でのプレーに走ってしまい、みんなが好き勝手にいろんなことを始めてしまった」と挙げていた。
チームもこれで6連敗、通算でも5勝33敗と泥沼・・というか、B1の壁に阻まれている。何か良いきっかけがあればというところだが、どうだろうか・・・。
このところ、またイライラさせられるニュースが続いたものだから、私のブログもやさぐれたつぶやきになっていた。これはいけない。
ニュースやワイドショーを見るからそういういらんことになるのだ。
昨年の1回目の緊急事態宣言の時は、朝一切テレビをつけないことがあった。それでいいのだと思う。また、そういう生活をしようかな。
ただ、BSやCSなど含めて番組表を見れば、興味を持てる番組もちらほらとある。夕方の時間帯の広島のローカルニュースあたりになると、ほっこりしたものもある。
5日、いつもより遅めの帰宅となったが、NHKのBSプレミアムを出すと「新日本風土記」をやっていた。
テーマは「北前船の贈りもの」。江戸時代に開かれた北前船、単に物の売り買いをしただけでなく、さまざまな地域の文化、産業に大きな影響を与えたインフラである。北海道から運ばれた鰊が肥料となって西日本の綿作が栄え、そこで生産された木綿が(古手も含めて)各地で流通したり、北海道の昆布が富山の郷土料理になった歴史もある。一方で山陰の鉄が北陸にもたらされて産業になったとか。また、船大工の技術は今も受け継がれている。
日本海側は素朴な港町があちらこちらに存在して、港どうしのネットワークも広かった。一時は「裏日本」とひとまとめにされていたが、歴史文化の見方によっては太平洋側よりも豊かな時代も長かったといえる。
またそうして歴史にも触れてみたいものだ・・・。
ええやん。
「こいつ誰?」という人でも、芸能人というだけでコロナ陽性を報道してもらえて、ちょっとした売名になりましたね。
仕事がなくなる?
知らんがな。
テレビでも何でも、国会議員以上に一番コロナを舐めとる業界やろが。
ざまあ見さらせ。