通勤や仕事の移動でJRに乗るのだが、特に大阪環状線は環状運転50年以降、駅名票やトイレの改装など、ムードを良くしようという動きが目立つ。環状線を走るオレンジの103系や201系も数年後には新車に置き換えられるが、それを機に全面3ドア化になる。
さて環状線の車両だが、時折先頭に「O」の表示が入るのを見る。「O 大阪環状線」という形。また乗り入れ列車にも「Q 大和路快速」とか「S 関空快速」という表示が見られる。
路線や駅にアルファベットや数字で記号をつけるのは、外国人の利用者を意識してか、最近あちらこちらで見かける。大阪の地下鉄では、車内放送や案内パネルで「M‐17」などと流れる。
さて、JRの場合だが、「O」が大阪環状線というのは分かる。OSAKAの頭文字だし、環状線の形もイメージできる。ただ、大和路線が「Y」ではなく「Q」で、関空快速が「K」とか「A(エアポート)」ではなく「S」なのは何なのかなと思う。ちなみに今日は東西線~学研都市線に乗ったが、これは「H」だった。ちなみに「A」は京都線と神戸線であり、東西線とも直通する宝塚線は「G」だった。
ここまで書くと勘の良い方なら気づくだろう。JRの場合、大阪地下鉄のように路線名の頭文字ではなく、一番の幹線である京都線、神戸線(プラス琵琶湖線も)を最初の「A」として、後はエリア順に記号を当てはめているようだ。ただそれで行くと大和路線の「Q」は飛びすぎではと思うが、そこは昔風に言うところの東海道本線系と関西本線系に分け、後者は大阪環状線の「O」からスタートしたということだろう。
どちらが良いか。私は路線名の頭文字のほうがわかりやすいと思った。ただよく考えれば、それは路線名を知っているからそう思うことだろう。地理に不案内な人や、特に日本語のわからない外国人旅行者にとっては、地名は覚えにくいものである。そこを補助するのに、なるべく固まったエリアで順に記号を振ったほうが理解しやすいというのがあるのだろう。路線図を上から順に見ていけばたどり着くし、そこに路線カラーの情報があるのでより手助けになる。これはよく考えたなと思う。
最近、円安やらUSJ人気で、JR駅内でも外国人の姿をよく見るようになった。こうした、ちょっとしたことも利便性向上につながると感じたことである・・・・。
さて環状線の車両だが、時折先頭に「O」の表示が入るのを見る。「O 大阪環状線」という形。また乗り入れ列車にも「Q 大和路快速」とか「S 関空快速」という表示が見られる。
路線や駅にアルファベットや数字で記号をつけるのは、外国人の利用者を意識してか、最近あちらこちらで見かける。大阪の地下鉄では、車内放送や案内パネルで「M‐17」などと流れる。
さて、JRの場合だが、「O」が大阪環状線というのは分かる。OSAKAの頭文字だし、環状線の形もイメージできる。ただ、大和路線が「Y」ではなく「Q」で、関空快速が「K」とか「A(エアポート)」ではなく「S」なのは何なのかなと思う。ちなみに今日は東西線~学研都市線に乗ったが、これは「H」だった。ちなみに「A」は京都線と神戸線であり、東西線とも直通する宝塚線は「G」だった。
ここまで書くと勘の良い方なら気づくだろう。JRの場合、大阪地下鉄のように路線名の頭文字ではなく、一番の幹線である京都線、神戸線(プラス琵琶湖線も)を最初の「A」として、後はエリア順に記号を当てはめているようだ。ただそれで行くと大和路線の「Q」は飛びすぎではと思うが、そこは昔風に言うところの東海道本線系と関西本線系に分け、後者は大阪環状線の「O」からスタートしたということだろう。
どちらが良いか。私は路線名の頭文字のほうがわかりやすいと思った。ただよく考えれば、それは路線名を知っているからそう思うことだろう。地理に不案内な人や、特に日本語のわからない外国人旅行者にとっては、地名は覚えにくいものである。そこを補助するのに、なるべく固まったエリアで順に記号を振ったほうが理解しやすいというのがあるのだろう。路線図を上から順に見ていけばたどり着くし、そこに路線カラーの情報があるのでより手助けになる。これはよく考えたなと思う。
最近、円安やらUSJ人気で、JR駅内でも外国人の姿をよく見るようになった。こうした、ちょっとしたことも利便性向上につながると感じたことである・・・・。