まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

関西私鉄「サイコロしりとり」の旅2013秋・4-3

2013年12月08日 | 鉄道企画もの

高野山の麓から和歌山に行くのに一度大阪に戻る・・・特急「りんかん」で天下茶屋まで出ると、ちょうど5分後に今度は特急「サザン」がやってくるというダイヤ。そうなると究極の特急乗継ということで、ホームの券売機で指定席券を買い求める。

Dscn3755やってきたのは「サザン」のプレミアム車両。シートもいいし、快適な空間を楽しむことができる。「サザン」には料金不要の自由席もあるのだが、ゆったりと移動できることも含めて、反射的に指定席を利用してしまう。ちょうど昼食時間帯だが、食事は到着してから、和歌山だからラーメンでも食べるとするか。前回和歌山市駅が目的地だった時は、その後大阪まで戻らなければならなかったために和歌山城の天守閣を仰ぎ見るだけで終わったし。

Dscn3761途中で学生時代の友人たちの忘年会の打ち合わせをメールでやったり、晴天に広がる大阪湾を見たりするうちに孝子峠を越える。

Dscn3767和歌山市に到着。まずは和歌山港への時間を調べる。これまで和歌山港駅は、朝の徳島行きフェリーに乗る、あるいは夕方に徳島からのフェリーで戻ってきた時に利用したことがあるが、さほど本数を意識したことはなかった。ただこの日に改めて時刻表をチェックすると、1日の運転本数は平日で8本、休日で7本しかない。これらの時間は徳島行きのフェリーに合わせたものである。たまたま、和歌山市に到着した20分後の13時05分発というのがあるからよかったが、中途半端な時間に到着したらどうしようかと思った。その時はバスで行くのだろうが。

Dscn3768そういうことなら食事は後回しで、まずは和歌山港まで電車で行こう。2両編成、南海の支線で見かける2扉車両の和歌山港行きに乗る。車内はガラガラだが、旅行用のキャリーバッグを持った人もおり、これらの人はこの後フェリーに乗るのだなと思う。

単線の線路をガタゴトと走る。1駅数分であるが、かつては途中にも駅があったそうである。材木を積み上げていたり、花王の大きな工場が広がるのが見えると和歌山港に到着である。

Dscn3770Dscn37691日10本にも満たない列車がやってくる駅。それだけでもローカルムード満載である。それでも改札では女性の係員がいて、フェリー乗り継ぎの乗客への案内を行っている。私もフェリーにつながる連絡通路を歩く。

Dscn3775和歌山港といえば「水曜どうでしょう」の「サイコロの旅」の2回目で、時間内に札幌に戻れずエンディングとなったところである。まあ別に聖地というわけではないが、今の私、「関西私鉄」の趣旨から外れるが、この次の選択肢に「フェリーで徳島に渡る」というのを入れようかと思った。

Dscn3773まあ、徳島行きはまたの機会にするとして、和歌山港という南海だけでなく「スルッとKANSAI」の南の終着駅から折り返しとなる行き先を決める。サイコロは、徳島行きフェリーを見ながら・・・

1.宇治(京阪宇治線)・・・また平安風情に浸ることができるか。

2.打出(阪神本線)・・・芦屋の手前だったか。

3.畝傍御陵前(近鉄橿原線)・・・こちらは大和風情か。

4.梅田(阪急、阪神)・・・関西一のターミナルにぴしゃり。

5.魚崎(阪神本線)・・・和歌山から神戸。

6.山陽魚住(山陽電車)・・・これまた、海を渡ったほうが近いところ。

ここから宇治とか魚住ならまたハードな移動となるなと思いつつ、徳島行きフェリーを見ながらのサイコロは・・・・「2」。この日は3回連続での「2」である。

さて、和歌山港から出るには次なる和歌山港着の列車が折り返しとなる(たまたま、13時台は各駅停車が2本ある)のでそれで戻ればいいのだが、食事もまだだし、市内を経由しながらどこかでというのもある。この企画では「経路は自由だが、乗り換え以外の途中下車は認めない」というのがあるが、一度バスで出れば、和歌山市駅付近で行動を取ることができる。

Dscn3776ちょうどバスがやって来たので乗り込む。途中、和歌山城の下も通りながら和歌山市駅に戻る。駅の近くでラーメンでもと思ったが・・・あいにくとこれという店が見つからず、帰りも再び特急「サザン」の指定席に乗ることにして、売店で何がしかを購入して持ち込む。少しでも先の駅へ、ということで・・・・。

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関西私鉄「サイコロしりとり」の旅2013秋・4-2

2013年12月07日 | 鉄道企画もの

高槻市から一気に高野山への途中にある下古沢に向かうことにする。今回は阪急の梅田から御堂筋線を経由して南海のなんばへ。橋本の向こうにある下古沢、せめて橋本まで特急に乗って行こうかと思ったが、1時間に1本の「こうや」は少し前に出たばかりである。結局はロングシートの急行に揺られる。高野線では2度目となる和歌山県入りである。

Dscn3724橋本からは極楽橋~高野山ケーブル連絡の各駅停車に乗車。普通の通勤電車としても使用している形式が4両である。ちょうど参拝客、行楽客にとって適度な時間だからだろうか。

Dscn3753紀ノ川を渡り、少しずつ高度を上げる。橋本から先は高野山を目指す山岳路線ということで、「こうや花鉄道」という愛称がついている。沿線の展望を楽しむ特別列車「天空」もこの区間での運行。

Dscn3749Dscn3730真田幸村が大坂の陣の前に身を寄せていた九度山を境に山岳路線の風情が高まる。沿線も渓谷ムードがただよってきた。駅名標も観光路線らしいものがかかっており、駅ごとに標高も表示されている。その勾配がいよいよきつくなるなという手前のところが下古沢である。標高177m。

Dscn3735Dscn3744下車したのは私一人。列車が行ってしまうと静寂が広がる。駅舎のすぐ下に集落が広がっており、いわゆる「秘境駅」にはランクしていないそうだが、ミナミの雑踏から1時間あまりでやってきたことを思えば、まるで別世界のようである。

Dscn3732Dscn3733無人駅ということもあり、しばし駅の風情に浸る。この駅舎も近代産業化遺産に認定されているとか。「天空」は通過するらしいが、こういう無人駅風情というのも十分車窓に映える。

Dscn3741駅の下の道はウォーキングのルートにもなっているようだ。何でも九度山のあたりから高野山まで「高野森林鉄道」という、木材運搬をやっていたトロッコがあるとのこと。その軌道跡を利用しているとのことで、少し歩いてみたが、小ぢんまりとしたトンネルといい、適度なカーブといい、なるほどトロッコやなと感心する。

高野山を前にここで引き返すことになるのは残念だが、次に向かうことにする。下古沢の「わ」なので、おっと、これは「サイコロしりとり」終了のチャンス??

1.若江岩田(近鉄奈良線)・・・ちょっと惜しいところ。

2.和歌山港(南海和歌山港線)・・・やはり「わ」といえば和歌山か。

3.和歌山大学前(南海本線)・・・「ふじと台」としてのニュータウン開発も進む。

4.渡辺橋(京阪中之島線)・・・さて出るか、ゴール駅。

5、6・・・振り直し

この中で4が出れば企画終了だが・・・出たのは何と「2」。和歌山市のその先の終点、和歌山港である。

普通に考えれば、下古沢からだと橋本まで戻り、JR和歌山線と紀勢線(紀勢線のダイヤが合わなければ和歌山駅からバス)とで行くのが普通である。しかしこの「サイコロしりとり」は、スルッとKANSAIの使用できないJRに乗ることは、移動手段としても不可というルールになっている。ということは一度高野線で大阪方面に向かい、折り返す形で和歌山まで南下するという、何とも時間のかかる話である。でも仕方ない。

Dscn3746やってきたのは2両のミニ編成。車内は1-2列の転換クロスシート。外国人観光客の姿も見える。箱根や大井川、叡山などと並ぶ山岳路線であることの広告が貼られている。かつてこの勾配をモノともせずに上ったのが「ズームカー」というやつで、現在は大井川鉄道や一畑電鉄で見ることができる。

いずれは極楽橋に行きたいなと名残惜しい中で、下り勾配を走る。途中の学文路では極楽橋に向かう「天空」と行き違う。緑色の車体の展望エリアは結構埋まっているが、その後ろに「自由席」として普通の2両編成の車両が併結されていたのは意外だった。観光客対策だろうか。「天空」の車両には乗れないにせよ、せめて風情を味わったもらおうということか。

Dscn3754橋本まで戻り、ここからどうするか。次になんば方面に向かうのは11時06分発の「りんかん8号」。まずは最速ルートで大阪に戻るが、何もなんばまで行かずとも、例えば堺東で下車して堺まではバスで移動するか、あるいは天下茶屋で折り返すか。ここはバスでの堺市街地横断が時間がかかりそうということで、天下茶屋まで行くことにする・・・。

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関西私鉄「サイコロしりとり」の旅2013秋・4-1

2013年12月05日 | 鉄道企画もの

早いものでこの企画も10日目となる。私鉄の駅に行って、サイコロをやって、それでまた次の駅に向かうという単純なものだが、今まで訪れたことのない駅ならば新鮮な感じだし、移動の車中も、何度も同じ路線に乗ったりする時でも車窓を見たり、音楽を聞く、読書する、あるいはウトウトとする・・・など、移動が多く疲れもするのだが、それはそれで休養になったりもするからわからないものだ。だんだんとジャンキーのようになりつつもあるのだが・・・。

秋の「スルッとKANSAI3dayチケット」も、秋といいながら12月のクリスマスの時期まで使えるのだが、その期間と自分の動ける日を合わせてみて、この秋~冬の2枚目を購入する。

さて前回、阪神電車の野田で出したのが阪急の高槻市。まずはこちらに向かう。天王寺からは地下鉄御堂筋線で動物園前、そして阪急直通の堺筋線に乗車する。東西の阪神なんば線とともに、南北の移動(梅田、なんばという混雑ルートを避ける意味でも)に有効な堺筋線。この企画でもちょくちょく乗っている。

Dscn3713高槻市に到着。JRの高槻駅には来たことがあるが、阪急駅に降り立つのは初めてである。高槻には親類も住んでいるのだが、小学校~中学校の同級生が途中で転校した先としても記憶している。T君(といってもT-岡田ではありませんよ)という彼とは、その後も電話で野球の話をしたり、藤井寺球場にも来てくれて野球観戦を共にしたこともあった。

T君は小学校の頃から「アナウンサーになりたい」という希望を持っており、いろいろと勉強していたと思う。ただ、今はそんな扱いはしないのだろうが、彼の通っていた大学というのが、失礼な話だが学校名だけで言えばマスゴミは選考の対象にしないところ。マスゴミの就職試験を受けようにも、その前段の募集案内がないのだからどうしようもない。たまたま私のところにあった某放送局からのダイレクトメールがあったので(選考の前段で、小論文を書いてよこしなさいというものだったと思う)、何なら実力で勝負しろとT君に譲ったこともあった。しかし結果は・・・その後就職浪人になってしまった。

私は入社して広島に赴任し、その後は電話でのやり取りとなったが、ふとしたことで絶交することになった。事情は政治思想信条に関すること、である。そもそも、T君が藤井寺から高槻に転校したのも、親御さんのそういう仕事の関係(というか、某政党の関係)だったし、彼は何を思ったのか、私にその政党への入党の勧誘をしてきた。

その内容ややり取りでゴタゴタとしたので、私のほうから付き合いを断ったのだ。その後のT君はもうアナウンサー志望をやめたのか(実際、テレビに出ているわけでもなく、名前でネット検索かけても登場しない)、親御さんと政党のコネで役所に入ったとか、少し後に風の噂は聞いたのだが今はもうわからない。

・・・とまあ、そんなことを思いながら高槻市の高架駅舎に降り立つ。駅前散策は高槻城跡にしようかと、朝の冷え込みの中を歩く。駅前にはちょっとした飲み屋街が広がり、ところどころに酔客や、嘔吐の現場も見え、日曜朝独特の気だるさも感じる。

Dscn3714ただ、古い建物も残る住宅街を抜けて、城跡の公園までやって来ると、早朝からジョギング、散歩、体操などしている人たちも結構いて、こちらも日曜朝独特の爽やかさを感じる。

Dscn3716Dscn3720高槻城は京と大坂の間にあることから、そちらへ睨みを利かす拠点の意味合いがあったのだろうか。ただ有名なのはキリシタン大名である高山右近。城跡には十字架を模した剣を持った像があったり、近くの教会にも右近のパネルがある。実際は10年くらいしかこの城にはいなかったそうだが、それだけインパクトのあった人物ということになる。江戸時代は徳川譜代である永井家が代々治めたそうだが、日本史レベルで言えば知名度は全くと言っていいほどない。

ここはやはり、高山右近像の下でのサイコロである。高槻市の「し」で始まるのは・・・

1.島ノ関(京阪石山坂本線)・・・琵琶湖を望むところ。

2.下古沢(南海高野線)・・・橋本の向こう、極楽橋に向かう山岳区間。

3.下新庄(阪急千里線)・・・一時の通学路。

4.近鉄下田(近鉄大阪線)・・・ベッドタウンとして少しずつ開けているところ。

5.尺土(近鉄南大阪線)・・・何だかこのところ、この辺りの駅が選択肢に入ってくる。

6.修学院(叡山電車)・・・修学院離宮が見られるか。

大阪と京都の中間ということもあり、移動はしやすいところ。ただそこで出たのは・・・「2」の下古沢。一番遠いところになる。

先ほど、阪急から南海への移動は堺筋線が便利、と書いたが、下古沢という、はるばる高野山の麓まで行くのなら今度は起点のなんばから乗ろうか。高槻市から区間急行で梅田に移動、御堂筋線に乗り換えて南海のなんばに向かう。どうせ遠くなら特急「こうや」に乗るのもいいかな・・・・。

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正直・・・・

2013年12月04日 | ブログ

先の記事に続いて。

このところNPBプロ野球のFA選手、契約更改、自由契約・保留選手などの人の動きのニュースに触れる中で、それとは関係のないはずの私が悩んでいる。結構、野球選手の気持ちもサラリーマンの気の持ちようも似ているなと。かつて、数々の野球選手や球界の出来事と、それを一般社会人の立場にリンクさせて多くの読者をうならせた「近藤節」を思い出す。

自分できちんと考えて、きちんとした答えを出さなければならないのだが、正直どう受け止めるべきか。

まさか、こればかりはサイコロを振って決めるわけにはいかないし。

とはいうもののもうすぐ新年、ぐずぐずせず、気持ちを清々しくもって新たな年を迎えたいものである・・・。

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人的補償

2013年12月03日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
NPBプロ野球も、FA選手の進路が少しずつ決まってきたり、11月末にて保留選手名簿の提出があったり(つまり、ここに名前がない選手は自由契約)、例年のように人の入れ替えが出る時期である。

それにしてもオリックスバファローズ・・・ドラフトで好人材を確保したかと思えば、何ですか、李大浩に続いてバルディリス流出って・・・。

ただでさえ、今季は攻撃力が課題だったのに主軸がいなくなるとは、モチベーションも下がりますわな(よくよく、今からでも来年のカレンダーの差し替えはできないのかと思う)。契約の世界だから仕方ないのだろうが、FA選手のような「人的補償」もほしいところである。

まあ、今季は結構外国人選手の入れ替えが多く、国内球団での移籍も目立つところ。オリックスでは西武を自由契約になったヘルマンの入団が濃厚とか。今季は1・2番を固定できなかったことを考えれば、ありかな。バルディリスが横浜、ラミレスが西武なら三角トレードだ。

でもやはり、大きいのを打てる選手も入れてほしい(それがカブレラとかペーニャとかなんだろうが)。

さらに話変わって、人的補償と言えば、阪神から横浜にFA移籍した久保の人的補償で、中村ノリを獲得という噂があるようだ。バルディリスの獲得で三塁が埋まるため、年齢など加味してプロテクトから外すということだろうが、うーん関西に戻るとは言え西宮とはね・・・。何か複雑。直接トレードでオリックスに来いとは言わないにしても。

まあ、各球団が来季どのような戦力構造を造り出すか、しばらくは楽しみにしてみよう・・・。

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関西私鉄「サイコロしりとり」の旅2013秋・3-4

2013年12月01日 | 鉄道企画もの

「サイコロしりとり」もこの秋3日目。とりあえず「スルッとKANSAI3dayチケット」は1枚使い切ることになる。能勢電鉄の畦野から向かったのは、京阪の野江か、阪神の野田か。

その答えは、「6」で、4.5.6が出目だった野田。まずは川西能勢口に戻り、宝塚線急行に乗り換える。途中の石橋では箕面からの乗り継ぎ客で、朝のラッシュ時のような混雑。この週末はちょうど箕面の紅葉も見ごろだったようで、そこから戻ってくる大勢の行楽客が一斉に乗り合わせた形になる。

阪急梅田から雑踏を抜け、地下の阪神梅田に向かう。同じ梅田でもいっぺんに雰囲気が異なる。ここから急行でやってきたのは野田。野田阪神と言ったほうがなじみのある方が多いだろう。

Dscn3484時刻は17時を回り、外も暗くなった。もう次は次回に繰り越すとして、野田での駅前散策は夕食ということにする。ただ、その前にサイコロだけやっておくか。

野田なので「た」または「だ」で始まるところで・・・

1.高砂(山陽電車)・・・次回もまた遠いところから始まる。

2.高師浜(南海高師浜線)・・・南海の支線、風情ある駅名である。

3.高田市(近鉄南大阪線)・・・下車したことはなかったな。

4.高槻市(阪急京都線)・・・JRの高槻は乗降あるが、阪急は初めて。

5.高の原(近鉄京都線)・・・京都と奈良の県境。

6.高見ノ里(近鉄南大阪線)・・・これは帰り道・・・。

順当ならば野田で食事ということになるが、高見ノ里が出た場合に限り、即刻帰宅を兼ねて現地に向かうことにする。

サイコロの場所は、ここ野田にある阪神電車の本社ビルの下で。普段ならビルの上に「阪神」の文字がライトアップされているが、この日は休日で真っ暗。そして出たのは・・・「4」の高槻市。まあ、これはこれでよしと。

Dscn3486Dscn3491どこで食事にしようかということで、まずは野田駅前の商店街をぶらつく。夕方の時間帯、売り声も賑やかであるが、もう一つ「これ」という店が見つからない。結局入ったのは野田阪神の交差点の一角にある「志なの亭」。

何だか同じような名前の、300円均一居酒屋があったようにも思うが、こちらは本格的な料理を手ごろな値段で食べさせてくれるそうだ。おすすめは魚介類であるが、この店の一押しが隠岐の島の酒と肴である。

Dscn3490いろいろいただいた中で、隠岐の地酒「隠岐誉」がよかった。これに合わせるのがサザエの壺焼きであるが、何と火が出ている。この壺焼きと、それについている塩で賄えるくらいのものだった。本当は他にも店一押しのメニューもあったのだが、それはまた誰かと来た時に楽しむとしよう。

まず秋の「3day」1枚目を消化したことでこれで一区切り。でもまた次なる1枚を購入して、次なる駅巡りを行うことに・・・・。

【夏から秋を通じての「しりとり」】

大阪阿部野橋~滋賀里~道場南口~茶山~牧落~中書島~松尾~黄檗~九条~鶯の森~林間田園都市~汐ノ宮~八家~橿原神宮前~恵比須~須磨~松ノ浜~真菅~貝塚~春日野道~千早口~千船~寝屋川市~志染~三井寺~洛西口~千鳥橋~汐見橋~信貴山下~大開~石切~りんくうタウン・・・相川~和歌山市~四宮~八戸ノ里~土居~泉大津~鼓滝~祇園四条~ウッディタウン中央~畦野~野田・・・次は高槻市

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