某女性誌を買いに、コンビニに行きました。
目的の雑誌を手にとろうとした私の目に飛び込んできたのは...
『死刑囚のすべて 確定死刑囚、最期の告白。』
...買ってしまいました。怖い、超怖い。真夜中に独り自室で読んでると、とてつもない恐怖感が。突然ベランダから物音なんかしようものなら、まじでチビりそうに。幽霊なんかいないけど、強盗殺人鬼とか強姦殺人魔は間違いなくいるもんね。
また私の本棚に、禁断の書物が増えてしまいました♪
「最後の初恋」
リチャード・ギア&ダイアン・レインの三度目の競演作。
子供たちが別居中の夫のもとで過ごす間、エイドリアンは親友の経営するコテージを手伝うため、海辺の田舎町ロダンテにやって来る。季節はずれの宿泊客である医者のポールと、エイドリアンはいつしか惹かれ合うように...
平凡な主婦が、美しい海辺でカッコよくて金もステイタスもある男と甘いロマンス、そして悲しい別れ...うう~ん。ベッタベタにハーレクインな内容&展開でした。こうなる!こう言う!と思った通りになりすぎて、何だか笑えた。
少女と青年に戻ったみたいなエイドリアンとポールのラブラブぶり、かなりコソバユイというか寒イボというか...いい年して何やってんの~何言ってんの~と、見てて恥ずかしくなりました。ついにハリウッドにも韓流の影響が!?なラストも、何だかな~です。ヤることはちゃんとヤってるところは、韓流のインポな純愛とは違って、さすがアメリカンですが。
熟年男女の恋愛って、あまり憧れないし素敵にも思えないんですよねえ。ときめきとか情熱とかは、若い心と体でこそ美しく輝くと思うのです。まだ大丈夫!と、秋に夏服を着るような。まだ出る!と、空に近い容器から化粧水を出そうとするような。みっともないとか醜い、とまでは言わないまでも、無茶してる感、強引感が否めないというか。熟年になってまで若者みたいな色恋、なんて考えただけでもしんどい。心も体も、私はキレイに清々しく枯れたいなあ。男と女じゃなくなったら、人間おしまい!なんてこと言う人もいますが、そうかなあ。むしろ、ドロドロしたものから脱却して、もっと静かで深く大きな気持ちを抱きあう愛こそ、成熟したオトナの男女に相応しいような気がします。若者がストイックなのも気持ち悪いけど、熟年がお盛んなのも不気味なんですよねえ。
エイドリアン役のダイアン・レイン、「ブラックサイト」を観た時は、おばばになったなあと唖然となってしまいましたが(でも考えてみると、嫌な事件に日々追われるFBI捜査官が、若々しい美貌を保ってるほうがヘンだし、役に適した老け具合だったのかも)この作品でも所帯じみた疲労をリアルに出してました。男の前で媚媚なキモいブリっこオバサンではなく、優しさも悲しさもさりげないところがオトナで、なかなか素敵でした。
ポール役のリチャード・ギアは、がっしりした小泉元首相に見えて...今でもイケてますが、そろそろ現役男な役は卒業したほうがいいのでは。もう脱がないでほしいし。
この映画を観たのは言うまでもなく、my dear ジェームズ・フランコに逢いたかったからさ♪
ポールの息子役のフランコくん。クレジットなしなカメオ的出演なので、出番が極少!別にフランコくんじゃなくても全然OKなチョイ役です。でもやっぱ、カッコかわいいパパ役のギアおぢさんと同様、ドクターなフランコくん。こんな親子が診察してくれる病院なら、わざと怪我して通いたい~♪フランコくん、「アナポリス 青春の誓い」を観た時、役も見た目も「愛と青春の旅立ち」のリチャード・ギアに似てると思ったので、親子役で共演は嬉しい驚きでした。
「ダウト あるカトリック学校で」でオスカー候補になったヴィオラ・デイビスが、エイドリアンの親友役を好演してます。
韓流もどきな悲恋ものよりも、ギアおぢさんとフランコくんが父子でダイアンを争うドロドロ修羅場もの、題して「運命の女2」みたいな映画にしてほしかったです。
目的の雑誌を手にとろうとした私の目に飛び込んできたのは...
『死刑囚のすべて 確定死刑囚、最期の告白。』
...買ってしまいました。怖い、超怖い。真夜中に独り自室で読んでると、とてつもない恐怖感が。突然ベランダから物音なんかしようものなら、まじでチビりそうに。幽霊なんかいないけど、強盗殺人鬼とか強姦殺人魔は間違いなくいるもんね。
また私の本棚に、禁断の書物が増えてしまいました♪
「最後の初恋」
リチャード・ギア&ダイアン・レインの三度目の競演作。
子供たちが別居中の夫のもとで過ごす間、エイドリアンは親友の経営するコテージを手伝うため、海辺の田舎町ロダンテにやって来る。季節はずれの宿泊客である医者のポールと、エイドリアンはいつしか惹かれ合うように...
平凡な主婦が、美しい海辺でカッコよくて金もステイタスもある男と甘いロマンス、そして悲しい別れ...うう~ん。ベッタベタにハーレクインな内容&展開でした。こうなる!こう言う!と思った通りになりすぎて、何だか笑えた。
少女と青年に戻ったみたいなエイドリアンとポールのラブラブぶり、かなりコソバユイというか寒イボというか...いい年して何やってんの~何言ってんの~と、見てて恥ずかしくなりました。ついにハリウッドにも韓流の影響が!?なラストも、何だかな~です。ヤることはちゃんとヤってるところは、韓流のインポな純愛とは違って、さすがアメリカンですが。
熟年男女の恋愛って、あまり憧れないし素敵にも思えないんですよねえ。ときめきとか情熱とかは、若い心と体でこそ美しく輝くと思うのです。まだ大丈夫!と、秋に夏服を着るような。まだ出る!と、空に近い容器から化粧水を出そうとするような。みっともないとか醜い、とまでは言わないまでも、無茶してる感、強引感が否めないというか。熟年になってまで若者みたいな色恋、なんて考えただけでもしんどい。心も体も、私はキレイに清々しく枯れたいなあ。男と女じゃなくなったら、人間おしまい!なんてこと言う人もいますが、そうかなあ。むしろ、ドロドロしたものから脱却して、もっと静かで深く大きな気持ちを抱きあう愛こそ、成熟したオトナの男女に相応しいような気がします。若者がストイックなのも気持ち悪いけど、熟年がお盛んなのも不気味なんですよねえ。
エイドリアン役のダイアン・レイン、「ブラックサイト」を観た時は、おばばになったなあと唖然となってしまいましたが(でも考えてみると、嫌な事件に日々追われるFBI捜査官が、若々しい美貌を保ってるほうがヘンだし、役に適した老け具合だったのかも)この作品でも所帯じみた疲労をリアルに出してました。男の前で媚媚なキモいブリっこオバサンではなく、優しさも悲しさもさりげないところがオトナで、なかなか素敵でした。
ポール役のリチャード・ギアは、がっしりした小泉元首相に見えて...今でもイケてますが、そろそろ現役男な役は卒業したほうがいいのでは。もう脱がないでほしいし。
この映画を観たのは言うまでもなく、my dear ジェームズ・フランコに逢いたかったからさ♪
ポールの息子役のフランコくん。クレジットなしなカメオ的出演なので、出番が極少!別にフランコくんじゃなくても全然OKなチョイ役です。でもやっぱ、カッコかわいいパパ役のギアおぢさんと同様、ドクターなフランコくん。こんな親子が診察してくれる病院なら、わざと怪我して通いたい~♪フランコくん、「アナポリス 青春の誓い」を観た時、役も見た目も「愛と青春の旅立ち」のリチャード・ギアに似てると思ったので、親子役で共演は嬉しい驚きでした。
「ダウト あるカトリック学校で」でオスカー候補になったヴィオラ・デイビスが、エイドリアンの親友役を好演してます。
韓流もどきな悲恋ものよりも、ギアおぢさんとフランコくんが父子でダイアンを争うドロドロ修羅場もの、題して「運命の女2」みたいな映画にしてほしかったです。