最近、美容院と整体に行くのが億劫、というか、怖い...
担当の美容師さん&整体師さん、どっちも若い男性、しかも結構なイケメンさんなんだけど、彼らの話に話を合わせるのがしんどい...
二人とも、愛想良く一生懸命に話しかけてくるんだけど、性格が冷血で歪んでる私は...すげー適当だな!そんなこと訊いてどうすんの?興味なんかねーくせに!なんて内心で鼻白みつつ、負けずに一生懸命かつ適当に答える。それって、すごく疲れる。後で必要もない自己嫌悪に陥るし...
ああ~にこやかに黙って髪を切ってくれる美容師さん、体をほぐしてくれる整体師さん、おらんかのお~
髪型と腰肩よりも、ココロの状態を何とかしたほうがいいのでは?と言われそうなsummer sigh...
「ペネロピ」
my 英国王子、マカぼんことジェームズ・マカヴォイ出演の、おとぎ話風味なラブコメディ。
名門ウィルハーン家の令嬢ペネロピは、魔女の呪いによって生まれつき鼻がブタ。呪いが解ける方法は、同じ名門出身の者が心から彼女を愛することだけ。ペネロピの母は、必死になって娘と名門の子息をお見合いさせるが、醜いブタの鼻のせいでことごとく失敗。ペネロピの正体を暴きたい記者レモンは、名家の出だが没落してギャンブルに明け暮れている青年マックスに、お見合い相手を装ってペネロピに近づくよう指示。金に困っているマックスは、その企みに乗るが...
いや~とっても愉快で可愛いコメディでした。乙女心も童心も喪失してる私は、ラブコメもファンタジーも苦手。なので、ちょっとどうかなあと観る前は心配だったのですが、杞憂に終わって安堵。おとぎ話なんだけど、CGガンガンなファンタジーシーンなどはほとんどない。男女のベタ甘なラブストーリーというよりも、障害を抱えながらも挫けず勇気をもって未来を切り開こうとする女の子の物語、みたいな内容だったのも好感。頑張れペネロピ!と応援してしまうこと請け合い。
豚鼻のペネロピ...お見合い相手の子息たちはみんな、ギャー!豚人間だー!食い殺されるー!!と絶叫しながら逃げるのですが(窓が破られまくりで笑)、う~ん?そこまで化け物に見えないけどなあ。いや、むしろ可愛いほうだと思うよ。日本の女芸人より、いや、大して美人でもない女優より、豚鼻のペネロピのほうがイケてるような?
ペネロピ役の元祖ゴスロリ娘クリスティーナ・リッチ、美人になりましたね。いい年してクニャクニャしたカワイコブリっ子な日本の女優と違って、クールで毅然とした演技も素敵だった。
この映画を観たのは言うまでもなく、マカぼん目当てさ♪
マックス役のマカぼん、うきゃ~か、可愛い~今まで観た作品中、いちばんキュートだったかも。すんごく優しそうで繊細そうで、でもオチャメで品があって。生活破綻者な役なんだけど、そんな胡散臭さや薄汚れ感はゼロ。だらしないはずの髪や服装さえ、オシャレに見える。ちょっと上目づかいなところや、ハニカミ顔やションボリ顔に、胸キュウウ~ンンちびっ娘のクリスティーナ・リッチと並んでも、そんなに身長差がないマカぼん、ほんと小柄なんですね。そこも愛しい。マカぼんも、いわゆる草食男子なんだろうけど。何の栄養もないそのへんの雑草食ってるせいで中身がない日本の芸能界のそれとは違い、マカぼんは良質で高価な薬草食ってる草食男子って感じです。
「ウォンテッド」を観たmy motherが、主役の子ってスパイダーマンに似てる、と言ってたけど...断言します。似てねーよ!と。蜘蛛男は暗くてダサくて頭も育ちも悪そうだけど、マカぼんは明るくて小粋で頭も育ちも良さそうだもん。マカぼんと堺雅人が何かカブるのは私だけかしらん?
脇役陣も、みんないい味だしてました。
ペネロピのママ役は、「ホームアローン」シリーズでおなじみのキャサリン・オハラ。テンパリすぎなママを、ハイテンションに演じてます。レモン役のドワーフ俳優ピーター・ディンクレイジも好演。ペネロピ追跡を止めた彼が、何か切なかった。同じハンディキャップを背負う者同士、彼女と自分が重なったのかな。
ペネロピのせいで妄想男のレッテルを貼られ、レモンと組んで仕返ししようとする名門バカ子息役、サイモン・ウッズが珍妙で笑えた。ほんと驚嘆するほどのアホっぷり。でも、いいとこの坊っちゃんって感じもよく出してた。結構イケメンだったし。
中盤になって登場するのが、キューティブロンドことリース・ウィザースプーン。家出中のペネロピに親身になってくれる、義理と人情に厚い江戸っ子みたいなキャラで小気味良いです。彼女みたいな大物が何でこんな脇役?と思ったら、この映画のプロデューサーだったんですね。ラスト近く、ハロウィンのパーティでのミツバチハッチみたいな彼女の仮装がオチャッピーでした。
担当の美容師さん&整体師さん、どっちも若い男性、しかも結構なイケメンさんなんだけど、彼らの話に話を合わせるのがしんどい...
二人とも、愛想良く一生懸命に話しかけてくるんだけど、性格が冷血で歪んでる私は...すげー適当だな!そんなこと訊いてどうすんの?興味なんかねーくせに!なんて内心で鼻白みつつ、負けずに一生懸命かつ適当に答える。それって、すごく疲れる。後で必要もない自己嫌悪に陥るし...
ああ~にこやかに黙って髪を切ってくれる美容師さん、体をほぐしてくれる整体師さん、おらんかのお~
髪型と腰肩よりも、ココロの状態を何とかしたほうがいいのでは?と言われそうなsummer sigh...
「ペネロピ」
my 英国王子、マカぼんことジェームズ・マカヴォイ出演の、おとぎ話風味なラブコメディ。
名門ウィルハーン家の令嬢ペネロピは、魔女の呪いによって生まれつき鼻がブタ。呪いが解ける方法は、同じ名門出身の者が心から彼女を愛することだけ。ペネロピの母は、必死になって娘と名門の子息をお見合いさせるが、醜いブタの鼻のせいでことごとく失敗。ペネロピの正体を暴きたい記者レモンは、名家の出だが没落してギャンブルに明け暮れている青年マックスに、お見合い相手を装ってペネロピに近づくよう指示。金に困っているマックスは、その企みに乗るが...
いや~とっても愉快で可愛いコメディでした。乙女心も童心も喪失してる私は、ラブコメもファンタジーも苦手。なので、ちょっとどうかなあと観る前は心配だったのですが、杞憂に終わって安堵。おとぎ話なんだけど、CGガンガンなファンタジーシーンなどはほとんどない。男女のベタ甘なラブストーリーというよりも、障害を抱えながらも挫けず勇気をもって未来を切り開こうとする女の子の物語、みたいな内容だったのも好感。頑張れペネロピ!と応援してしまうこと請け合い。
豚鼻のペネロピ...お見合い相手の子息たちはみんな、ギャー!豚人間だー!食い殺されるー!!と絶叫しながら逃げるのですが(窓が破られまくりで笑)、う~ん?そこまで化け物に見えないけどなあ。いや、むしろ可愛いほうだと思うよ。日本の女芸人より、いや、大して美人でもない女優より、豚鼻のペネロピのほうがイケてるような?
ペネロピ役の元祖ゴスロリ娘クリスティーナ・リッチ、美人になりましたね。いい年してクニャクニャしたカワイコブリっ子な日本の女優と違って、クールで毅然とした演技も素敵だった。
この映画を観たのは言うまでもなく、マカぼん目当てさ♪
マックス役のマカぼん、うきゃ~か、可愛い~今まで観た作品中、いちばんキュートだったかも。すんごく優しそうで繊細そうで、でもオチャメで品があって。生活破綻者な役なんだけど、そんな胡散臭さや薄汚れ感はゼロ。だらしないはずの髪や服装さえ、オシャレに見える。ちょっと上目づかいなところや、ハニカミ顔やションボリ顔に、胸キュウウ~ンンちびっ娘のクリスティーナ・リッチと並んでも、そんなに身長差がないマカぼん、ほんと小柄なんですね。そこも愛しい。マカぼんも、いわゆる草食男子なんだろうけど。何の栄養もないそのへんの雑草食ってるせいで中身がない日本の芸能界のそれとは違い、マカぼんは良質で高価な薬草食ってる草食男子って感じです。
「ウォンテッド」を観たmy motherが、主役の子ってスパイダーマンに似てる、と言ってたけど...断言します。似てねーよ!と。蜘蛛男は暗くてダサくて頭も育ちも悪そうだけど、マカぼんは明るくて小粋で頭も育ちも良さそうだもん。マカぼんと堺雅人が何かカブるのは私だけかしらん?
脇役陣も、みんないい味だしてました。
ペネロピのママ役は、「ホームアローン」シリーズでおなじみのキャサリン・オハラ。テンパリすぎなママを、ハイテンションに演じてます。レモン役のドワーフ俳優ピーター・ディンクレイジも好演。ペネロピ追跡を止めた彼が、何か切なかった。同じハンディキャップを背負う者同士、彼女と自分が重なったのかな。
ペネロピのせいで妄想男のレッテルを貼られ、レモンと組んで仕返ししようとする名門バカ子息役、サイモン・ウッズが珍妙で笑えた。ほんと驚嘆するほどのアホっぷり。でも、いいとこの坊っちゃんって感じもよく出してた。結構イケメンだったし。
中盤になって登場するのが、キューティブロンドことリース・ウィザースプーン。家出中のペネロピに親身になってくれる、義理と人情に厚い江戸っ子みたいなキャラで小気味良いです。彼女みたいな大物が何でこんな脇役?と思ったら、この映画のプロデューサーだったんですね。ラスト近く、ハロウィンのパーティでのミツバチハッチみたいな彼女の仮装がオチャッピーでした。