暴君として知られたヘンリー8世(エリザベス1世の父)を描いた「THE TUDORS 背徳の王冠」、待望の日本オンエア!WAKUWAKU☆DOKIDOKIしながら鑑賞♪
※ネタばれ注意!
第一話は...
16世紀のイングランド。若き国王ヘンリー8世は、叔父がイタリアで暗殺されたことを機に、フランスへ宣戦布告しようとする。ヘンリーを補佐するウルジー枢機卿は、その政治手腕で逆に和平協定締結へと形勢を転換させるが...
うわああ~これ、ほんとにTVドラマですか~子供は観ちゃダメ!家族と観たら何か気まずくなりそう。かなり大人向け、アダルティな香りでムンムンしてます。
ヘンリーくん、出てきてすぐにもう愛人とベッドでファイト一発!おっぱいポロンな愛人をネチッこくも荒々しく愛撫するヘンリーくん、まさに野獣!
若き王さまヘンリー、ほんとワイルドというか血気盛んというか。短気で喧嘩っ早くて、セックス大好き!怒ってるかエッチしてるかのどっちか、みたいな。漲る若さのエネルギーに圧倒されます。まさに肉食男子!
ヘンリー8世を演じてるのは、ジョナサン・リース・マイアーズ。デビュー当時は、ユニセックスな中性っぽさが魅力だったのに、すっかり男の中の男になってしまいました。でも、何となく少年っぽさも残ってて可愛いくもあります。ご機嫌の良い時のヘンリーは、笑顔や仕草がキュート。やたらと脱ぐジョナのマッチョぶりも見事です。でも、ほんとよく脱ぐなあ。登場シーンの半分は裸だったような?それにしてもジョナ、ヘンリーの暴れん坊ぶりが怖いくらいハマってる。とろんとしてるけどイッちゃってる目つきとか、ラリってるみたいでヤバい~!
実際のヘンリー8世は、デブの巨漢ブサイク男だったらしいので、美形なジョナサンとはイメージがかけ離れている、との指摘もあったとか。それに対するジョナの反論『ブサイクのドラマなんか観たくねーだろ。イケメンのほうが何でも受けるんだよ!』に脱帽!
ジョナももちろん楽しみでしたが、いちばんのmy 目当ては...
ヘンリー8世の忠臣チャールズ・ブランドン役のヘンリー・カヴィル
うひょ~カヴィルくん、す、すげー♂フェロモンだ!濃ゆい~!エロい~!今のところはまだ、忠臣というよりヘンリーの取り巻き、やんちゃで血の気が多い悪友って感じですが。
チャーリーくんもヘンリーに負けず劣らず、気性の荒い肉食男子。ヘンリーを敵視するバッキンガム公爵の娘と...
パンパンパンッ!バックから、ズッコンバッコン!壊れちゃいそうなほど激しい腰の動きだ!こんなん、TVで流しちゃマズいんちゃう~
何やっとんじゃー!と、濡れ場に踏み込んできて激怒するバッキンガム公爵に、おたくの娘さん初めてじゃなかったっスよ、ククッみたいなチャーリーのニヤニヤふてぶてしい笑顔に、クラッわしも、こんなイカしたエロ坊主に弄ばれたい~
すっぽんぽん!脱ぎっぷりは、ジョナ以上に大胆なカヴィルくん。♂っぽさフルスロットルですが、少年っぽさもジョナ以上に感じさせることもあって、さすがまだ20代半ば。
バッキンガム公爵の謀反計画や、くわせ者っぽいトマス・ブーリンの登場、王妃キャサリンの苦悩などを背景に、覇道の野望に燃えるヘンリー...
第2話は...
フランス王フランソワと会見。ウルジー枢機卿に、俺のほうが男前だろ?俺のほうがオシャレだろ?と訊くナルシーなヘンリーくんが可愛い。
はじめは和やかムード、おとなしくしてたヘンリーくんでしたが...フランソワのお国自慢にはイラッ&ムカッ、ついにブチギレ!ざけんじゃねー!かかってこいやオラー!と、レスリング対決!とても王さまとは思えません。ノリはほとんど、クローズかゴクセンなヤンキー漫画調。でも、ガーン!弱そうだったフランソワに負けてしまい、悔しさのあまり独り大暴れ!室内のものを破壊しまくる。実生活でも空港で暴れたジョナとカブる、堂に入ったプッツンシーンでした。
トマス・ブーリンの長女メアリーが、ヘンリーの夜伽に。フレンチな方法で慰めてくれよ、というヘンリーのリクエストに、メアリーは屈みこんで...あわわ、今度はフェ○シーンですか~!?ぐおおお~!と、のけぞって感じてるヘンリーのヨガリ雄叫びが放送禁止的!
↑仲良しヘンリー&チャーリー。でも、YAOIムードはゼロ。濃ゆいBL要素も加えてくれ~
謀反を企てるバッキンガム公爵。先手を打つウルジー枢機卿は、一見温厚な人格者ですが、実は食えない野心的な策謀家。でも、常に事は荒立てず穏便に済ませようとする深謀遠慮は、血の気が多い若造なヘンリーと違って、さすが海千山千の大人。暴れ馬ヘンリーの手綱を巧く引いているところが面白い。でも近いうちに、手に負えなくなるんだろうなあ。楽しみ!枢機卿役のサム・ニール、いい味だしてます。
同じヘンリーの補佐官でも、空気読みすぎな枢機卿とは逆に、理想主義なトマス・モアの高潔なKYぶりが、後の悲劇を匂わせていてイタい。トマス・モアを演じてるジェレミー・ノーサムが、知的でストイックでカッコいいです。
後に王妃となるアン・ブーリンの魔性キャラ(あんまし美人じゃないけど、魔女っぽい魅力はある)も楽しみ。
謀反の疑いで投獄したバッキンガム公爵を、ウルジー枢機卿は穏便に処罰しようとしますが、逆らう奴は許すまじ!なヘンリーは、チャーリーに命じて裏工作。結果、バッキンガム公爵は断頭台へ引っ立てられて...ヘンリーは、愛人が産んだ男の赤ちゃんに大喜び。
総括...
面白いです!ハマりそう!イギリス王室ものが好きな人には、堪能できるドラマでは?アダルティテイストなのがso good!ジョナやカヴィルくんが、エネルギッシュにエロティックに若い男にしかない魅力を発揮してます。じじいorヘナチョコ男子しか出てこない、圧姫とか点地人みたいな日本のオコチャマ時代劇に辟易してる人には、おすすめ!
陰謀と愛欲渦巻く宮廷ですが、淫靡な背徳ムードは希薄。とにかくワイルドで豪放!
16世紀王室の衣装やお城なども、すごく興味深いです。華美ではなく、質実剛健な感じ。おしゃれ番長なヘンリーの、ちょっとスタイリッシュなファッションも素敵です。ブーツとか、いま流行ってるのよりカッコよく見えるし。
本放送は来月かよ~早く続きが観たいよ~
↑ヘンリー・カヴィルくん、1983年生まれの26歳。同い年の松じゅんやニノ、福士誠治なんて、ガキっぽすぎ~!
※ネタばれ注意!
第一話は...
16世紀のイングランド。若き国王ヘンリー8世は、叔父がイタリアで暗殺されたことを機に、フランスへ宣戦布告しようとする。ヘンリーを補佐するウルジー枢機卿は、その政治手腕で逆に和平協定締結へと形勢を転換させるが...
うわああ~これ、ほんとにTVドラマですか~子供は観ちゃダメ!家族と観たら何か気まずくなりそう。かなり大人向け、アダルティな香りでムンムンしてます。
ヘンリーくん、出てきてすぐにもう愛人とベッドでファイト一発!おっぱいポロンな愛人をネチッこくも荒々しく愛撫するヘンリーくん、まさに野獣!
若き王さまヘンリー、ほんとワイルドというか血気盛んというか。短気で喧嘩っ早くて、セックス大好き!怒ってるかエッチしてるかのどっちか、みたいな。漲る若さのエネルギーに圧倒されます。まさに肉食男子!
ヘンリー8世を演じてるのは、ジョナサン・リース・マイアーズ。デビュー当時は、ユニセックスな中性っぽさが魅力だったのに、すっかり男の中の男になってしまいました。でも、何となく少年っぽさも残ってて可愛いくもあります。ご機嫌の良い時のヘンリーは、笑顔や仕草がキュート。やたらと脱ぐジョナのマッチョぶりも見事です。でも、ほんとよく脱ぐなあ。登場シーンの半分は裸だったような?それにしてもジョナ、ヘンリーの暴れん坊ぶりが怖いくらいハマってる。とろんとしてるけどイッちゃってる目つきとか、ラリってるみたいでヤバい~!
実際のヘンリー8世は、デブの巨漢ブサイク男だったらしいので、美形なジョナサンとはイメージがかけ離れている、との指摘もあったとか。それに対するジョナの反論『ブサイクのドラマなんか観たくねーだろ。イケメンのほうが何でも受けるんだよ!』に脱帽!
ジョナももちろん楽しみでしたが、いちばんのmy 目当ては...
ヘンリー8世の忠臣チャールズ・ブランドン役のヘンリー・カヴィル
うひょ~カヴィルくん、す、すげー♂フェロモンだ!濃ゆい~!エロい~!今のところはまだ、忠臣というよりヘンリーの取り巻き、やんちゃで血の気が多い悪友って感じですが。
チャーリーくんもヘンリーに負けず劣らず、気性の荒い肉食男子。ヘンリーを敵視するバッキンガム公爵の娘と...
パンパンパンッ!バックから、ズッコンバッコン!壊れちゃいそうなほど激しい腰の動きだ!こんなん、TVで流しちゃマズいんちゃう~
何やっとんじゃー!と、濡れ場に踏み込んできて激怒するバッキンガム公爵に、おたくの娘さん初めてじゃなかったっスよ、ククッみたいなチャーリーのニヤニヤふてぶてしい笑顔に、クラッわしも、こんなイカしたエロ坊主に弄ばれたい~
すっぽんぽん!脱ぎっぷりは、ジョナ以上に大胆なカヴィルくん。♂っぽさフルスロットルですが、少年っぽさもジョナ以上に感じさせることもあって、さすがまだ20代半ば。
バッキンガム公爵の謀反計画や、くわせ者っぽいトマス・ブーリンの登場、王妃キャサリンの苦悩などを背景に、覇道の野望に燃えるヘンリー...
第2話は...
フランス王フランソワと会見。ウルジー枢機卿に、俺のほうが男前だろ?俺のほうがオシャレだろ?と訊くナルシーなヘンリーくんが可愛い。
はじめは和やかムード、おとなしくしてたヘンリーくんでしたが...フランソワのお国自慢にはイラッ&ムカッ、ついにブチギレ!ざけんじゃねー!かかってこいやオラー!と、レスリング対決!とても王さまとは思えません。ノリはほとんど、クローズかゴクセンなヤンキー漫画調。でも、ガーン!弱そうだったフランソワに負けてしまい、悔しさのあまり独り大暴れ!室内のものを破壊しまくる。実生活でも空港で暴れたジョナとカブる、堂に入ったプッツンシーンでした。
トマス・ブーリンの長女メアリーが、ヘンリーの夜伽に。フレンチな方法で慰めてくれよ、というヘンリーのリクエストに、メアリーは屈みこんで...あわわ、今度はフェ○シーンですか~!?ぐおおお~!と、のけぞって感じてるヘンリーのヨガリ雄叫びが放送禁止的!
↑仲良しヘンリー&チャーリー。でも、YAOIムードはゼロ。濃ゆいBL要素も加えてくれ~
謀反を企てるバッキンガム公爵。先手を打つウルジー枢機卿は、一見温厚な人格者ですが、実は食えない野心的な策謀家。でも、常に事は荒立てず穏便に済ませようとする深謀遠慮は、血の気が多い若造なヘンリーと違って、さすが海千山千の大人。暴れ馬ヘンリーの手綱を巧く引いているところが面白い。でも近いうちに、手に負えなくなるんだろうなあ。楽しみ!枢機卿役のサム・ニール、いい味だしてます。
同じヘンリーの補佐官でも、空気読みすぎな枢機卿とは逆に、理想主義なトマス・モアの高潔なKYぶりが、後の悲劇を匂わせていてイタい。トマス・モアを演じてるジェレミー・ノーサムが、知的でストイックでカッコいいです。
後に王妃となるアン・ブーリンの魔性キャラ(あんまし美人じゃないけど、魔女っぽい魅力はある)も楽しみ。
謀反の疑いで投獄したバッキンガム公爵を、ウルジー枢機卿は穏便に処罰しようとしますが、逆らう奴は許すまじ!なヘンリーは、チャーリーに命じて裏工作。結果、バッキンガム公爵は断頭台へ引っ立てられて...ヘンリーは、愛人が産んだ男の赤ちゃんに大喜び。
総括...
面白いです!ハマりそう!イギリス王室ものが好きな人には、堪能できるドラマでは?アダルティテイストなのがso good!ジョナやカヴィルくんが、エネルギッシュにエロティックに若い男にしかない魅力を発揮してます。じじいorヘナチョコ男子しか出てこない、圧姫とか点地人みたいな日本のオコチャマ時代劇に辟易してる人には、おすすめ!
陰謀と愛欲渦巻く宮廷ですが、淫靡な背徳ムードは希薄。とにかくワイルドで豪放!
16世紀王室の衣装やお城なども、すごく興味深いです。華美ではなく、質実剛健な感じ。おしゃれ番長なヘンリーの、ちょっとスタイリッシュなファッションも素敵です。ブーツとか、いま流行ってるのよりカッコよく見えるし。
本放送は来月かよ~早く続きが観たいよ~
↑ヘンリー・カヴィルくん、1983年生まれの26歳。同い年の松じゅんやニノ、福士誠治なんて、ガキっぽすぎ~!