お松の第4回独り韓国映画祭④


「10人の泥棒たち」
スゴ腕の窃盗団を率いるポパイは、行方不明だった元相棒マカオ・パクから、香港のマフィアが隠し持つダイアモンドの強奪を持ちかけられ、仲間と共にマカオに乗り込む。香港の窃盗団と組んで獲物を狙うポパイたちだったが、彼らは一枚岩ではなかった…
2週間だけの劇場公開、しかもサービスデイに割引なし、ということで、観に行けなかった(いや、行かなかった)作品。韓国では記録的なヒット作となったことも話題に。
凄腕の泥棒チームが活躍する映画は、ハリウッド映画でも数多く作られており、決して目新しい題材ではありません。この映画のストーリーや設定、キャラもどっかで観たことあるようなものばかりです。トンデモな盗みのプランや方法、クールで小粋な台詞、スターたちのカッコいい見せ場などなど、クルーニー兄貴やブラピ、マットのオーシャンズシリーズのパクリ?っぽさが無きにしもあらず、でしたが…でも、私はオーシャンズシリーズよりも、こっちのほうが好きです。オーシャンズは、何か鼻につくんですよねえ全体的に。カッコつけすぎ、というか。この韓国版オーシャンズは、韓国らしい泥くささと笑いを強調してる点に好感をもてました。メインの舞台がマカオで、香港のスターも出演してるせいか、香港映画の泥臭さテイストも加味されており、ジャッキー映画が好きな人でも楽しめると思います。

10人の泥棒たちがそれぞれキャラ立ちしており、表向きは団結してるようで実は、ダイヤを独り占めするため出し抜こうとしてるところが、コミカルに描かれているところが楽しかったです。ダイヤを手に入れる勝利者が誰なのか、最後まで読ませないバトルの引っ張り方が、なかなか巧みでした。泥棒コメディ映画の大傑作「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のパクリっぽくもあったけど…
この映画の見どころは、何といっても韓流ファンにとっては豪華なキャストでしょう。それぞれの個性と魅力を武器に、我こそはダイヤを手に入れる!とばかりに、おいしいとこどりを狙ってました。
ポパイ役は、大好きなイ・ジョンジェ

ジョンジェも今や、ずいぶんなベテラン俳優なんだけど、「情事」や「黒水仙」など若かりし頃と、あまり変わらないですね。老けない男です。優しそうで清潔感があって、韓流男優の中では唯一おしゃれでスマートに見えるところも、彼の個性と魅力です。無色透明系な俳優なので、どんな役もできるところも彼の強みでしょうか。ちょっとガラッパチでズルいジョンジェも新鮮でした。一瞬だけ、着替えシーンでサービス脱ぎあり。どんだけ~(死語)鍛えてるんでしょう、ジョンジェって。
峰不二子ポジションなイエニコール役は、久々に見たチョン・ジヒョン。ちょっと熟女っぽくなって、お色気担当。下品でハスッパなキャラは小気味よく、いちばん笑いをとる美味しい役でもあって、チャーミングなコメディエンヌぶりでした。彼女とジョンジェといえば、名作「イルマーレ」以来の共演でしょうか?
最年少メンバーのザンパノ役は、ドラマ「太陽を抱く月」で人気を博したキム・スヒョンくん。

私のタイプではないけど、さすがに若さが際立ってて可愛かった。背は誰よりも高いけど、顔がまだ幼い。すごい小顔!年上女のイエニコールに片想い&いきなりキス、よりも、仕事のために仕方なくホモに口説かれてキスされる彼に萌えました(笑)。彼も明らかなファンサービス脱ぎあり。体脂肪率が極低そうな無駄肉のないカラダですが、痩身すぎて非セクシー。
実質の主役、マカオ・パク役は、「ワンドゥギ」のドンジュ先生ことキム・ユンソク。クールで怪しい雰囲気をまとった謎の男っぷり、なかなかカッコよかったです。体を張ったアクションにも瞠目。おっさん、頑張る!声もシブくて素敵。
実質ヒロインのペプシ役は、「2階の悪党」の珍演が記憶に新しいキム・ヘス。彼女、好きなタイプの美女です。マカオ・パクへの複雑な女心や、イエニコールとのチクチクした女の戦いに、絶妙な演技を見せてました。
これも日本でリメイクしてほしいかも。理想妄想イルボンリメイクキャストは…
マカオ・パク … 堤真一
ポパイ … 加瀬亮
イエニコール … 北川景子
ペプシ … 井川遥
ザンパノ … 池松壮亮
ガム … 桃井かおり
アンドリュー … 香川照之
こんなん出ましたけどぉ~?
好きな男優女優を無理やりキャスティングしただけ?
でも、結構イケてますでしょ?観たいですよね、この顔ぶれで♪



スゴ腕の窃盗団を率いるポパイは、行方不明だった元相棒マカオ・パクから、香港のマフィアが隠し持つダイアモンドの強奪を持ちかけられ、仲間と共にマカオに乗り込む。香港の窃盗団と組んで獲物を狙うポパイたちだったが、彼らは一枚岩ではなかった…
2週間だけの劇場公開、しかもサービスデイに割引なし、ということで、観に行けなかった(いや、行かなかった)作品。韓国では記録的なヒット作となったことも話題に。
凄腕の泥棒チームが活躍する映画は、ハリウッド映画でも数多く作られており、決して目新しい題材ではありません。この映画のストーリーや設定、キャラもどっかで観たことあるようなものばかりです。トンデモな盗みのプランや方法、クールで小粋な台詞、スターたちのカッコいい見せ場などなど、クルーニー兄貴やブラピ、マットのオーシャンズシリーズのパクリ?っぽさが無きにしもあらず、でしたが…でも、私はオーシャンズシリーズよりも、こっちのほうが好きです。オーシャンズは、何か鼻につくんですよねえ全体的に。カッコつけすぎ、というか。この韓国版オーシャンズは、韓国らしい泥くささと笑いを強調してる点に好感をもてました。メインの舞台がマカオで、香港のスターも出演してるせいか、香港映画の泥臭さテイストも加味されており、ジャッキー映画が好きな人でも楽しめると思います。

10人の泥棒たちがそれぞれキャラ立ちしており、表向きは団結してるようで実は、ダイヤを独り占めするため出し抜こうとしてるところが、コミカルに描かれているところが楽しかったです。ダイヤを手に入れる勝利者が誰なのか、最後まで読ませないバトルの引っ張り方が、なかなか巧みでした。泥棒コメディ映画の大傑作「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のパクリっぽくもあったけど…
この映画の見どころは、何といっても韓流ファンにとっては豪華なキャストでしょう。それぞれの個性と魅力を武器に、我こそはダイヤを手に入れる!とばかりに、おいしいとこどりを狙ってました。
ポパイ役は、大好きなイ・ジョンジェ


ジョンジェも今や、ずいぶんなベテラン俳優なんだけど、「情事」や「黒水仙」など若かりし頃と、あまり変わらないですね。老けない男です。優しそうで清潔感があって、韓流男優の中では唯一おしゃれでスマートに見えるところも、彼の個性と魅力です。無色透明系な俳優なので、どんな役もできるところも彼の強みでしょうか。ちょっとガラッパチでズルいジョンジェも新鮮でした。一瞬だけ、着替えシーンでサービス脱ぎあり。どんだけ~(死語)鍛えてるんでしょう、ジョンジェって。
峰不二子ポジションなイエニコール役は、久々に見たチョン・ジヒョン。ちょっと熟女っぽくなって、お色気担当。下品でハスッパなキャラは小気味よく、いちばん笑いをとる美味しい役でもあって、チャーミングなコメディエンヌぶりでした。彼女とジョンジェといえば、名作「イルマーレ」以来の共演でしょうか?
最年少メンバーのザンパノ役は、ドラマ「太陽を抱く月」で人気を博したキム・スヒョンくん。

私のタイプではないけど、さすがに若さが際立ってて可愛かった。背は誰よりも高いけど、顔がまだ幼い。すごい小顔!年上女のイエニコールに片想い&いきなりキス、よりも、仕事のために仕方なくホモに口説かれてキスされる彼に萌えました(笑)。彼も明らかなファンサービス脱ぎあり。体脂肪率が極低そうな無駄肉のないカラダですが、痩身すぎて非セクシー。
実質の主役、マカオ・パク役は、「ワンドゥギ」のドンジュ先生ことキム・ユンソク。クールで怪しい雰囲気をまとった謎の男っぷり、なかなかカッコよかったです。体を張ったアクションにも瞠目。おっさん、頑張る!声もシブくて素敵。
実質ヒロインのペプシ役は、「2階の悪党」の珍演が記憶に新しいキム・ヘス。彼女、好きなタイプの美女です。マカオ・パクへの複雑な女心や、イエニコールとのチクチクした女の戦いに、絶妙な演技を見せてました。
これも日本でリメイクしてほしいかも。理想妄想イルボンリメイクキャストは…
マカオ・パク … 堤真一
ポパイ … 加瀬亮
イエニコール … 北川景子
ペプシ … 井川遥
ザンパノ … 池松壮亮
ガム … 桃井かおり
アンドリュー … 香川照之
こんなん出ましたけどぉ~?
好きな男優女優を無理やりキャスティングしただけ?
