まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

2022年my cinema lifeを総括する

2022-12-29 | 映画雑記
 皆さま、お元気ですか?年の瀬で何かとご多忙のことと存じます。今年も残りあとわずかになりましたね。私は昨日やっと冬休みに入りました。これから某魔法使いに会いに大都会へ向かいます(^^♪素敵なマジック、かけてほしい!また妖精になって迷惑かけるのはイヤ!
 今年もいろんな映画を観ましたね!コロナのせいで観に行けなかった作品も多々ありましたそんな中、どんな映画を劇場まで観に行ったんじゃろ?振り返ってみると…

  1月 ハウス・オブ・グッチ
     ブラックボックス
  2月 ウエスト・サイド・ストーリー
     シラノ
  3月 ナイル殺人事件
     ザ・バットマン
     ベルファスト
  4月        ー
  5月 流浪の月  
     死刑にいたる病
  6月 トップガン マーヴェリック
     シン・ウルトラマン
     エルヴィス
  7月        ー
  8月        ー
  9月 ブレット・トレイン
 10月 スペンサー ダイアナの決意
     手
     線は、僕を描く
 11月 愛する人に伝える言葉
     アフター・ヤン
     ザリガニの鳴くところ
 12月 ミセス・ハリス、パリへ行く

 20本。うう~ん、外出しにくい世情を考えれば、けっこう観に行ってる?来年こそコロナが雲消霧散、映画100本以上観る!な1年になればいいな~。
 僭越ながら、2022年のマイベスト映画、男優女優を発表!(2022年日本公開作のDVD鑑賞、配信も含む)
  
 my best movie top 3 in 2022

 1位 ブレット・トレイン 

 インパクトと面白さでは今年最高!ハチャメチャ!ノリノリなトンデモお笑い映画、そーいうの大好きです。刺激が強いヴァイオレンスも、ヌルいユルい映画に飽き飽きしてる映画ファンには極上のスパイスになってました。
 
 2位 ミセス・ハリス、パリへ行く
 
 夢と希望と浪漫にあふれたおとぎ話みたいな映画でした。私もヒロインのように優しく勇敢に生きたい!
 
3位 ベルファスト

 世の中ってどこも、いつまで経っても物騒で厳しい、けど愛と優しさにもあふれている、そう語り聞かせてくれたような佳作でした。脚本も演技も素晴らしかったです。
 
 my best actor top 3 in 2022

 1位 横浜流星 「流浪の月」「線は、僕を描く」

 ちょっと前まで苦手な俳優だった彼を、ベストアクターに選ぶことになるとは。若者の闇も光も魅力的に演じて、顔がきれいなだけじゃないことを証明。若手俳優の中では期待度が最も高い存在となりました。
 
 2位 ブラッド・ピット 「ブレット・トレイン」

 今や世界最高のイケオジ、大人可愛い男の代名詞といえばブラピ。素晴らしい年齢の重ね方。かつてないおバカ演技も、尊いほどに可愛かったです。
 
 3位 ブノワ・マジメル 「愛する人に伝える言葉」

 かつての美青年も、すっかり枯れた熟年に。入魂の演技で健在ぶり、円熟ぶりを知らしめてくれました。

 そのほかには、「ブラックボックス」のピエール・ニネ、「シラノ」のピーター・ディンクレイジケルヴィン・ハリソン・ジュニア、「ベルファスト」のジェイミー・ドーナン、「ザ・バットマン」「アフター・ヤン」のコリン・ファレル、「トップガン マーヴェリック」のトム・クルーズ、「ザリガニの鳴くところ」のハリス・ディキンソン、「僕の巡査」「ドント・ウォーリー・ダーリン」のハリー・スタイルズ、「手」の金子大地、「ミセス・ハリス、パリへ行く」「チケット・トゥ・パラダイス」のリュカ・ブラヴォー、の好演や男前ぶりも印象的でした。

 
 my best actress top 3 in 2022
 
 1位 クリステン・スチュアート 「スペンサー ダイアナの決意」

 彼女もちょっと前までは苦手な女優さんでしたが、最近は大人のカッコいい女優に成長し、すっかりファンになってしまってます。ダイアナ妃を演じた彼女のヒリヒリザワザワするような演技、そしてスタイリッシュなセンスは、鮮烈かつ魅惑的でした。
 
 2位 レスリー・マンヴィル 「ミセス・ハリス、パリへ行く」

 冷徹で優雅な上流レディ、というイメージをチャーミングに覆す庶民の味方なおばちゃまぶり、まさにザ・女優な仕事ぶりでした。

 3位 イザベル・ユペール 「ミセス・ハリス、パリへ行く」

 脇役でも主役級の存在感。イケズな役を軽やかに楽しそうに演じ、今年も大女優の余裕たっぷりなユペりんでした。
 
 その他には、「ハウス・オブ・グッチ」のレディー・ガガ、「ベルファスト」のカトリーナ・バルフ、「愛する人に伝える言葉」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「ミセス・ハリス、パリへ行く」のアルマ・バチスタ、の好演や美しさも忘れがたいです。

 こんなん出ましたけどぉ~。ダントツの作品!ダントツの役者!が特になかった2022年の映画かもしれません。皆さまのベストも拝聴したいです!
 これが最後の年末総括にならぬよう、来年も病気やケガに気をつけて生き永らえたいと存じます(^^♪皆さま、今年もこんな激ショボブログに遊びによってくださり、本当にありがとうございました!来年も元気にハッピーにcinema lifeを送りましょう!See you soon!よいお年を~
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする