今さらですが...東京江東区のマンション殺人事件、怖いですねえ。隣に、たまたま異常者が住んでたせいで...遺体の一部をトイレに流したって...いったい、何やったの?!想像を絶します。
独り暮らしが長かった私、いま振り返るとゾっとします。隣近所に誰が住んでたかなんて、ぜんぜん知らなかったし。知りようがないですよねえ。女性にとって、独り暮らしは命がけ!と覚悟しなきゃいけない時代なんですね。何で私が!?な理不尽すぎる理由で殺されるのだけは、絶対イヤです。
「ベオウルフ」
西暦500年頃。小国デネ国で、男たちが次々と巨人グレンデルによって惨殺される。隣国の英雄ベオウルフが、グレンデル討伐のため仲間たちとデネ国に乗り込んでくるが...
ロバート・ゼメキス監督版のベオウルフは、何かCGアニメっぽいし、観たダミアンとM子、職場の後輩も、口をそろえてつまんなかった!と言ってたので、後にも先にも未見。こっちのイギリス映画版は、ベオウルフ役がmy dear ジェラルド・バトラーなので、つまんないかも?という不安など打ち消して観ました。思ってたより面白かったです。
基本の話は、ほとんど桃太郎の鬼退治+渡辺綱の鵺退治?グレンデルって、人間?妖怪?北京原人?やらかすことはひどいんだけど、ちょっと可哀想なキャラでもあります。海の半魚女(グレンデルのガールフレンド?)がキモかったです。デネ国って、国というより村落って感じ。キリスト教が伝来してくるところが興味深かった(宣教師のおっさんが狂信的で笑える)。グレンデルと半魚女vsベオウルフの闘いが、かなりショボくて拍子抜けですが。首や腕がぶった切られるなど、残虐なシーンが多いので、子供向けの話だけど子供には観せられない映画かも。
ロケ地の広大さ、美しさが見所。どこで撮影したのでしょうか。断崖とか高地とか滝とか、暗く深い緑とか、圧倒的な自然美に魅せられます。どんなに独創的なCGも、やはり本物の自然の驚異的な美しさには敵いません。
ジェラルド・バトラーが、やっぱチョベリグ(死語)
ジェリーって、やっぱ時代劇が似合いますね。こぎれいな貴族じゃなくて、ワイルドな戦士系をやらせたら天下一品。この映画でも、雄々しくて屈強そうで、めっちゃ素敵です。見るからに頼りがいがあって、ジェリーがいるだけでもう安心♪って感じ。長身かつガッチリした堂々たる体躯が好きジェリーって、いわゆる美男ではないけど、すごい男前です。思わず見惚れてしまう表情が多い。ほんと、ザ・漢(おとこ)って感じ。最近、ヤワな優男やチャラいガキばっかもてはやされてるので、ジェリーみたいな男は貴重です。
すごく男くさい風貌ですが、何となく愛嬌があって優しそうなところが、ジェリーのチャームポイントなんですよね。ヘンにスカしてたりカッコつけてたり、自意識過剰的にシリアスぶってるところが皆無。無敵の英雄役なんだけど、ユーモラスな味も出してて可愛い。人間味のあるベオウルフを好演してるジェリーです。「300」の熱血すぎる裸王よりも、こっちのジェリーのほうが好きです。ジェリーみたいな桃太郎に、お供したい♪その時は、きびだんごの代わりに夜の寵愛ください。
監督した「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」がオスカーで話題になるなど、才女のサラ・ポーリーが占い女の役でジェリーに絡んできます。でかいジェリーと並ぶと、子供みたいです。
ジェリーの日本公開待機作は、ジョディ・フォスターとの「幸せの1ページ」と、ヒラリー・スワンクとの「P.S.アイ・ラブ・ユー」の2本。ジョディ兄貴とヒラスワ、2度のオスカーに輝く大女優たちですが、どっちもほとんど男なので、ジェリーも撮影中そんなにしんどい目には遭わなかったのでは?同じハリウッドの大物オスカー女優でも、もしこれが性悪なJRとか気難しいRWとかだったら、ジェリーも大変だったことでしょう。
独り暮らしが長かった私、いま振り返るとゾっとします。隣近所に誰が住んでたかなんて、ぜんぜん知らなかったし。知りようがないですよねえ。女性にとって、独り暮らしは命がけ!と覚悟しなきゃいけない時代なんですね。何で私が!?な理不尽すぎる理由で殺されるのだけは、絶対イヤです。
「ベオウルフ」
西暦500年頃。小国デネ国で、男たちが次々と巨人グレンデルによって惨殺される。隣国の英雄ベオウルフが、グレンデル討伐のため仲間たちとデネ国に乗り込んでくるが...
ロバート・ゼメキス監督版のベオウルフは、何かCGアニメっぽいし、観たダミアンとM子、職場の後輩も、口をそろえてつまんなかった!と言ってたので、後にも先にも未見。こっちのイギリス映画版は、ベオウルフ役がmy dear ジェラルド・バトラーなので、つまんないかも?という不安など打ち消して観ました。思ってたより面白かったです。
基本の話は、ほとんど桃太郎の鬼退治+渡辺綱の鵺退治?グレンデルって、人間?妖怪?北京原人?やらかすことはひどいんだけど、ちょっと可哀想なキャラでもあります。海の半魚女(グレンデルのガールフレンド?)がキモかったです。デネ国って、国というより村落って感じ。キリスト教が伝来してくるところが興味深かった(宣教師のおっさんが狂信的で笑える)。グレンデルと半魚女vsベオウルフの闘いが、かなりショボくて拍子抜けですが。首や腕がぶった切られるなど、残虐なシーンが多いので、子供向けの話だけど子供には観せられない映画かも。
ロケ地の広大さ、美しさが見所。どこで撮影したのでしょうか。断崖とか高地とか滝とか、暗く深い緑とか、圧倒的な自然美に魅せられます。どんなに独創的なCGも、やはり本物の自然の驚異的な美しさには敵いません。
ジェラルド・バトラーが、やっぱチョベリグ(死語)
ジェリーって、やっぱ時代劇が似合いますね。こぎれいな貴族じゃなくて、ワイルドな戦士系をやらせたら天下一品。この映画でも、雄々しくて屈強そうで、めっちゃ素敵です。見るからに頼りがいがあって、ジェリーがいるだけでもう安心♪って感じ。長身かつガッチリした堂々たる体躯が好きジェリーって、いわゆる美男ではないけど、すごい男前です。思わず見惚れてしまう表情が多い。ほんと、ザ・漢(おとこ)って感じ。最近、ヤワな優男やチャラいガキばっかもてはやされてるので、ジェリーみたいな男は貴重です。
すごく男くさい風貌ですが、何となく愛嬌があって優しそうなところが、ジェリーのチャームポイントなんですよね。ヘンにスカしてたりカッコつけてたり、自意識過剰的にシリアスぶってるところが皆無。無敵の英雄役なんだけど、ユーモラスな味も出してて可愛い。人間味のあるベオウルフを好演してるジェリーです。「300」の熱血すぎる裸王よりも、こっちのジェリーのほうが好きです。ジェリーみたいな桃太郎に、お供したい♪その時は、きびだんごの代わりに夜の寵愛ください。
監督した「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」がオスカーで話題になるなど、才女のサラ・ポーリーが占い女の役でジェリーに絡んできます。でかいジェリーと並ぶと、子供みたいです。
ジェリーの日本公開待機作は、ジョディ・フォスターとの「幸せの1ページ」と、ヒラリー・スワンクとの「P.S.アイ・ラブ・ユー」の2本。ジョディ兄貴とヒラスワ、2度のオスカーに輝く大女優たちですが、どっちもほとんど男なので、ジェリーも撮影中そんなにしんどい目には遭わなかったのでは?同じハリウッドの大物オスカー女優でも、もしこれが性悪なJRとか気難しいRWとかだったら、ジェリーも大変だったことでしょう。
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