朝8時の列車に間に合うよう、駅へと向かう。
途中、雑貨屋で切手を買って、実家や知人に絵葉書を出す。チェコからの郵便物なんて、なかなか来ないと思うので、珍しがられるだろうな。
無事、列車に乗り込む。向かいの席のオヂさんは、朝から酒ぐびぐび飲んでるし。私も腹が減ったので、昨夜食べ損ねたロールパンケーキを食べる。甘い、けど美味しゅうございました♪
乗り換え駅のチェスケー・ブディェヨヴィツェ駅は、朝なのに真っ暗。マジで停電中かと思った。
プラハ行きの列車。コンパートメントでは、若い男(ロマン・デュリスにチョイ似で、カッコかわいかった)と二人きりで、ちょっと気まずかった。完全シカトされ状態で、ホっとするやら、ガッカリするやら。
午後12時半頃、プラハに帰着。
この日の宿である、プラハ本駅近くのホテルに寄り、チェックイン&荷物を置いて、再びプラハの街に繰り出す。
【ヴァーツラフ広場】の屋台で、ユーロドッグ(ホットドッグ)を立ち食い。
美味しいし、安い(コーヒーと合わせて40kc)。↑広場にある、プラハの春事件で焼身自殺した大学生の墓碑。
広場を睥睨する位置にある【国民博物館】へ。
トム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」の撮影に使われたことでも有名な博物館。入り口には、何だか長蛇の列ができてたので、並んで待つのもカッタルイし、中に入るのは断念。
プラハの街を歩いてると、至る所でクラッシックコンサートのチラシが貼られてたり、配布されてる。さすが、音楽の街。まったくの音楽門外漢なのに、のだめに影響された私は、気づけば手にしたチラシに表記されてる会場へ、足を向けていた。
【聖マルティン教会】という、ガイドブックにも載ってない小さな教会の、1時間ちょっとのミニ・クラッシクコンサート。
私でも知ってる、モーツァルトやバッハ、ベートーベンの有名な名曲が、ひんやりと清澄な空気の教会内に、軽やかに、そして深く響き渡る。とても感動的でした。美しい時間を過ごしたって感じ。短いのが、良かったんだろうな。
コンサートが終わって教会を出ると、外はすっかり夜の帳が降りていた。
トラムに乗って、ショッピングモールの【ノヴィー・スミーホフ】へ。
広島でいう、サティ、ダイアモンドシティって感じ?映画館もあって、ベン・スティラーの「ナイト・ミュージアム」や、ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベール主演作など上映してました。
食品売り場へ。食べ物は、比較的安い。ビールが水より安いのには驚き。
めちゃくちゃ可愛いお菓子、発見!
ヨーグルトやスナックを買ってみる。レジの女性は、めちゃくちゃ無愛想で、つっけんどんで、無礼。あんな接客、日本じゃありえな~い!チェコでは、あれがフツーみたいだけど...
ガイドに載ってる【レストラン ムハ】で夕食を、と思い、店に行くが、もう閉店だと冷たく追い払われた。ガイドには、24時まで営業って書いてるのに...
仕方ないので、その辺の賑わってるパブに入る。オムレツとスープを注文。スープは美味しかったが、オムレツは単なるデカい玉子焼きだった。
ホテルに戻る。フロントのお爺さんは、私が出会った数少ない親切で気さくなチェコ人だった。ありがとう、おやすみなさいと挨拶すると、チェコ語が上手だね、と褒めてくれました。
シャワーを浴び、ああ、今日も動いた~疲れた~寝よう!とベッドに入ろうとすると...ぎゃぼ!?よく見ると、シーツには黄色い染みが...枕には、髪の毛が...き、き、きちゃない~!
皆さま、妙に安いホテルには、ほんと要注意♪
つづく。
途中、雑貨屋で切手を買って、実家や知人に絵葉書を出す。チェコからの郵便物なんて、なかなか来ないと思うので、珍しがられるだろうな。
無事、列車に乗り込む。向かいの席のオヂさんは、朝から酒ぐびぐび飲んでるし。私も腹が減ったので、昨夜食べ損ねたロールパンケーキを食べる。甘い、けど美味しゅうございました♪
乗り換え駅のチェスケー・ブディェヨヴィツェ駅は、朝なのに真っ暗。マジで停電中かと思った。
プラハ行きの列車。コンパートメントでは、若い男(ロマン・デュリスにチョイ似で、カッコかわいかった)と二人きりで、ちょっと気まずかった。完全シカトされ状態で、ホっとするやら、ガッカリするやら。
午後12時半頃、プラハに帰着。
この日の宿である、プラハ本駅近くのホテルに寄り、チェックイン&荷物を置いて、再びプラハの街に繰り出す。
【ヴァーツラフ広場】の屋台で、ユーロドッグ(ホットドッグ)を立ち食い。
美味しいし、安い(コーヒーと合わせて40kc)。↑広場にある、プラハの春事件で焼身自殺した大学生の墓碑。
広場を睥睨する位置にある【国民博物館】へ。
トム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」の撮影に使われたことでも有名な博物館。入り口には、何だか長蛇の列ができてたので、並んで待つのもカッタルイし、中に入るのは断念。
プラハの街を歩いてると、至る所でクラッシックコンサートのチラシが貼られてたり、配布されてる。さすが、音楽の街。まったくの音楽門外漢なのに、のだめに影響された私は、気づけば手にしたチラシに表記されてる会場へ、足を向けていた。
【聖マルティン教会】という、ガイドブックにも載ってない小さな教会の、1時間ちょっとのミニ・クラッシクコンサート。
私でも知ってる、モーツァルトやバッハ、ベートーベンの有名な名曲が、ひんやりと清澄な空気の教会内に、軽やかに、そして深く響き渡る。とても感動的でした。美しい時間を過ごしたって感じ。短いのが、良かったんだろうな。
コンサートが終わって教会を出ると、外はすっかり夜の帳が降りていた。
トラムに乗って、ショッピングモールの【ノヴィー・スミーホフ】へ。
広島でいう、サティ、ダイアモンドシティって感じ?映画館もあって、ベン・スティラーの「ナイト・ミュージアム」や、ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベール主演作など上映してました。
食品売り場へ。食べ物は、比較的安い。ビールが水より安いのには驚き。
めちゃくちゃ可愛いお菓子、発見!
ヨーグルトやスナックを買ってみる。レジの女性は、めちゃくちゃ無愛想で、つっけんどんで、無礼。あんな接客、日本じゃありえな~い!チェコでは、あれがフツーみたいだけど...
ガイドに載ってる【レストラン ムハ】で夕食を、と思い、店に行くが、もう閉店だと冷たく追い払われた。ガイドには、24時まで営業って書いてるのに...
仕方ないので、その辺の賑わってるパブに入る。オムレツとスープを注文。スープは美味しかったが、オムレツは単なるデカい玉子焼きだった。
ホテルに戻る。フロントのお爺さんは、私が出会った数少ない親切で気さくなチェコ人だった。ありがとう、おやすみなさいと挨拶すると、チェコ語が上手だね、と褒めてくれました。
シャワーを浴び、ああ、今日も動いた~疲れた~寝よう!とベッドに入ろうとすると...ぎゃぼ!?よく見ると、シーツには黄色い染みが...枕には、髪の毛が...き、き、きちゃない~!
皆さま、妙に安いホテルには、ほんと要注意♪
つづく。
小さな教会の生オケ、ほんと素敵でした!大ホールでのダイナミックなオケとは、また違った良さがあります。
チェコは...ホントに私、観光客なのかなあ?と首を傾げてばかりのサービス、接客でしたが...私だけなのかなあ。リベラさんは、心地よいサービスが受けられるようI wish!
メルヴィル、ほんと少女漫画的美しさ!でも、映画はワケワカメすぎ!リベラさん、もし御覧になったら、解説してシルヴプレ~!
プラハの名もない教会での生オケ、とっても素敵ですね!憧れですwwお菓子も楽しい♪
チェコは変に観光化されていないところが魅力的ですね。サービスの悪さと電気の暗さを覚悟していきます(笑)
↓のメルヴィル、美形!!!まさに少女漫画の世界!!でもワケワカメな内容なのね。。
つたない旅行記、お目汚し本当にありがとうございます
kameさん そうそう。古き佳き時代と、暗い時代の名残がチャンポンになってるんですよねえ。
サービスの悪さ、人々の無愛想さって、あそこまで徹底されると、ひょっとして、そーいう風に扱われる要素が私にある、そんな私が悪いのかしらん?と自己嫌悪に陥っちゃいました。
はるさん そうそう。予期せぬアクシデントやトラブルも、命に別状がない、後で笑える程度なら、旅の醍醐味かもしれませんよね。
教会でのコンサートは、ほんと心のデトックスでした♪でも日本では、クラッシックじゃなくて、ポルノとかエグザイルのコンサートに行きたいデス♪
プラハの美しい街並み・時間とホテルでの現実とのギャップが可笑しくて、これぞ旅って感じですね。
子供の学校からのお便り『広饗コンサート』さえ聞きに行かない私ですが、教会でのミニコンサ素敵ですね~素晴らしい名曲を生で聴いて、身体の毒を洗い流したいです(笑)
続を今か今かと楽しみに待っておりました。
見どころ満載のチェコの旅ですね。
可愛いお菓子はハプスブルグ時代を彷彿と
させますが、サービスの悪さは共産主義の
名残かしら。ホテルのことなど、これから
行く人に最高の情報提供ですよ!