真夜中から今朝方にかけて、雷の閃光と轟きが凄まじく、眠りが妨げられました。
きゃ、怖い♪とか言って、可愛く甘える胸も腕もないって、ほんと寂しいなあ。そーいえばあいつは、普段は男らしく振舞ってたくせに、雷とかオバケを本気で怖がってたっけ...ふと古い恋の思い出に心が濡れた、梅雨の一日でした。
お松の第2回独り邦画男前映画祭⑤
「民暴の帝王」
ある大物経済ヤクザの、政財界での暗躍そして武闘派ヤクザとの仁義なき戦い!
いやあ、堪能しました!最近、キレイ・カワイイ若い男子に目移りしてたけど、やっぱスカしたチャラい軟派な青二才よりも、欲望と野望で脂ぎった激シブで硬派な漢(おとこ)どものほうが、イケてますがな~!
民事介入暴力、いわゆる民暴の実態が、なかなか興味深かった。政財界での経済ヤクザたちの暗躍が、非道いけど痛快でもある。それは、食いつかれるのが哀れな一般庶民ではなく、汚い政治家とか銀行だからでしょうか。でもまあ、いくら紳士的に知的に振舞っても、ヤクザはヤクザ。決して英雄ではなく、しょせん社会のダニであることには変わりありません。
クールな経済ヤクザとは対照的に、昔ながらの武闘派ヤクザの熱い暴れっぷりも、ちゃんと描かれています。チャカぶっぱなしドス振り回し、仁義を尊ぶため血みどろになる彼らは、もはや時代遅れの野蛮人?
出演者が、とにかく特濃&激シブなメンツ!
主役の大物経済ヤクザ役は、小林旭。恰幅がよくて貫禄がある、というより、太ってるだけ?!ギターも拳銃も持ってないけど、見た目だけで迫力満点。そのカリスマなキャラに敵も味方も、スゴい人や、タダ者やないで、と異口同音に感服し畏怖するところが、何か笑えた。
もう一人の主役、昔気質の武闘派ヤクザ役は、我が愛しの渡瀬恒彦。きゃつねぴー、めちゃくちゃカッチョEやんか~最近は、すっかり温厚な紳士っぽいつねぴーですが、彼の基本・原点はやっぱコレですよねえ。もうホント、やーさんにしか見えません!怖い!けど、男前!情婦になりたい~髪が、ちょっとヅラっぽい不自然さ、それさえチャーミング。
荒ぶる姿も素敵ですが、つねぴーの危険な男の色気に心が痺れます。彼に惚れた七瀬なつみが、自分から全裸で彼に体当たりする気持ちも、解かる。七瀬なつみをベッドの上で組み敷き、朝までヒイヒイ言わせたるで、なんて女の耳元に囁くつねぴーがエロい!女を攻めてる最中の、刺青が見事な背中の動きもエロい!
ラスト、桜吹雪舞い散る中、ドスを手に独り敵に切り込んでいくつねぴー、その凄愴な姿に見惚れてしまいます。
つねぴーにエロを仕掛ける女、七瀬なつみの脱ぎっぷりが、あっぱれ!こないだ観た「TANKA」の黒谷友香のセコい脱ぎとは雲泥の差!しかも、すっげー美体!ふしだらド淫乱な役にも驚かされます。つねぴーだけでなく、運転手の坂上忍ともエッチ。養父同然な小林旭にまで、パパとヤリたいの~と盛りまくる。念願かなって?つねぴーと合体、彼に乳をワシづかみにされ、絶頂に至った瞬間の顔ときたら!ホントにヤってるんじゃないの!?という疑惑さえ抱く、迫真のエクスタシー演技でした。
つねぴーの妹で、したたかな高級クラブのマダム役、二宮さよ子の妖艶さも強烈。
いちばん目立ってたのは、中尾彬。美味しい役、というより、やっぱ彼の演技力のよるところが大きい。最近すっかりバラエティタレント化してるのが惜しい名優です。
つねぴーの兄貴分役で特別出演の菅原文太も、さすがヤクザ映画の顔な好演。
さらに、出てるだけでスゴいオーラの故・丹波哲郎先生。あと、長門裕之、川地民夫、高松英郎、本田博太郎、名高達男(若い頃の彼、超イケてたよなあ)、清水紘治etc.演技も存在感も強烈なメンツが、ズラリと雁首そろえてます♪
最近、暴力団がらみの凶悪事件が多発してるので、新たにヤクザ映画を作るのは難しい状況なんだろうなあ。ドスとチャカと刺青が似合う男優も、絶滅寸前だし...
きゃ、怖い♪とか言って、可愛く甘える胸も腕もないって、ほんと寂しいなあ。そーいえばあいつは、普段は男らしく振舞ってたくせに、雷とかオバケを本気で怖がってたっけ...ふと古い恋の思い出に心が濡れた、梅雨の一日でした。
お松の第2回独り邦画男前映画祭⑤
「民暴の帝王」
ある大物経済ヤクザの、政財界での暗躍そして武闘派ヤクザとの仁義なき戦い!
いやあ、堪能しました!最近、キレイ・カワイイ若い男子に目移りしてたけど、やっぱスカしたチャラい軟派な青二才よりも、欲望と野望で脂ぎった激シブで硬派な漢(おとこ)どものほうが、イケてますがな~!
民事介入暴力、いわゆる民暴の実態が、なかなか興味深かった。政財界での経済ヤクザたちの暗躍が、非道いけど痛快でもある。それは、食いつかれるのが哀れな一般庶民ではなく、汚い政治家とか銀行だからでしょうか。でもまあ、いくら紳士的に知的に振舞っても、ヤクザはヤクザ。決して英雄ではなく、しょせん社会のダニであることには変わりありません。
クールな経済ヤクザとは対照的に、昔ながらの武闘派ヤクザの熱い暴れっぷりも、ちゃんと描かれています。チャカぶっぱなしドス振り回し、仁義を尊ぶため血みどろになる彼らは、もはや時代遅れの野蛮人?
出演者が、とにかく特濃&激シブなメンツ!
主役の大物経済ヤクザ役は、小林旭。恰幅がよくて貫禄がある、というより、太ってるだけ?!ギターも拳銃も持ってないけど、見た目だけで迫力満点。そのカリスマなキャラに敵も味方も、スゴい人や、タダ者やないで、と異口同音に感服し畏怖するところが、何か笑えた。
もう一人の主役、昔気質の武闘派ヤクザ役は、我が愛しの渡瀬恒彦。きゃつねぴー、めちゃくちゃカッチョEやんか~最近は、すっかり温厚な紳士っぽいつねぴーですが、彼の基本・原点はやっぱコレですよねえ。もうホント、やーさんにしか見えません!怖い!けど、男前!情婦になりたい~髪が、ちょっとヅラっぽい不自然さ、それさえチャーミング。
荒ぶる姿も素敵ですが、つねぴーの危険な男の色気に心が痺れます。彼に惚れた七瀬なつみが、自分から全裸で彼に体当たりする気持ちも、解かる。七瀬なつみをベッドの上で組み敷き、朝までヒイヒイ言わせたるで、なんて女の耳元に囁くつねぴーがエロい!女を攻めてる最中の、刺青が見事な背中の動きもエロい!
ラスト、桜吹雪舞い散る中、ドスを手に独り敵に切り込んでいくつねぴー、その凄愴な姿に見惚れてしまいます。
つねぴーにエロを仕掛ける女、七瀬なつみの脱ぎっぷりが、あっぱれ!こないだ観た「TANKA」の黒谷友香のセコい脱ぎとは雲泥の差!しかも、すっげー美体!ふしだらド淫乱な役にも驚かされます。つねぴーだけでなく、運転手の坂上忍ともエッチ。養父同然な小林旭にまで、パパとヤリたいの~と盛りまくる。念願かなって?つねぴーと合体、彼に乳をワシづかみにされ、絶頂に至った瞬間の顔ときたら!ホントにヤってるんじゃないの!?という疑惑さえ抱く、迫真のエクスタシー演技でした。
つねぴーの妹で、したたかな高級クラブのマダム役、二宮さよ子の妖艶さも強烈。
いちばん目立ってたのは、中尾彬。美味しい役、というより、やっぱ彼の演技力のよるところが大きい。最近すっかりバラエティタレント化してるのが惜しい名優です。
つねぴーの兄貴分役で特別出演の菅原文太も、さすがヤクザ映画の顔な好演。
さらに、出てるだけでスゴいオーラの故・丹波哲郎先生。あと、長門裕之、川地民夫、高松英郎、本田博太郎、名高達男(若い頃の彼、超イケてたよなあ)、清水紘治etc.演技も存在感も強烈なメンツが、ズラリと雁首そろえてます♪
最近、暴力団がらみの凶悪事件が多発してるので、新たにヤクザ映画を作るのは難しい状況なんだろうなあ。ドスとチャカと刺青が似合う男優も、絶滅寸前だし...
七瀬なつみは、本当に美体。デビュー作「桜の樹の下で」の時から、その美体に注目してました。肌の色から、脂肪のつき方まで、うらやましい。私が七瀬なつみなら、いつもすっ裸でいます。ってお前は、ブリジット・バルドーかっ!
彼女が「ぽっかぽか」という昼ドラで、ものぐさ主婦の役をやってるとき、「違うだろっ」ってひとり突っ込んでいました。
ヤクザ映画には、エロと暴力はお約束ですね。ちなみに、「極道シリーズ」が結構好きです。あ~いうタンカが切れる女になってみたい。憧れです。
ほんと、つねぴーの精力を私にも注入してほしいです。エロかっこいいヤーさまでした
わお!「桜の樹の下で」御覧になってはるんですね!私も観たいんだけど、津川まさひこが苦手なので...これが緒方拳orつねぴーだったら、速攻で観てるんだけどなあ。
七瀬なつみ級の美体だったら、ほんと裸族になりますよね。あのバディで、ものぐさ主婦役なんてもったいないですよね。もう脱がないのかな。
私も極妻シリーズ大好きです!私も、なめたらいかんぜよ!とタンカ切ってみたいなあって、それは極妻じゃなくて鬼龍院花子だっちゅーの♪