ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

かかってこい膀胱炎!

2010年07月07日 | ひとりごと
って……なにも膀胱炎だって、好きでわたしのところに来たわけじゃないでしょうけど、なんとなくこういうノリで行きたい気分なので。

Zin(中国人の漢方の師匠)に急きょ、わたしの体質に合った膀胱炎治療用の漢方を調合してもらいました。


旦那が一目見て、「こりゃちょっと苦い味になりそうだ」と言います。良薬口に苦し。

これは初めて見ました。


そしてこれとこれ。


「この白い粉は、ガーゼに包んで縛り、一緒に煮なさい」、と言われました。


今、台所はとんでもなくムシムシしています。夏の煎じ薬作りはなかなか大変です。


そして……美代子姉ちゃんから、とてもありがたい教えをいただきました。コメント欄にとどめておくのはもったいないと思い、ここに載せることにします。
内容は少し過激だけど、悩める女性にとっては、そして、あまり抗生物質などをとりたくない人にとっては、とてもいい方法だと思います。

『私は膀胱炎気味になると、早めにこの手を使って直します。それはアロエの汁をカット綿にたっぷりつけて、膣の奥まで挿入することです。
化粧に使うカット綿がありますね。その中心を30センチくらいに切った糸で縛ります。
次に、薬局で売っているアロエの絞り汁(あ、そっちでは手に入らないかも……手に入らない場合は、アロエを摩り下ろして汁を搾って)に浸せばいいのです。だから、アロエを手に入れて欲しいのだけど、あるかなあ。
それを膣の一番奥(膀胱の入り口)に指で挿入するんです。あとはトイレに行くたびに替えて、それを一日何度か繰り返すと楽になりますよ。糸の部分を外に出しておけば、簡単に抜けますから。
これはもう二十年くらい前に読んだ、漢方医が書いた方法なんですが、これは効果がありますよ』

わたしは今夜から、上からは煎じ薬を入れ、下からはアロエ汁を入れ、両方から攻めてみようと思っています。
経過はまた、近々。

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かくも立派な膀胱炎

2010年07月07日 | ひとりごと
起きがけに、まるで自分が滝の女神になって、崖っぷちの大きな岩の上に立ち、大量のおしっこを気分良く放っている夢を見た。
これはきっと良い知らせに違いない。目が覚めた時そう思った。おしっこがしたかったのでトイレに行った。夢の中のように爽快に。
ところが…………出るには出たけれど、後の感じが非常によろしくない。おまけに今朝の尿は濁っているではないか
世の中も人生も、やはり昨日のスイカのようには甘くない、ということだ。

台所に行って、旦那に報告する。そのうちにもまたトイレに行きたくなる。行っても出ない。けれども行きたい。
旦那にマグネットを貼ってもらうと、股のうずめきが少し和らいだ。
急いで旦那の漢方の師匠シンに電話して、症状を伝え、舌の状態を伝え、漢方の煎じ薬を処方してもらう。
今日はたまたま彼女が隣町に出張してくる日で助かった。夕方にはその漢方を受け取り、煎じて飲むことができる。
朝から大量の緑茶を飲み続けている。直接緑茶で股を洗うという手もある。まだ試してはいない。美代子姉ちゃんの療法も聞いて試してみたい。

ここ最近、どうしても書いてしまいたかった記事が続いて、夜中の2時過ぎまで起きていた日が多かった。
バタバタした後に、充分に休まなかった日もあった。
結局は、春からの疲れが抜けきれないまま、あれもしたい、これもしたいと、気持ちが先に立って無理をしていたのだろう。

毎年夏に本気でゆっくりしなければ、あとの季節は異常に忙しくて、しかもそれは手抜きができない真剣勝負が多いので、心と身体にかかる負担が軽くならない。
誤摩化しのきかない年頃なのだから、もっと真面目に、真剣に、自分を大切にしてやらなければいけない。

スイカをバカ食いしたことも、心焦がれる恋をあきらめてきたことも、膀胱炎を誘発させるほどに疲れたことも、なにも後悔はしていない。
全部自分が決めてやったことだもの。
でも、学ばなくちゃ!そうしないと、スイカにも、恋人達にも、そして自分にも悪いじゃん!
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