ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

今日もお便秘の方へ

2010年07月21日 | アホな小話
息子Kが、居間にいる旦那とわたしにこう言った。
「お便秘の人いる?」

旦那は一瞬の躊躇もなくわたしを真っすぐに指差し、わたしはわたしでこれまた一瞬の躊躇もなく高々と手を上げていた。まるでピカピカの一年生のように。

「それではおかあさま、これをどうぞお聞きください!」
と、うやうやしくパソコンのキーを叩き、出してきたのがコレ。その名も『The Brown Noise(ザ・ブラウン・ノイズ)』そのままやん

The Brown Noise


聞いてみた。
なんかプーとかブーとかプツプツとか、うるさいのやらワケわからんのやら、いったいコレのどこがお便秘にいいのやら……。

するとK、「この音のどれかに、お腹の内側が反応するはずです。ほれほれ、もっと集中して!」とけっこう真剣……。
「あ、ちょっと失礼」
なんでやねぇ~ん!あんたがトイレに駆け込んでどうする

さてさて、みなさんにはいかがでしょうか?もしもお役に立てたなら幸いです
コメント (2)
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女であるということ

2010年07月21日 | ひとりごと
昨日、なんか異様に暑くて、旦那にちょっと英語の発音直されたらぶち切れて「あぁ~!!」と叫んだりして(←これは初めて)、自分でもオカシイと思てたら、

生理になった……。

シャワーに入ったら循環が良うなったんか、出血が激しくて、足元見てたら、例えは悪いけど、返り血をいっぱい浴びた犯人みたいな(←あくまでも想像)気分になった。

もしどこかに傷を負って、そこからこんな調子でこんな量の出血があったら、絶対にオタオタ慌てるやろなあ。
ほんま、女っちゅうのは、根性すわってやなやっていかれへん。

旦那が、「流れ出るべき血が滞って身体がしんどくならないようにコレ飲んどき」と言って、漢方の黒い粒を持ってきてくれた。
血と一緒に体内に鬱積する熱も、少しは外に出してくれるらしい。
飲んだら少し楽になった。

暑い……。今日も35℃を超えた。猛暑日。モウショ~がない日。

今日は生徒がひとりっきりしかいないから練習にもってこいやったのに、どうも頭の中がもらもらとして音符が読みにくい。
ちょっとしては休み、ちょっとしては休み、それでも皮膚という皮膚にじんわり汗がにじむ。

演奏を研究するために、YouTubeで数人の演奏を聞いてみる。ふんふん、あんたはそうきたか……。

あ、そや!涼みがてらにちょっと怖い話でも観てみよか。

人一倍恐がりのくせに、あれこれとえらそうに選んで観てみた。こ、こ、こわいっ!ひぃ~!目ぇつぶっといたろ!けど、ちょっと観たい。
薄目で長いこと観てたら下瞼がしんどなってきて、ビリビリと震えてウザイ。なにやってんのやろわたし……。
ぎゃ~!そんなみるからに怪しい女の人、車に乗っけたらあかんがな~、ほらみぃ、青い顔してニタリィ~……ぎゃ~!

涼しなったんか、余計に暑なったんか……もうやめとこ。またおしっこ独りで行けんようになる。


夕ご飯が終わる頃、旦那が窓を眺めて言うた。
「コットンキャンディ~!」


いまだに30℃近くある、遥か彼方の空にムクムクといろんな雲がわいている。



旦那が患者さんから桃をいっぱいもらってきた。


うちにはすでに、ドーナツ型の桃と黄桃があったけど、桃食いのわたしには嬉しいかぎり。
桃を見るといつも、赤ちゃんの頃のTとKの、ツルツルのお尻を思い出す。可愛かったなあ……。

コメント (6)
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