ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

原発禁止憲法を持つ国の、世界一安全な原発

2011年05月30日 | 日本とわたし
*オーストリアは憲法で原発禁止が明記されてるとは知らなかった。
同国のツベンテンドルフ原発は『世界一安全な原発』と呼ばれる。
その理由は、完成した直後に国民投票により否決され未使用のまま「お蔵入り」になったから。
原子炉の内部も見られるらしい。


「体の中の0.2マイクロシーベルトの被曝は、100ミリシーベルトの被曝と同じである」ということを文部科学省が資料で発表しています。内部爆破の場合は、500倍になるということです。

↓下記リンク先の「20ミリシーベルト問題 医療専門家&川内…他」という動画の【後編】をご覧ください。BSフジLive PRIME NEWSより
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d110525_0←動画
(注意:この動画は6月6日までしか見ることができません。早めに観覧ください。6月6日以降は、文章として「過去の放送内容」に保存されます。)


6.11 脱原発100万人アクション 地球は愛に満ちています☆/ http://t.co/Po1EIcE 
6.11脱原発100万人アクションのサイトができました。
広く賛同者・賛同団体を募っています。
賛同される個人・団体の方は、それぞれの賛同フォームからの記入をお願いします。


将来、内部被曝による晩発性障害か否か判定するために毛髪等の試料保存を!
JMM(Japan Mail Media)-作家の村上龍氏が編集長を勤める通信です。

この長期化する汚染の中で生きていく以上、この試料保存は必要なのではないのでしょうか。
ホールボディカウンターがあるにも関わらず、汚染区域におられる住民の汚染度の調査を拒み続け、
半減期以降にまで検査を延ばし続けている卑劣な政府と闘うために、毛髪の保存だけは怠らないようにしてください!


Facebook『福島第一原発を考えます』


ジャーナリスト 木下黄太氏のブログ『福島第一原発を考えます』より
政府が本当の危険を告げないために、日本はさらに深刻化している



twitterから数件、取り上げてみました。
なんらかの参考になれば嬉しいです。
コメント
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あんたらはアホですか?

2011年05月30日 | 日本とわたし
安全基準を超えた「内部被曝」(要精密検査)すでに4766人、異常値を示した人1193人ー隠された放射能汚染を暴く

この記事を読んでください。
3/11以降、世にも恐ろしい、できればウソであって欲しいと思う内容の記事が、後々になって全部本当だとわかる。
これの繰り返しでした。

もう事実は事実、現実は現実として、意味の無い気休めやあきらめや期待をやめませんか。
政府と東電だけがいくら必死に頑張っても、あの原発はどうにもならない。
どうにか冷やし切ったとしても、それに何十年かかるか、誰にもわからない。
そしてその後の、溶けた核のクズの塊をどうするのか、処理をする方法も場所も多分見つからない。
その間に、もっと大きな地震がどこかで起きるかもしれない。
津波が襲いかかるかもしれない。
砂山を積んだだけの所に無駄な防壁を作ろうとしている浜岡をはじめ、地震が起こり得る土地に生える猛毒キノコ。
その毒で、日本全体が汚染され、国がひとつ消えてしまうかもしれないという可能性まで出てきていることを、
作り話を聞いているような、悪夢を見ているような、どこか現実味のないまま受け取っているわたし達。


一丸となって、すごく大勢の人数になって、反対表明をしませんか?
デモでもいい、署名でもいい、支払い拒否や購入拒否でもいい、
今の政府や新聞、そしてテレビなど、とりあえず我々の意思表示が直接反映することから始めませんか?
ものすごく大勢の人が集まって津波のようにうねりを作ることができたら、
そのうねりはきっと、必ず、大きなモノをも動かすことができると思いませんか?

国民投票から世界へ、国内の署名から世界へ、
日本人が日本を守るために動いたことが、地球人が地球を守るために動く原動力になる。

今までずっと、本当に大切なことを隠されてきたんです。
命に関わることなのに、故意に数字を変えたり意味の無い検査をして、それを公に伝えてきたんです。
そんなことを平気で、平気でなくてもとりあえず平常心を装ってまで、ウソを公表してきた政治家や報道機関や学者を、心の底から軽蔑しましょう。

怒らなければならない時は怒りましょう。
生活を一日二日、止めてまでしなければならないことはしましょう。
これが終わってから、あれが落ち着いてからでは遅いかもしれません。
もしかしたら、最悪の場合、それは明日にでも起こるかもしれないからです。

広瀬さんという、反原発を貫いてこられた人が、北海道の住人の方々に大声でおっしゃっていました。
「あんたらはアホですか?」と。
「こんなことになって、いろんなことが露呈して、日本が直面している自然の猛威も実際に見ていても、そしてもう二ヶ月以上、60日以上も過ぎているというのに、日本のどこも、十万、数十万規模のデモもなにも起こっていない。おとなしいを通り越してアホとしか言い様がない。これが世界からの感想です」と。

やっても仕方がないと思っているのですか?
もうここまできたら、子も孫もない、国の未来も、もはやあきらめるしかないと思っているのですか?
人生、棄ててしまったんですか?
なにかしなさいよ。
行動に移しなさいよ。
動いて見せなさいよ。
つぶやいてそれで終わりですか?
それで、今日もよくつぶやいたな、と満足して眠るんですか?
どうせつぶやくなら、つながりなさいよ。
つぶやきの手をつなげて、それで日本全体をぐるりと囲んでみたらどうですか?

これからの新しい自然エネルギーの開発や、今の原発の処理は、専門家に任せるしかないのだから、
せめてわたし達は、開発しやすいよう、原発の処理が終わるまでの間の放射能汚染から、自分達を守れるよう、
なにか大きな塊になって、阿呆な国を動かさないといけないのではないのですか?

コメント (4)
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