原発から70~80キロの現実

美代子さんのブログの記事を転載させていただきます。

＜Yさんより＞友人からのデータ情報です。ご参考まで。

自分の部屋1.83

窓開けると2.91

外7.9(計測高170cm)

外20.83(計測高50cm)

庭40.83

雨どい190.0

単位はマイクロシーベルト毎時です。
信じられないので何度も測りました、とのことです。

＊ちなみに、5日に発表された福島市の数値は1.59

↑福島市は原発から７０キロから８０キロくらいだそうだ。これは異常な数値だ。
県も政府も知らぬふりは出来ない。
一刻も早く幼い子ども達だけでも疎開させて頂きたい。

急いで自由報道協会の上杉さんと、『自然エネルギー財団』の創設者孫氏に、この事実を知っていただきたくて、Twitterしました。
どなたでもけっこうです。
距離ももう別に問いません。
測定器をお持ちの方は、ご自分の周りの数値を上記の方のように計ってみていただけませんか？
それでもし、高い数値が出るようでしたら、新聞社にすぐ連絡をして、記者の方に来てもらい、写真を撮って証明とし、記事にしてもらってください。
そういう行動が少しずつでも集まれば、正しい数値が出てくると思います。
その正しさが期待していないものであるとしても、その正しさによって命が救われたり、過酷な健康障害と闘わなくても済む暮らしを続けられるかもしれません。

どうか、どうか、政府任せ、マスコミ任せにせず、ご自分でまず事実をつかみ取ってください！

メルトダウン

旦那もわたしも、お金のかかることについて話しをするのは嫌い。
ここで暮らしている以上、健康保険に月約十万、固定資産税にも月約十万、今年の冬は断トツに寒く、おまけにまだ、夜は5℃近くにまで気温が下がるので、今だにヒーター用のオイルを使わなくてはならない。
オイルは値上がる一方で、ガソリンだって高いったらない。
そこに息子の教育費、生活費、水道、ガス、電気、所得税の支払いなどが、延々と金魚のフンみたいに数珠つなぎについてくる。

けれどもなんとかして、カードの残高をゼロにして、税金も全部支払ってしまいたい！
それを目標に旦那は必死でお金のやり繰りをしている。
わたしももちろん、協力しているつもり。
けれども、最終的なところのややっこしいことは、結局は旦那任せにしているので、ストレスが慢性的にたまっているのだろう、キレるのだ、旦那が。

特に、車の調子がおかしくなると、わたし達夫婦の仲もおかしくなる。
なぜか。
お金があってもなくても、車の調子がおかしいと感じたら即修理派のわたしと、
お金があってもなくても、車の調子がおかしくても、とにかく出来る限り修理する時期を伸ばしたい旦那。
車がおかしくても、というのは間違った表現かもしれない。
だって、旦那はおかしいことにあまり気がつかない。というか、気がつきたくない気持ちが強過ぎて本当に気がつかないみたいだ。

まあそれはどっちでもいいのだけれど、
とにかく車の調子が悪くなり出すと（わたしがそのことを気になり出すと）、我々夫婦の仲にも薄らと灰色の雲が立ちこめてくる。
そしてなによりも問題なのは、我々の車は旦那の両親からのお下がり（なんと恵まれた環境だことよ）ばかりで、それはそれはたくさんの距離を走っていて、とてもとても古くて、かなり廃車が近いのと、そろそろ廃車が近いのが2台、そして、それほど古くないけれど、ヤバい問題を抱えたのが1台、という状態だということ。

もめて、言い合いして、お互いにめちゃくちゃイヤな気分になりながら、とりあえずアウディが修理工場に納車。
あれやこれやの故障とサビが見つかって、修理代は8万円。

旦那よ、わたしだって好きで修理修理！って言ってんじゃないんだよ。
お金がかかることはわたしにだって楽しいことではないんだよ。
わたしのせいで車が故障するんでもないんだよ。

夜になって、落ち着いた旦那が、「今日のボクのメルトダウン、許してください」と言ってきた。
ふと、今の原発のメルトダウンも、こんな程度のだったらどんなにいいだろうか、などと思いながら許してあげた。

ようこそ、いとしのiPadさん！

ようこそいらっしゃいました！


去年の誕生日と去年のクリスマスと今年の誕生日、三つ分のプレゼントを総集計して買ってもらいました。
はるばる中国からおいでになりましたiPadさんです。


それにしてもお美しい。ちょいと電源なんぞを入れさせていただきましょう。


と、ここまでで今日の大忙しのスケジュールが始まってしまいました。
……横目で見ながらYMCAに行き、伴奏バイトに行き、戻ってすぐに仕事が始まり……、
ついさっき、夕飯を食べてから、とりあえずキーボードと接続して、物書きができるように環境を整えました。

さあ始めるぞぉ～！頭の中はまだ整理できてないのだけれど……。