我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

恒例の播磨國総社の後、紅宝石です。

2025年02月22日 | お出かけ
1/29(水)は、家内とライズに乗って加古川BPを西進。

姫路に着いて、こんな駐車場にライズを停めます。



ここは、JR姫路駅北東のテラッソです。家内は山陽百貨店に向かい、私は北に向かって歩きます。



到着したのは、大きな鳥居がある播磨國総社。年に一度のお参りです。



久しぶりに参道を歩くと、こんなプレート。



本殿に到着。



毎年のことながら、見事な提灯。



地元醤油会社である、ヒガシマル醤油の奉献。



今年の干支である、大きなヘビの絵馬も置かれていました。



こちらに毎年来るのは、お参りとこちらのお守りを更新するため。豊臣秀吉の家臣だった播磨出身の黒田官兵衛は、後に豊前国(現在の福岡県と大分県の一部)の大名となりました。NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」で有名となったところ。



お参りを済ませ、新しいお守りと「おみくじ」。



「小吉」にもかかわらず、あまり良い運勢では無さそう(^^)。入っていたのは「寿老人」かな。



それでは、家内との昼食場所に向かいます。テラッソ方面に南下し、到着したのは「紅宝石」。姫路の人気中華料理店です。



私が所属する「親父酒飲軍団播州支部」で、よく利用したお店。されど家内は行ったことがないとか。それでも先月の日曜日に紅宝石の前を通った時、長蛇の行列に驚き、一度来たかったそうです。

とりあえず開店日で何より。



営業時間は、こんなところ。



店前には灰皿。まだまだ姫路は路上喫煙に緩いところ。^^



紅宝石ですが、「べにほうせき」とは読みません。「こうほうせき」が、このお店の屋号の読み方。



平日の11時半でもテーブル席は一杯。止む無くカウンター席へ。



こちらがメニューですが、前述の「親父酒飲軍団播州支部」での定番オーダー。お得なメニューです。(^^)



一般メニューです。







この中から、家内は「Cランチ」。



私は天津炒飯。



一見、天津飯ですが、中身はちゃんと炒飯。



お味の方ですが、餃子の王将よりも圧倒的に美味しい!家内も大満足。姫路に来たなら、長い間待って食べる立ち喰い寿司の「魚路」よりも、これからは「こちらかな?」と思ったところ。

ちなみに、ソフトドリンクサービス付き。家内は白ブドウジュースを飲んでいました。



十分に満足しテラッソに戻ると、4階の映画館であるアースシネマズ姫路での上映予定チラシ。



この映画でも行こうかな?ボブ・ディランは、もちろんご存じですよね。



ライズに乗って出発。姫路城を撮り忘れたので、信号待ちで撮影。^^



最初に義母が入所している高齢者施設に寄り、続いて家内の実家。
以前にこのブログで、亡義父の遺品である「D51 211号機」の記念ナンバープレートを紹介しましたが、こちらも義父の遺品である国鉄職員が用いたカンテラです。記念ナンバープレート同様、自宅に持ち帰ることにしました。



「姫一機」は、姫路第一機関区の略。姫路機関区は貨物列車を担当する第一機関区(姫路駅北東)と、客車を担当する第二機関区(姫路駅南西)という二つのグループがありました。



銘板です。白光舎というメーカーで、昭和32年製。当時は「携帯電燈」と呼ばれていたようです。



蓋を開けると、昭和18年に義父は姫路機関区に就職したというメモです。



点灯・消灯は、スライドSW。



この部分だけだと古さは感じませんが、全体の作りはガッシリとして、凝った金属パーツばかり。現在ならプラスチックなどが使われるのでしょうが、当時の工業製品造りが見えてきます。

家内の実家の後は、一気に帰宅。久しぶりの姫路でしたが、なかなか楽しく、私的には神戸よりも楽しめるところ。次回はADV150で行きましょう。
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まだまだ早いですが、バイクを入れて建てました。

2025年02月15日 | 日常の出来事
亡き父母のお墓がある墓地です。

ここの墓地は遠方からお参りに来られても、電車・バスという公共交通機関の駅やバス停から近く便利な場所。そんなところで人気が高く、一般的な畳半畳(約900×900mm)の墓地スペースはほとんど空きが無い状態。そんなところで、4,5年前からひな壇の小さな墓地が人気となっています。



そんな中、ん?何やらバイクが彫られた墓石。実は、私と家内が入るお墓を建てました。^^





まだまだ早いのですが、前述のとおり便利な墓地(墓園)での空きは少なくなっているのが現状。ひな壇の小さなスペースですら予約が進んでおり、下段の端か中央の場所が人気で、なんとか「ここなら」という場所が空いていたことや、こちらのお墓は永代使用料さえ払えば、毎年の管理費は不要。息子に将来的な負担をかけないように、早めに建墓したところです。

お墓といえば、こんな感じで家紋が一般的ですが、



最近は、お花も多いとか。



墓石屋さんと話していると、「何でも好きな絵や模様を入れれます。阪神ファンの方が、阪神のマークを入れたこともあります」なんてことも。(^^)

見渡すとワンコが入っていたり、こんな文字の方もおられます。





そこで私から「バイクを入れれますか?」なんてお聞きすると、「バイクですか?それは面白い。頑張ります」なんてことで、バイクに決まりました。

バイクに決まったものの、どんなバイクにしましょうか。今までの愛車の中からとしますが、悩ましいところ。いろいろ考えた挙句、家内も一緒にお墓に入ることから、家内とタンデムで鈴鹿サーキットを走った、思い出深いMT-03としました。



先ずは、こちらのMT-03の画像を墓石屋さんにメール送信すると、



こんな感じで、簡略化したデッサンが送られてきました。



続いて「色も入れれます」とのことで、送られて着たのがこちらのCG。シルバーは無理ということで白となりましたが、部分的にYAMAHAブルーが入りました。



その後、何度か墓石屋さんと打合せをしたのですが、やはり墓石ということで難しいところも多く、結局、上記のCGとなったところです。昨年の9月に募集のチラシを見てから始まった私と家内の建墓ですが、約4カ月で完成となりました。

こんなところで、何時の日かこのお墓に収まれば、あの世でもMT-03で走れそう。またお墓からJRの電車が見えていますので、「寝台特急サンライズが走っている」なんて眺めていることでしょう。
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義父の遺品である、D51 211号機の記念ナンバープレートです。

2025年02月08日 | 鉄道
ご覧のように、D51 211号機の記念ナンバープレートです。先日、家内の実家に行った時に持ち帰ったところですが、亡き義父の遺品です。

義父は姫路機関区や加古川機関区で、蒸気機関車の運転をおこなう機関士でした。私と家内が結婚し、息子が1歳頃まで健在でしたが、30数年前に亡くなりました。戦時中は蒸気機関車の運転中に、アメリカ軍戦闘機の機銃掃射を受けたことや、トンネル内では蒸気機関車の煙で窒息しそうなことになったことを話されていたのを憶えています。

記念ナンバープレートですから、実物のナンバープレートと比較すると、これだけ大きさが違います。



それでもズッシリと重い、3.4kgの重量。



この記念ナンバープレートですが、置台とナンバープレート本体とのセットになっています。



そしてナンバープレートの裏面は、こんなところ。「鉄道省」という文字が戦前を表し、製造された国鉄「鷹取工場」も表記。そして「製造番号1」が気になります。



このあたりが気になったので、D51 211号機について調べました、以下が主な履歴です。(「機関車データベース」D51よく走る!のサイトから引用)

1938.06 大阪鉄道局・鷹取工場起 
1938.10 鷹取工場 NO.1新製。配属:大阪局 配置:姫路機関区
1939.01 姫路機関区→吹田機関区
1945.11 吹田機関区→梅小路機関区
1949.05 梅小路区→奈良機関区
1963.09 集煙装置取付(鷹取工場)
1971.03 休車指定
1971.04 鷹取工場で、保存用に復元整備開始
1971.05 廃車(奈良機関区)。廃車後、神戸市王子動物園に保存決定
1971.05 鷹取工場に入場。新製当時の原型に復元整備。
1971.05 整備完了。神戸市への引渡し式を鷹取工場内で行う
1971.05 トレーラーにて王子動物園に搬入
1971.06 大阪鉄道管理局長と神戸市長との間で、無償貸与契約締結


上記の履歴のとおり、この蒸気機関車は鷹取工場で製造されましたが、何と鷹取工場で製造された1号機でした。蒸気機関車は、大抵、民間企業(日立製作所、日本汽車製造etc)で製造されますが、国鉄の工場で内製した蒸気機関車も数多くあります。

この国鉄の工場は、鋳造・圧延・切削・溶接など機械加工全般をおこなう本格的な工場で、大宮工場(埼玉)・鷹取工場(兵庫)・小倉工場(福岡)・浜松工場(静岡)・長野工場(長野)・土崎工場(秋田)・郡山工場(福島)・苗穂工場(北海道)が有名です。この中でも、「東の大宮 西の鷹取」として、鷹取工場は大宮工場と並ぶ大きな鉄道工場でした。

記念ナンバープレートに話を戻しますが、磁石で確認するとナンバープレートは反応しなかったので、多分、本物のナンバープレートと同じ砲金製。置台は反応しましたので鉄製でした。こんな凝った作りですから、鷹取工場で記念品として造られたものと思われます。置台は、鉄製であることを表すようにサビが出ています。



ところで、はて?何の記念?というのも気になります。考えられるのは、上記の履歴における、1971.05での鷹取工場で行われた神戸市への引渡し式でしょう。ここで関係者で渡されたと思います。
こんな凝った記念品ですから、おそらく20ほどしか造られなかったでしょう。しかし、こんな貴重な記念品を、当時、一機関士であった義父が、何故所有していたのか?というのは謎です。

このD51 211号機ですが、履歴にあるように神戸市の王子動物園に静態保存されています。







こりゃ念入りに撮影に行かなければいけません。暖かくなればADV150に乗って行きましょう。

PS.
神戸方面の方なら鷹取工場といえば「あそこね」とお分かりでしょが、一応説明しますと、JR山陽本線(神戸線)の須磨海浜公園~新長田駅間にある鷹取駅の北側に広がる大工場でした。私が子供の頃に電車に乗っていると、多くの蒸気機関車が鷹取工場に停まっている姿が車窓から見えたものです。
しかしながら、2000年に廃止。「さよなら鷹取工場」のイベントも開催されましたが、京都・梅小路蒸気機関車館から蒸気機関車を持ってきて、デモ走行会が開催されました。また子供向けに工作会も開催され、息子とこんな鍋敷を作ったものです。我家では、現在も活躍中です。^^


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ADV150での初走りと洗車です。

2025年02月01日 | ADV150
1/13は、ADV150での初走り。と言っても寒いので、近くをブラリです。到着したのは、明石海峡大橋が望める舞子海岸。



この日は「成人の日」。晴れ着姿のお姉さんが、明石海峡大橋をバックに記念撮影のため来ていました。



特に目的地は無く、バッテリー充電のため走りたかったのですが、明石駅あたりまで戻ってきた時点で体は凍り始め、これ以上の初走りは挫折。^^

帰宅し暖を取った後は、ADV150の洗車。例年、12月に洗車ですが、12月中も年末年始も忙しく、やっと洗車となりました。



先ずはスクリーンの取り外し。



ついでに、スクリーン固定用のウェルナットも交換しましょう。純正パーツが8個もあるので、全交換2回分の在庫。



取り外したウェルナットと新品パーツとの比較。まだまだ使えそうですが、全て交換しました。



外したスクリーンは、足洗い場での流水でホコリなどを落とします。濡れたタオルで一気に拭きたいところですが、こうすると間違いなく細かいキズが入ります。出来るだけ拭かないようにするのがベスト。



次に、固く絞ったタオルで全体を拭いていきます。ここからは手荒れ防止のため。使い捨て手袋装着。(^^)



フロントトランクや給油口、さらにシート下トランク内は意外と汚れています。







続いて難関のホイール。一番汚れている部分。そこで、今回はこんなアイテムの採用。





前後ホイールで2枚使いましたが、こんな汚れ具合。



正直、あまりキレイにはなりませんでした。それよりも「アルカリ電解水」というのが気になります。ホイールは分厚い塗膜で覆われていますので大丈夫でしょうが、お勧めしません。本来、アルミや塗装面は使用禁止です。

仕上げに、ウェットティッシュタイプの「フクピカ」でWAX掛け。



自分ではキレイになったと思っていても、まだまだこれだけ汚れていました。



最後にレザーワックスと、YAMAHAの耐熱ワックスです。



レザーワックスは黒プラスチック部分の仕上げと白化防止ですが、ステップボード部分の使用は厳禁。ツルツルに滑って、踏ん張りが利かなくなります。

耐熱ワックスは、エキパイやマフラー本体の錆防止ですが、ADV150に付けているビームスのマフラーは、フルエキのステンレス+一部チタン仕上げですので錆防止は不要。それでもピカピカに仕上がります。
ちなみに、このYAMAHAの耐熱ワックスは超優秀。ビーノにも使っていますが、年に2回ぐらい吹き付ければ、納車後4年ぐらい経ってもエキパイやマフラーにはサビが出ていません。他メーカーではHONDAの耐熱マフラーワックスもお勧めですが、YAMAHAより1.5倍ぐらい高いお値段が難点。^^

2時間ほど要して洗車も完了。ADV150を車庫に入れて、後は4月まで冬眠・・・ではなく、次はOIL交換や2月の梅花です。



ちなみにオドメーターは、こんなところ。納車後4年少々となりましたが、僅か7,000km。一年だと1,700kmぐらいでしょうか。以前の私なら2,3倍は走っていたところですが、これも高齢化かな?です。^^


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掛け時計が壊れたので更新です。

2025年01月25日 | お買物
先日、アマゾンから荷物が到着。

到着したのは掛け時計。



寝室に掛けていた時計が、突然停止。電池切れかな?と思いきや、裏側の電池BOX(プラスチック製)が寒さとエアコンからの温風の温度差で見事に割れていました。ラジオペンチで電池接点の金具を曲げて「直らないかな?」でしたが、余計にパキッ!と割れて全てが終わりました。(涙)

この度の掛け時計はカシオ製。時計と言えばSEIKOですが、今やピュアなSEIKOは腕時計のみ。掛け時計や目覚まし時計などは、グループ会社である「セイコータイムクリエーション」となりました。
このセイコータイムクリエーションの掛け時計ですが、どうもアマゾンでの購入者の評価を見ると千差万別。その点、カシオの方が安定した高評価。そんなところで、カシオ製の購入となりました。

この掛け時計の特徴です。時刻合わせが不要な電波時計。さらに秒針のカチカチ音がしないように、暗くなると秒針が止まる機能付。



ここが大事なところで、眠れない日はカチカチ音が気になって余計に眠れなくなるのです。さらに秒針が止まることで、電池も長持ちするのでしょう。この機能を思いついた方は素晴らしい。



付属品です。最近の建物は、壁面クロスを貼るために下地は石膏ボードが多し。引掛け用のネジ釘は不要かと思います。



それでは、セットアップとしましょう。電池を入れましたが、黄色枠の「WAVEボタン」が大事。



説明書によると、電池を入れた後、リセット操作をすれば、後は勝手に時刻合わせするようですが、



気短で疑い深い私は、手動受信を試みます。(^^)



う~ん、10分ぐらい過ぎても全く変化無し(約16分待てない)。何年か前にも電波時計を買いましたが、この手動受信を繰り返しても電波を受信せず、泥沼の状況に陥った苦い記憶がよみがえります。
こりゃ場所が悪いのかな?と思い、他の部屋に掛け時計を運ぼうとすると、突然、グルグルと時計の針が回り始めました。(やれやれ)

そして、バッチリと終了。こんな感じで収まりました。



秒針の音が気になったのですが、ほぼ無音。これなら、暗くなると秒針が止まる機能は不要かと思います。他の電波時計(目覚まし)と時刻を比べると、当たり前ですがピッタリと秒まで合っていました。

電波時計は便利ですが、昭和の親父とすれば、ダイヤルを回して時刻合わせするアナログ機能も欲しいところ。我家でも電波を受信し辛い部屋がありますが、こんな部屋では時々時刻合わせが必要な、普通のクオーツ時計となるでしょう。


PS.
今回は寒くてネタが無いので、こんなところで(^^)。次回は、久しぶりにADV150ネタです。
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EXPO 2025 大阪・関西万博のチケット入手です。

2025年01月18日 | 日常の出来事
ご存じのように、今年は「EXPO 2025 大阪・関西万博」が開催されます。正直、行くか行くまいか・・・と思っていたのですが、家内から「GW前のチケットが一番安い。この時に行こう」との話になり、チケットを入手することにしました。

チケットですが、以下のようなお値段。夜間券を除けば、一番安価なのは4/26までとなりますが、4,000円の「開幕券」となります。



それでは、ネットからチケット購入しましょう。画像はありませんが、先ずはEXPO2025デジタルチケットサイトの「ログイン/新規登録」から空メールを送信し、着信したメール内のURLから氏名や自分で考えた万博用のID・PWetcを入力すると、やっとチケット購入画面に進めます。(これが意外と面倒)



続いて、行く日と入場時間の選択。





ここで「開幕券」を選択。



枚数も決めて、



支払い方法の選択。



カード番号他を入力すると、これにて完了



申し忘れましたが、ゲートは東西の2か所。アクセス方法により異なります。我家は地下鉄で行くので、チケット申込時に東ゲートを選択しました。自分のクルマで行くとなれば西ゲートとなりますが、前日までに駐車場の事前予約が必要。



ちなみに明石から地下鉄によるアクセス方法としては、
明石→大阪(JR新快速)→弁天町(JR大阪環状線)→夢洲(大阪メトロ中央線)
または、
明石→尼崎(山陽・阪神特急)→西九条(阪神なんば線)→弁天町(JR大阪環状線)→夢洲(大阪メトロ中央線)
となります。

チケット自身は、「EXPO2025デジタルチケット」の「マイチケット」から表示させることができます。QRコードでの入場でしょう。



この「マイチケット」ですが、デジタルチケットのため入場日や入場ゲートの変更は可能。また抽選ですが、各パビリオンの入場予約もこちらからとなります。
しかし、未だどんなパビリオンがあるかロクに調べていない状況(^^)。全体案内図を見ながら予約したいと思っていますが、人気はPanaと三菱未来館のようです。

思えば万博と言えば、私が小学生高学年の時に開催された1970年の万博。恐るべき人混みでした。^^



当時は遊園地ぐらいで、現在のようにUSJやディズニーのようなテーマパークが無い時代。こんなことも大盛況だった要因でしょう。さらに前年にはアポロ11号による、人類初の月面着陸。世は明るい未来に向かって進んでいる時代でした。しかし現在は、未来にあまり夢を持てない状況。こんな時代に、この度の万博は人気となるでしょうか。

チケットの販売状況は、現在、予想の半分程度である750万枚。関係者の1970年の夢をもう一度!は難しいようです。
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BLACK FRIDAYということで、家内のiPad購入です。

2025年01月11日 | お買物
もう昨年のこととなりますが、11/29のアマゾンはBLACK FRIDAYのセール。

そんなところで、アマゾンから荷物が到着。



荷物は第10世代のiPadということで、家内は1年少々しか使っていない第9世代のiPadから更新です。



色目はシルバー。家内の好きなピンクもあったのですが、どうせカバーを付けるので「別に何色でもいい」とのことで無難なシルバーです。



私は付けていないのですが、家内にとっては「絶対に要る!」とのことで、先ずは保護フィルム貼り。



続いてセットUP。いつものようにクイックスタートで、旧iPadとの同期化。



iOSアップデートも含め、大体、1時間ほどで完了。同じiPadが2台となりました。



後の各アプリでのID・PW設定は家内に任せ、私の同じiPad第10世代との記念撮影で委託業務は完了。^^



この度のアマゾンBLACK FRIDAYのセールですが、このiPadでは3千円引き程度のセール。大幅値引きではありませんが、それでも安価なのは嬉しいところ。
というか、昨年2月での同じiPad第10世代購入価格よりも、1万3千円ぐらい安価なのに驚き!これはアップルが1万円も定価を下げたのが大きな要因ですが、何か「おい!アップル!」です。(^^)

数日後、初期化した旧iPadを持参して、下取りのためにゲオへ。



こんなお値段で下取り。2.4万円の追金で、第9世代から第10世代にグレードUPできました。



家内は私の第10世代のiPadを見て、以前から欲しかったそうです。ネットぐらいでしたら第9世代と第10世代は変わりませんが、第10世代はとにかく速い。さらにステレオの高音質で、音楽プレーヤーとしても十分。第9世代と第10世代とでは、大きな進化が感じられます。
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神戸アンパンマンこどもミュージアムです。

2025年01月04日 | お出かけ
昨年の12/29は、息子が孫を連れて帰省したので、爺としては「どこかに連れて行かないと」です。そんなところで到着したのは、こちらの駐車場。

駐車場からこんなのが見えるとなれば、神戸方面の方なら場所はお分かり。



目的地は、こちら。



そうです。神戸アンパンマンこどもミュージアム。神戸ハーバーランドに来ました。^^



世の中は年末休みに入っていたので、こんなチケット販売状況。我家は一週間前からのネット販売で、10時分を入手済。ちなみに大人2,500円/人という、高価なチケット代金。



スタッフを入口に配置して、ちゃんと記念写真を撮っていただけます。



入場すると、早速、アンパンパンがお出迎え。



ミュージアムのパンフ。それほど広くありません。小学校の体育館に満たない広さでしょうか。



滑り台があったり、列車があったり、





こんな記念撮影ポイントが多しです。







この中でも、皆さんが楽しみにしているのは「やなせ たかし劇場」。アンパンマン他の着ぐるみショーです。





我家は10時半開演に行きましたが、入場と同時に場所取りした方が多く、立見席が精一杯。



それでは、ショーの模様です。





これだけでは分からないので、動画でも2本どうぞ。撮影可能なのは嬉しいところ。





ショーの最後は、アンパンマン他が客席まで降りてきてサービス満点。^^



まだまだ物足らない息子達は楽しんでいましたが、私は、一旦、外にでて(何度でも入退場可)、神戸らしい風景を撮影。観光船のコンチェルトです。



iPhoneの広角でも撮影。





再び合流して、グッズ売り場。



定番のアンパンマンのぬいぐるみを買って、アンパンマンミュージアムも完了です。



神戸アンパンマンこどもミュージアムですが、総括的に述べれば「お客さんを入れすぎ!」でしょうか。大体、100人程度であれば、まずまず楽しめますが、我家が行った時間帯は200人以上の入場。明らかに定員オーバーでした。一応、入場時間を設けるなど運営努力も感じられましたが、それでも多すぎる感じ。
まあ大人だけで行く施設ではないので、こんなところかな。子供たちは、メチャ楽しそうでした。ただ子供を連れて行くとしても、幼稚園以上小学生低学年までがお勧めです。ショーを観てグッズ売場を廻っても、2時間もあれば十分の施設でしょう。
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新年明けましておめでとうございます。

2025年01月01日 | 日常の出来事
新年明けましておめでとうございます。本年も、このブログをよろしくお願いします。
新年の幕開けは、おせち料理から。今年の正月は、年末から息子夫婦が孫を連れて帰省したので、大賑わい&大忙し。そんなところで、おせち料理を初めて購入。^^

「おしながき」は、こんなところ。宮崎県の料理屋さんのおせち料理。



飲み始めは、姫路の地酒である「龍力」からスタート。(^^)



その後は、恒例である地元の神社参拝。



おみくじは、こんなところ。



新年早々、メジロを見て、こりゃ縁起がGood!今年は良いことがあるかも。



年末には息子家族と我家で、神戸ハーバーランドのアンパンマン・ミュージアムに行ったのですが、詳細は後日紹介。



年末といえば、恒例の阪神タイガース・ファンクラブの2025会員証が届き、





昨年度の会員証との比較。



好きな背番号は、「WBSCプレミア12WBC」日本代表の4番として活躍した森下翔太の1番



継続会員プレゼントは、ボディバッグ他を選択。



そして、クリスマス・ケーキを食したところ。



明日は息子夫婦が千葉に帰るので、西明石駅までお見送りです。昨年ネタは他にもありますので、また紹介していきましょう。(^^)
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北陸新幹線フリーパスで、石川・富山に行ってきました。(その4:宇奈月温泉駅と富山湾寿司)

2024年12月28日 | お出かけ
三日目です。この日が旅行の最終日。最後に「鼓門」を撮って、金沢とはお別れです。

乗車するのは、富山行きの「つるぎ62号」。この日の目的地は宇奈月温泉ですが、重い荷物を富山駅のコインロッカーに入れるため、富山で途中下車。



金沢駅の駅名標を撮るのも最後。



「つるぎ62号」が到着。



昨日の寒さで、山々の上の方は白く積雪。



20分ぐらいで富山駅に到着。



2か月前に、「上高地・黒部立山・白川郷ツアーに行ってきました。(その2:立山黒部アルペンルート)」で行った富山駅。その時、こちらの改札口から「北陸新幹線に乗りたいなあ」と思ったことが実現しました。^^



コインロッカーに荷物を入れ、時間があるので富山駅の撮影。



やはり、路面電車の画像を撮らなくては。^^



こちらのホテルが、10月のツアーで泊まったホテルだったかな?です。



早めにホームに上がり、富山駅の駅名標を撮影。



やがて、金沢方面への北陸新幹線が出発。



黒部宇奈月温泉駅方面には、東京行きの「かがやき」が停車中。



北陸の魅力を紹介する、巨大なステッカーが貼られていました。(^^)





「かがやき」の、富山の次の停車駅は長野。ちなみに「かがやき」の敦賀~東京間の停車駅は、福井、金沢、富山、長野、大宮、上野だけという、まさに「のぞみ」級の停車駅の少なさ。金沢~東京なら、僅か2時間半で走り抜けます。



北陸新幹線の車両はW7系(JR東日本のE7系もあり)。雪の多い地域を最高260km/hで走るので、独特のパンタグラフ形状。





私が乗るのは「はくたか556号」です。富山駅を過ぎると、北陸新幹線は「かがやき」と「はくたか」だけとなり、「つるぎ」は運行されません。上記のとおり、「かがやき」は黒部宇奈月温泉には停車しませんので、否応なしに「はくたか」への乗車となります。



僅か10分少々で、黒部宇奈月温泉駅に到着。



この度、こちらに来たのは、前述のツアーの時、目に入った地元ローカル鉄道である富山地方鉄道に乗るためです。新黒部駅前には、宇奈月温泉からの黒部峡谷鉄道のトロッコ列車が展示。



こちらが新黒部駅の駅舎。



宇奈月温泉駅まで乗車しますが、特急も乗れるお得な往復乗車券を買い求めます。



こちらが富山地方鉄道の全路線図。赤四角が今回乗車する区間ですが、



ズームすると、こんなところ。



10月に行った、黒部立山アルペンルートも紹介されていました。



ちなみに黒部峡谷鉄道のトロッコ列車は、11月末をもって今年度の運行は終了。このため新黒部駅で電車を待つ乗客は、私を入れて5人だけ。(寂)



電車が到着。



前日の北陸鉄道も同じでしたが、運転手さんが一人で運転・ドア開閉・運賃徴収・車内アナウンス放送という、一人四役での厳しい地方鉄道運行です。



あまり上手く撮れませんでしたが、もう50年以上使っているでは?と思われる、小屋のような駅舎ばかり。







遠くに雪化粧した山々が目に入ると、



黒部峡谷トロッコ列車のように、山の中を走ります。



終点の宇奈月温泉駅に到着。



富山名産の広告。



駅を出ると、やはり雪化粧の山々に目が向きます。



すぐ近くのトロッコ列車の出発駅である、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅に向かいます。



今年度の運行を終えたトロッコ列車は、係員さんが点検整備中。



トロッコ列車の座席には、来春に向けてカバーがかけられています。



昨日は雪が降ったのでしょう。残雪があちこち見受けられます。





駅舎の入口は閉鎖され、こんな貼紙です。



10月のツアーの時、お弁当を買った販売所もこんなところ。



それでも、トロッコ列車の模型は変わらず展示。しかしツアーから僅か2か月後に、またもこちらに来るとは思っていませんでした。^^



青空に映える、雪化粧の山々が美しい。



宇奈月温泉駅前で、帰りの電車待ち。湯煙は、正に温泉地。



帰りは特急に乗車。こちらが特急車両ですが、何か見覚えのある車両。大阪の北浜や淀屋橋で見かけたような気が、



「テレビカー」の文字で確信しました。こいつは京阪電車の中古車両です。(^^)



座席シートも京阪電車の頃と同じだと思います。ちなみにテレビは外されていました。^^



行きは30分でしたが、さすが特急。新黒部駅まで停車することなく、僅か15分で到着。新黒部駅到着後、すぐに北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅のホームへ。駅名標を撮って、



こちらの「はくたか」で富山駅まで乗車。



ホームから、先ほど下車した富山地方鉄道・新黒部駅。



ホームは上下線のみ。ということは、「かがやき」の通過待ちはないのでしょう。



ホームの窓からは日本海。日本海の奥の山々は能登半島です。



「はくたか」の車窓からは、圧倒的な立山連峰の山並み。





富山駅に到着。ここが最後の目的地。富山湾寿司を食するためです。^^



駅構内の人気寿司店に到着。



この「厳選かがやきセブン」としましょう。ノドグロが楽しみ。



10人ほど並んでいましたが、意外と早く「どうぞ」です。有名人のサイン色紙のオンパレ。



出てきました。



追加で、「炙りノドグロ」と「とびこ」(トビウオの卵)を追加。やはりノドグロが超美味い!





いよいよ明石に帰ることとなりました。ホームに敦賀行きの「つるぎ23号」が到着。





金沢駅を過ぎると、懐かしの金沢市郊外の風景。





次回は、思い出深い手取川まで行きたいところです。



敦賀駅で在来線に乗換えると、福井県内のJR在来線を担う、第3セクター鉄道会社である「ハピラインふくい」の電車が見えます。「IRいしかわ鉄道」と同じ521系でした。



在来線ホームには、こんな恐竜。人感センサー付で近付くと、話しかけてきます。^^



やがて折り返し運転となる、姫路行き新快速が到着。こいつに乗って、行きと同じ明石駅まで3時間弱の長旅です。





旅の疲れで何度も爆睡。腰とお尻の痛みに耐えかねて目が覚めると、山科まで到着。ここからは梅小路の蒸気機関車や大阪のヨドバシが目に入ると、もう帰ってきたも同然。17時過ぎに、無事に明石まで帰ってきました。

こんなところで、三日間の北陸の旅は終わりました。晴れていても突然の雨という、冬の北陸の天気には閉口しましたが、それも懐かしいところ。北陸は郊外に行けば、四方見渡せる広い空。ここもまた魅力。来年も、格安切符かバイクで行きたいところです。

PS.
気が付けば、今日は12/28。まだまだ今年のネタは残っているのですが、今回が今年最後の記事投稿となります。
本年も、このブログをご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。
コメント (12)
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